大学では経済学を学んでいましたが、入学から就活までに200社ほどの話を聞いて回りました。最初は商社を希望していたのですが、話を聞いていく中で、ほとんどの会社は想像の範囲内の仕事しかできないということが分かり、少しつまらないと感じました。そんな中、ソフトバンクはまだまだ事業が安定化している時期ではないにも関わらず、10年、20年先の巨大な夢を平然と語っていたんです。一言で言えば「ぶっ飛んでるな」と感じました。その後、入社の決め手になったのは社員の方が大学まで来てくれたとき、楽しそうに業務の内容を話しているのを見ていたら、「ここなら絶対に飽きることがなさそうだ」と思ったからです。
