新型コロナウイルス感染症
に対する取り組み
新型コロナウイルス感染症の影響拡大を受け、お客さまやビジネスパートナー、従業員・スタッフのためにさまざまな取り組みや支援を行ってきました。当社は通信事業を軸に情報革命に挑む企業として、緊急時の責務を果たすとともに、一日も早い事態終息に貢献できるようさまざまな努力を続けてまいります。
お客さまへの支援
お客さまが安心して“ソフトバンク”、“ワイモバイル”のサービスをご利用いただけるよう、お客さまに向けた支援を行っています。
ウェブによる受け付けの促進
店舗へ来店いただくことなくご自宅で手続きできるよう、スマートフォンの購入からご利用料金の確認、料金プランやオプションサービスの契約変更など、ほとんどの契約に関する手続きをウェブサイト上でご利用いただけます。
店舗での取り組み
ソフトバンクショップ・ワイモバイルショップでは感染防止のための取り組みを実施しています。
- (1)接客時の座席間隔の確保
- (2)お客さまやスタッフが共通で使用する場所・物品の除菌
- (3)スタッフ用のマスク・ゴーグルや、除菌シート・除菌スプレーの配備
- (4)対面接客用フェンスの配備
- (5)スタッフのマスク着用、手洗い・うがいの徹底
- (6)スタッフの毎朝の検温、健康状態の報告
- (7)AI温度検知ソリューションおよび非接触型の体温計を活用して来店したお客さまの検温
料金支払期限の延長について
支払期限が2020年12月末日以降の当社サービス料金について、新型コロナウイルス感染症の影響により期限までに支払いを行うことが困難なお客さまからお申し出があった場合、2021年8月31日まで支払期限を延長します。
これまでの取り組み
2020年 3月19日 |
当社サービスの利用料金の支払いを期限までに行うことが困難なお客さまからお申し出があった場合、2020年7月末日まで支払期限を延長しました。 |
---|
企業や行政関係者への支援
企業や行政関係者が組織、従業員、施設などの安全性を確保する一方で、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方により、従来と違う発想で事業の生産性を向上していくための支援を行っています。
AI温度検知ソリューション「SenseThunder」
AIを活用し、わずか0.5秒で個人認証と温度測定を同時に実施。発熱の疑いのある人をリアルタイムに見分けます。当社は、自治体などでのAIやIoTを活用した温度検知に取り組んでいます。
テレワーク支援サイト
テレワーク支援サイトでは、「テレワークをどう始めたらいいのかわからない」「導入を検討しながらも挫折した経験がある」企業の皆さま向けに、導入事例や当社が実施してきた経験値やノウハウを元にした解決策を紹介しています。
端末の貸し出し
自治体などが、業務をスムーズに行うことができるよう、テレワークを促進するためのスマートフォンやタブレットの貸し出しを行っています。非常時にICT端末を提供することで、行政などの動きを止めない取り組みの支援を推進しています。
料金支払期限の延長について
支払期限が2020年12月末日以降の当社サービス料金について、新型コロナウイルス感染症の影響により期限までに支払いを行うことが困難な法人のお客さまからお申し出があった場合、2021年8月31日まで支払期限を延長します。
これまでの取り組み
2020年 3月19日 |
当社サービスの利用料金の支払いを期限までに行うことが困難なお客さまからお申し出があった場合、2020年7月末日まで支払期限を延長しました。 |
---|
学生や子どもたちへの支援
新型コロナウイルス感染症に伴う臨時休校や休講、オンライン授業など、学生や子どもたちの学ぶ環境をサポートするための取り組みを行ってきました。
25歳以下の利用者へ50GBの追加データ無償提供 | オンライン授業でスマホを活用する学生を支援するために、25歳以下の個人のお客さまを対象に、追加データの購入料金を最大50GBまで無償化しました。 プレスリリース |
---|---|
臨時休校する学校、学習塾などにオンラインレッスンサービス「スマートコーチ」を無償提供 | 全国の児童・生徒たちが臨時休校や休講の期間中も学習や運動に取り組めるよう、2020年3月9日から4月30日まで、オンライン
レッスンサービス「スマートコーチ」を無償で提供しました。 プレスリリース |
「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金プロジェクト」開始 | 日常生活に大きな影響を受けている家庭を支援するために「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金プロジェクト」を開始。本プロジェクトを通して集まった寄付金は、社会福祉法人中央共同募金会に寄付され、赤い羽根「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金」の助成事業において、子どもたちの居場所づくりや配食活動などの緊急支援活動に活用されました。 お知らせ |
従業員への支援
従業員が安心して働くことのできる環境を整備するとともに、業務効率と成果を確保しながら事業継続に努めています。
在宅勤務への促進
2020年2月25日から在宅勤務の回数制限を撤廃し、その後全社的に在宅勤務が可能な体制に移行しました。オンライン会議システムやビジネスチャットなどのITツールを活用することで、ソフトバンクショップなどの店頭で勤務する社員を除く約9割※1の社員が在宅勤務を実施しながら事業を継続しています。
- [注]
-
- ※12020年6月30日時点
- ※1
安心・安全な出社のための
抗体検査・PCR検査を実施
2020年5・6月にソフトバンクグループおよび取引先関連の社員と、医療機関等の従事者の新型コロナウイルスの抗体検査を実施しました。現在はソフトバンクグループ株式会社の子会社である新型コロナウイルス検査センター株式会社と連携し、希望する部門や社員に対し、オンライン健康医療相談サービス「HELPO」を活用した唾液PCR検査を受けられるような体制を整えるなど、当社社員、ご家族、お取引先を中心とした皆さまを守り、感染拡大防止への支援を行っています。
就業時間中のワクチン接種と、
副反応が出た場合の
特別有給休暇付与
2021年6月1日から※2社員が就業時間中に新型コロナウイルスのワクチンを接種することを認めるとともに、その際の交通費を支給します。また、ワクチンの副反応により休養が必要な場合や、家族のワクチン接種に当たり付き添いや副反応により看病が必要な場合に、最大2日間の特別有給休暇「新型コロナワクチン接種後副反応休暇」を付与します。
- [注]
-
- ※2終了時期は、政府が定めるワクチンの接種期間に準じます。
- ※2
ソフトバンクニュース
ソフトバンクのサステナビリティ
当社はすべてのモノ・情報・心がつながる持続可能な社会の実現に向け、企業活動や事業を通じて、さまざまな社会課題の解決に取り組んでいきます。