LEITZ PHONE 3
オンラインマニュアル
Wi-Fi(無線LAN)について
- 次の操作で周波数帯に関する情報や注意事項を確認することができます。
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(設定) - 使用上の注意事項
本機のWi-Fiの周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器や、工場の製造ライン等で使用されている構内無線局、アマチュア無線局など(以下、「他の無線局」と略す)が運用されています。他の無線機器との電波干渉を防止するため、下記の事項に注意してご使用ください。
1. Wi-Fiを使用する前に、近くで同じ周波数帯を使用する「他の無線局」が運用されていないことを目視で確認してください。
2. 万一、Wi-Fiの使用にあたり、本機と「他の無線局」との間に電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用場所を変えるか、Wi-Fiの使用を停止(電波の発射を停止)してください。
3. その他不明な点やお困りのことが起きたときには、お問い合わせ先へお問い合わせください。
●周波数帯について
この無線機器は、2.4GHz帯、5GHz帯、および6GHz帯を使用します。
●2.4GHz帯について
変調方式としてDS-SS/OFDM変調方式を採用し、与干渉距離は40m以下です。

本機のWi-Fi 2.4GHz帯で設定できるチャンネルは1-13です。これ以外のチャンネルのアクセスポイントには接続できませんのでご注意ください。
●5GHz帯の使用チャンネルについて
5GHzの周波数帯においては、5.2GHz/5.3GHz/5.6GHz帯(W52/W53/W56)の3種類の帯域を使用することができます。
■W52(5.2GHz帯/36、40、44、48ch)
■W53(5.3GHz帯/52、56、60、64ch)
■W56(5.6GHz帯/100、104、108、112、116、120、124、128、132、136、140、144ch)
5.2GHz/5.3GHz帯無線LANの屋外利用は法律で禁止されています(5.2GHz帯高出力データ通信システムのアクセスポイント/中継局と通信する場合を除く)。
●6GHz帯について
6GHzの周波数帯においては、5925MHzから6425MHzまで使用することができます。
6GHzの送信電力クラスはLPI(Low Power Indoor)とVLP(Very Low Power)に対応しています。
6GHz帯無線LANの屋外利用は法律で禁止されています(6GHzテザリング(VLPモード)利用は除く)。- Bluetooth®との同時利用について
Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n/ax)は、Bluetooth®と同一周波数帯(2.4GHz)を使用するため、近くでBluetooth®機器を利用したり、本機のBluetooth®が有効になっていると、通信速度の低下や雑音、接続不能の原因になることがあります。接続に支障があるときは、Bluetooth®機器の利用を中止したり、本機のBluetooth®を無効にしてください。
●利用可能なチャンネルは、国により異なります。
●航空機内の使用は事前に各航空会社へご確認ください。
●一部の国/地域では、Wi-Fiの使用が制限されます。海外で利用するときは、その国/地域の法規制など条件をご確認ください。
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