Xperia XZ1
オンラインマニュアル
カメラのはたらきを設定する
おもな設定項目は次のとおりです。
- 撮影モードや撮影画面によって表示される設定項目は異なります。
- 設定によっては、ほかの設定と同時に使用できない場合があります。
| 設定項目 | 説明 |
|---|---|
| セルフタイマー(写真撮影時のみ) | セルフタイマーの秒数を設定します。シャッターアイコン上に秒数が表示され、設定した秒数が経過したあとに撮影します。 手ブレを防止するためにセルフタイマーを使用することをおすすめします。 |
| 色合い・明るさ(「プレミアムおまかせオート」「ビデオ」設定時のみ) | 明るさと色合いを調整します。撮影画面に表示されたバーの 撮影画面で |
| HDR(「マニュアル」設定時のみ) | 逆光などの明暗に差のある状況でも見た目に近い自然な印象で撮影するときに設定します。 |
| 解像度(写真撮影時のみ) | 写真の解像度を設定します。 解像度が高くなるほどデータ容量は大きくなります。 |
| ビデオ解像度(「ビデオ」設定時のみ) | 動画の解像度を設定します。 解像度が高くなるほどデータ容量は大きくなります。 |
| 先読み撮影(「プレミアムおまかせオート」設定時のみ) | 被写体の動きや笑顔を検出した際に、動きに応じてシャッターを切る直前の写真を保存するかどうかを設定します。 |
| タッチ追尾フォーカス | 撮影画面で被写体をタップすると、被写体が動いてもピントを合わせます。 |
| 測光(「マニュアル」設定時のみ) | 撮影画面の明るさを測定して、最適な露出のバランスを自動的に判断します。 顔:顔を検出して測光し、適度な明るさになるように露出を調整します。 マルチ:画面を多分割して測光し、全体のバランスをとって露出を調整します。 中央:撮影画面の中央に重心を置き、画面全体で測光して露出を調整します。 スポット:撮影画面内の中央の一点のみで測光して露出を調整します。 タップ:タップした点で測光して露出を調整します。 |
| 自動撮影/自動撮影(録画中) | スマイルシャッター:笑顔になった瞬間の顔を撮影できます。 ハンドシャッター(フロントカメラでの写真撮影時のみ):手のひらが認識されるとセルフタイマーがONになります。 |
| 電子式手ブレ補正(「ビデオ」設定時のみ) | 撮影時の手ブレを軽減するかどうかを設定します。ズームや歩きながらの撮影時などの手ブレを軽減する「インテリジェントアクティブ」を設定できます。 |
| 美肌効果(フロントカメラでの写真撮影時のみ) | 人物の肌をなめらかに補正して撮影するかどうかを設定します。 |
| 記録ファイル方式(4K)(「ビデオ」設定時のみ) | ビデオ解像度を4Kにしたときの記録ファイル方式を設定します。 |
| 位置情報を保存 | 写真/動画に詳細な撮影場所を示す位置情報のタグ(ジオタグ)を付けるかどうかを設定します。 |
| カメラキー設定 | |
| 画面タッチ撮影 | 撮影画面をタップして撮影できるようにするかどうかを設定します。 |
| グリッドライン | 撮影画面に目安となるグリッドを表示するかどうかを設定します。 |
| 静止画オートレビュー | 撮影した直後にプレビューを表示するかどうかを設定します。 |
| 静止画歪み補正 | 被写体により歪みが目立つ場合に静止画の歪みを補正するかどうかを設定します。ONに設定すると画質よりも歪み補正が優先されるため、画質を優先する場合はOFFに設定してください。 |
| 音量キー設定 | 音量キーに割り当てる機能を設定します。 |
| 保存先 | 撮影した写真/動画の保存先を設定します。 |
| クイック起動 | クイック起動利用時の動作を設定します。 |
| プレビュー(「クリエイティブエフェクト」「サウンドフォト」「パノラマ」設定時のみ) | 撮影した直後にプレビューを表示する時間などを設定します。 |
| ヘルプ | カメラの詳しい使いかたを表示します。 |
手順
ホーム画面で
(アプリ)

手順
(カメラ)

撮影画面が表示されます。
- 確認画面が表示されたときは、画面の指示に従って操作してください。
を1秒以上押すか、ロック画面で
をフリックするとカメラをクイック起動できます。- 撮影画面で約3分間(クイック起動した場合は約30秒間)何も操作しないと、カメラが終了します。
手順
![]()

手順
設定項目をタップ

設定画面が表示されます。
- をタップすると、その他の設定や共通設定の項目を表示できます。
- カメラアプリによっては
をタップして設定します。
手順
各項目を設定
設定が反映されます。
スクロール
関連情報
カメラ設定時の操作
スローモードを利用する
シャッタースピードが高速になるため、撮影時には十分な明るさを確保する必要があります。
屋内や暗い場所など光量不足の場所で撮影すると、画質が粗くなったり、画像が暗くなる場合があります。
撮影画面で- スーパースロー:動画撮影中に
をタップした瞬間をスーパースローモーションで撮影します。 - スーパースロー(ワンショット):
をタップした瞬間をスーパースローモーションで撮影します。 - スローモーション:120fpsで動画を撮影し、選択した瞬間をスローモーションにできます。
- スローモードを設定すると、ビデオ解像度は設定できません。
- 撮影モードが「ビデオ」のときに設定できます。
フォーカス・シャッタースピード・明るさ・ホワイトバランスなどを自分で調節する
撮影画面で- 撮影モードが「マニュアル」のときに設定できます。
- 撮影モードが「プレミアムおまかせオート」で、「タッチ追尾フォーカス」がOFFのときは、撮影画面をタップするとバーが表示され、明るさを調整できます。
- フロントカメラでの撮影時は、/のみ調節できます。
- をタップすると、設定をリセットできます。
フラッシュを設定する
撮影画面でフロントカメラでの撮影時にセルフタイマーを設定する
セルフタイマーの秒数を設定します。設定した秒数が経過したあとに撮影します。
撮影画面で![]()
をタップするたびに、3秒/10秒/OFFが切り替わります。- シャッターアイコンの隣のアイコン上に、設定した秒数が表示されます。
照明を設定する
暗い場所や逆光での動画撮影時に、フォトライトを使用して撮影するかどうかを設定します。
撮影画面でクイック起動を利用する
を1秒以上押すか、ロック画面で
をフリックしてカメラを起動したときの動作を設定できます(クイック起動)。
- 解除するときはをタップします。
- カメラをクイック起動したときの撮影モードは、自動的に「プレミアムおまかせオート」になります。