ケータイマナー

映画や病院ではOFF。運転中の通話は罰金に!

映画や病院ではOFF。運転中の通話は罰金に!

いつでもどこでも使えるケータイだから、場所をわきまえたマナーも必要です。映画館や美術館など、たくさんの人が楽しみに来ている場所であなた一人が通話して迷惑をかけるのはもってのほか。運転中の通話なんて、絶対ダメですよ!

やめましょう、歩きスマホ。

ケータイ・スマートフォンを操作しながらの歩行は大変危険です。
画面に集中し周囲への注意が散漫になり、思わぬ事故につながる場合があります。
危険な歩きながらのスマホ操作を防止するアプリをご利用ください。

「STOP歩きスマホ」の詳細をみる

わき見運転につながるケータイの通話は、法律違反!

移動中に使えて便利なケータイも、運転中は事故につながりかねない危険なもの。道路交通法により、自動車などの運転中にケータイを使用することは禁止されています。
さらに自転車でも、安全運転義務違反になる場合があります。運転中は、留守番電話を利用しましょう。

運転中における携帯電話・PHSなどの使用は、従来より道路交通法で禁止されていましたが、平成16年11月1日の改正以降、運転中に手に持って通話したり、メールやインターネットを確認するなど、手に取ってケータイの画面を見るだけでも「5万円以下の罰金」の対象となりました。
また、各都道府県の規制によっては、運転中のイヤホンマイクによる通話にも罰金が科される場合があります。ハンズフリー機器やイヤホンマイクをご利用の場合でも自動車を安全な場所に停車してからご利用ください。

おさらいケータイマナー

安全についてのマナー

飛行機内

【飛行機内】

飛行機の計器はケータイの電波に敏感です。思わぬ事故につながることがあるので必ず電源をOFFに。

病院内

【病院内】

ケータイの電波が医療用電子機器に影響を与える可能性があるので、メールの受信などで作動しないよう事前に通信機能が使用できないモード、または電源をOFFに。

公共の場所でのマナー

映画館・美術館など

【映画館・美術館など】

映画館や劇場、図書館、美術館など、鑑賞を主として楽しむ場所は静かなもの。着信音や通話は周囲の迷惑ですので、電源をOFFに。

レストランやホテルのロビー

【レストランやホテルのロビー】

公共の静かな場所では、声のトーンをおさえて手短に会話を済ませましょう。

街中では

【街中では】

通行量の多い場所では、通話やケータイ・スマートフォンの操作に気を取られて歩行者にぶつかったり、手荷物を紛失したりする危険性があります。歩きながら、または急に立ち止まっての通話や操作は控えましょう。

ケータイマナーに関するお問い合わせ

Q. 電車やバスの中では、着信音が鳴らないようにマナーモードにすればよいのですか?
A.

電車やバスの中は、公共の場所であると同時に混雑する場所でもあります。突然着信音が鳴ったり、突然大声で話しだしたりされたら誰もが不快。まずこれをしないのが当然のマナーです。また、医療用機器を装着している方への配慮も必要です。それゆえ「優先席付近では電源OFF、それ以外ではマナーモードに設定し通話は禁止」と統一している会社もありますが、声の大きさや周囲への迷惑を考え、鉄道・バス会社の提唱するルールに従いましょう。

病院外でも、医療用機器に対する影響を考えましょう。

付近に心臓ペースメーカーなどの医療用電子機器を装着している方がいる可能性がありますので、身動きが自由に取れないような混雑した場所では、事前に通信機能が使用できないモードかケータイの電源をOFFにする気配りをお願いいたします。

関連情報

撮影ルール