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近年のクラウド導入の基準となるポイントとして事業継続性とセキュリティ要件のニーズが高まってきております。そのような背景の中、ホワイトクラウド ASPIRE(アスパイア)は、お客さまのニーズに応え、多くのお客さまにご利用いただいております。本投稿では、ホワイトクラウド ASPIREが多種多様な業種のお客さまから選ばれる理由を紹介します。
海外データセンター利用に関連した、こんなニュースをご存知でしょうか?
海外データセンターを利用しているクラウドを利用し、データを国外で管理していると、日本と比べ、データ保管に関するセキュリティ対策が十分でない場合があり、火災や落雷などによってデータセンター自体の稼働が停止し、重要なデータが失われてしまった例や、米国を例に挙げると、Patriot Act(米国愛国者法 / 2015年6月失効)により、突如データセンターの差し押さえされてしまったケースが話題になりました。また、CLOUD Act(クラウド法)に基づき機密データであったとしても政府機関によるデータの開示要求をされるリスクも高まっています。このように日本に保管している際には、起こりえない機密データ管理に対してのセキュリティリスクが発生することがあります。
ホワイトクラウド ASPIREを利用すれば、そんな心配は不要です! ホワイトクラウド ASPIREは、ソフトバンクが自社で提供するサービスとなり、ソフトバンクが運営する国内データセンターを利用しております。
つまり、お客さまのデータは日本国内に管理されておりますので、先ほど挙げたような不安材料は全て払拭され、安心してご利用いただくことができます。
そして昨今、日本政府は、中央省庁や自治体を対象に行政システムのクラウド化、いわゆる「政府クラウド」の推進を行っております。政府クラウドの条件は、情報漏えいのリスクが管理できていることが大前提となり、国内にデータを保管しているホワイトクラウドASPIREのような国産クラウドが採用されるケースが今後も期待できます。
クラウドを利用する際によく耳にする SLA 【Service Level Agreement】 つまり、サービス品質保証について着目してみましょう!
その名の通り、SLAはクラウドプロバイダー側とお客さまで締結されるサービス品質に対しての合意を指します。例を挙げると、一般的なパブリッククラウドでは、SLAを99.5~99.99%としており、そのダウンタイムは年間で53~263分となっております。
それでは、ホワイトクラウド ASPIREのSLAはどれくらいだと思いますか?
答えは、SLA99.999%、いわゆる5ナインとなっております。 これは、年間たったの5分のダウンタウンタイムです!
この驚異的な数値はサービスリリースから変わることなく、クラウド選択時の重要な指標となっております。
また、ホワイトクラウド ASPIREの設備がおかれているデータセンターは、東日本大震災時も稼働状況に異常はなく、まさに高い堅牢性を有し、災害対策も万全となっております。その他、物理機器の冗長構成の徹底、ソフトバンクのNWサービスで培った高いサポートレベルの維持、実績のあるvSphereベースの基盤の利用、パートナー企業の強固な支援体制によって高いSLAを有するホワイトクラウド ASPIREは、 まさに事業継続に最適なクラウドだと言えます。
クラウド提供者側は、お客さまに安心・安全のクラウドを提供することが義務であり、ホワイトクラウド ASPIREもお客さまに信頼されるクラウドとして、第3者機関による認証を多く取得しております。
また、下図のようにホワイトクラウド ASPIREだけでなく、設備を収容しているデータセンターも同様に取得認証を有していることが大きな特長です。
こちらのような取得認証は、ホワイトクラウド ASPIREのセキュリティの高さと信頼性を保証しており、特にISMAPは、政府調達案件すなわち、政府・自治体様のクラウド利用する際の基準となっている昨今話題の取得認証となっております。実際に、ホワイトクラウド ASPIREは政府・自治体様のご利用実績もあり、安心して利用できるクラウドとしてお客さまに大変満足いただいております。
いかがでしたでしょうか?
ホワイトクラウド ASPIREが選ばれる理由3選として、
である点をご紹介させていただきました
ホワイトクラウド ASPIREはこの特長を活かし、多種多様な業種のお客さまはもちろん、政府・自治体様にご利用いただいております。この記事を読んでホワイトクラウド ASPIREが気になった方は、まずはお見積り、資料ダウンロードをしてみてください!
お見積りサイトに関しては定価での試算となっております。
導入の際は、弊社担当営業にご相談いただけますと幸いです。
政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(Information system Security Management and Assessment Program: 通称、ISMAP(イスマップ))は、2020年6月に開始されました。
ISMAPの目的を一言でいうと、政府のクラウドサービス調達時において、あらかじめ設けられた基準をクリアし認定を受けたサービスの中から調達することで、より安全性の高いクラウドサービスを調達しやすくする、という点になります。
これまで制定されたISOをはじめとする各種規格をベースに、それらをもう一段細分化する形で基準が設定されており、その数は1,000を超えます。
詳しく知りたい方は、ISMAPのWebサイトをご参照ください。
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