ソフトバンクおよびグループ各社が取り組むAI関連の最新のニュースをご紹介します。
NEW! 2026年7月22日 日本のコンテンツ産業と生成AI開発の持続的な発展を支えるデータエコシステム基盤「GaranAI」のベータ版を提供開始
NEW! 2026年7月16日 国産マルチモーダル基盤モデルの開発に向けて本格始動
NEW! 2026年7月13日 企業のAIリスク対策を支援する 「AIガバナンス策定支援サービス」を提供開始
NEW! 2026年7月3日 IT資産の可視化と脆弱性対3を支援する「Tanium」の取り扱いを開始
NEW! 2026年7月2日 米国でネオクラウド事業を展開する事業会社「SB Neo」を設立
NEW! 2026年7月1日 静岡県藤枝市の窓口業務効率化に向けて、国産生成AIとソブリン性を備えたクラウドを活用したナレッジ検索システムの実証を開始
NEW! 2026年7月1日 聖隷福祉事業団の専用生成AIプラットフォーム「聖隷AIポータル」の開発を支援
2026年6月30日 「AGENTIC STAR」が「SonarQube」とのMCP連携に対応
2026年6月22日 「AGENTIC STAR」が「Canva」とのMCP連携に対応
2026年6月5日 「AGENTIC STAR」が「Box」とのMCP連携に対応
2026年6月4日 AIグラス「Ray-Ban Meta(Gen 2)」を販売開始
2026年5月18日 「SoftBank World 2026」を開催
2026年4月15日 JALカード、自律型AIオペレーター「X-Ghost」を導入
2026年4月3日 マイクロソフトとソフトバンクが国内AIインフラの選択肢拡大に向けて協業
2026年3月18日 自律型AIオペレーター「X-Ghost」のAIエージェント基盤技術で特許を2件取得
2026年3月11日 AIが通信経路を自律最適化する「自律思考型分散コアルーティング」技術を開発
2026年2月25日 ソフトバンクとノキア、AI-RANで社外のAIワークロードを実行可能に
2026年2月2日 コールセンター向けのカスハラ対策ソリューション「SoftVoice」を提供開始
2026年1月30日 「生成AIパッケージ」の新機能「CustomUI 営業支援ツール」を正式提供開始
2026年1月8日 再エネ自家発電型基地局とAI制御による省電力化でネットゼロ実現を推進
2025年12月25日 「NVIDIA GB200 NVL72」を搭載したAI計算基盤が稼働開始
2025年12月11日 法人向けAIエージェントプラットフォームサービス「AGENTIC STAR」を提供開始
2025年12月3日 三井住友カードのコンタクトセンターにGen-AXのAIオペレーターを導入
2025年11月5日 ソフトバンクグループとOpenAIによる合弁会社「SB OAI Japan」が発足
2025年10月29日 GPUの活用によるソフトウエアのみでのAI-RAN、Massive MIMOを実現
2025年10月24日 ソフトバンクとサムスン電子、AI-RAN領域での協業に合意
2025年10月20日 ソフトバンクとJDSC、AIエージェント開発での戦略的協業を目的とする資本・業務提携契約を締結
2025年9月29日 ソフトバンクのAI計算基盤と理化学研究所の量子コンピュータの接続を開始
2025年9月25日 「日本語コピーライティング特化型生成AI」の開発に向けた共同研究を開始
2025年8月21日 「Transformer」を活用してAI-RANを高度化し、5Gの通信速度を約30%向上
2025年7月18日 みずほFGとソフトバンク、AGI時代を見据えたAI領域における戦略的包括提携契約を締結
2025年6月27日 【参加企業募集】首都圏国立大学合同ハッカソン - あなたの会社の事業を学生が創造します
2025年6月26日 SB Intuitions、国産生成AI「Sarashina」のロゴを公開
2025年3月14日 AIデータセンターの構築に向けて、シャープ堺工場の土地や建物の取得に関する契約を締結
AIは、単なるツールから、社会の中で機能する存在へと進化しようとしています。
AIエージェントが人とともに働き、フィジカルAIが現実世界で価値を生み出す時代へ。
社会のあらゆる領域でAI活用が広がることで、人々は人ならではの発想や判断、
コミュニケーションが求められる業務により一層力を注いだり、新たな挑戦に取り組めるようになります。
その未来を実現するためには、高性能なAIだけでなく、
安心して活用できるデータ基盤や計算基盤、そして社会を支える仕組みが欠かせません。
ソフトバンクは、成長戦略である「Activate AI for Society」のもと、AIの可能性を社会全体で起動させ、
人とAIが共に価値を生み出す未来の実現を目指しています。
ソフトバンクの成長戦略「Activate AI for Society」(2026年5月発表)
一問一答型で文章や画像などを生成する「生成AI」に対し、目的を与えると自ら思考・行動し続けるのが「AIエージェント」です。
たとえ複雑な仕事でも、AIが自ら手順を設計・実行し、重要な局面では人間の判断も加えながら、成果へとつなげます。
答えを返すAIから、仕事を任せられるAIへ。AIエージェントは、人と協働しながら仕事の進め方そのものを変えていきます。
「Crystal intelligence(クリスタル・インテリジェンス)」
2025年2月、ソフトバンクグループとOpenAIは、個々の企業のシステム、データを安全に統合し、専用にカスタマイズされた企業向け最先端AI「Crystal intelligence」の開発・販売に関する提携を発表しました。
社内に導入されたAIエージェント同士が連携し、自律的に意思決定を支援する高度なAI基盤です。個別に動いていたAIをオーケストラの指揮者のように統合し、経営を最適化する革新技術と位置付けています。
過去データや社内動向、最新情報を学習し、長期記憶を備えたAIとしてユーザーを支援。自己学習で知識を蓄積・進化させます。
私たちは、AIと人が理想的に共創する未来の企業像を描き、日本のビジネスに新たな可能性を広げていきます。
「AGENTIC STAR(エージェンティック スター)」
2025年12月、ソフトバンクは自社開発の自律汎用型AIエージェントサービス「AGENTIC STAR」を法人のお客さま向けに提供開始しました。
「AGENTIC STAR」は、ソフトバンクの現場実践から生まれたAIエージェントです。ユーザーが設定した業務ゴールや指示内容をもとに計画を立て、必要なツールを活用しながら判断・実行します。
「AGENTIC STAR」とのやり取りや社内資料などの情報を長期記憶として蓄積し、使い込むほど賢く進化し続け、継続的に業務を支援します。
AIは単なる人の補助ツールではなく、ともに働く存在へ。ソフトバンクは、「AGENTIC STAR」を通じて、人とAIが共に成果を生み出す企業の姿を、業務の現場から広げていきます。
日本が国内で「データ・技術・運用」の主権を持ち、諸外国の法律やインフラに依存することのないクラウドおよびAI。
国や企業が保有する重要なデータを国内で安全に管理し、AIと連携して活用できることを目指しています。
国産生成AI 「Sarashina(さらしな)」
ソフトバンクは、100%子会社 SB Intuitions株式会社を設立し、日本の文化に根差した国産生成AI「Sarashina」の開発を進めています。世界には、さまざまな言語、歴史、文化、慣習、制度を持つ国や地域があります。だからこそ、日本にも「七五三」のような日本特有の文化、日本の中で育まれてきた価値観を理解したモデルが必要です。われわれは日本人にとって最も使いやすいモデルを目指しています。「Sarashina」は国内に蓄積された豊富で高品質な日本語データを活用し、国内データセンターで学習しています。汎用的なモデルに加え、金融・医療・教育・法務など高度な専門領域もカバーできる、特化モデルを展開します。
また、2026年6月末から国産生成AI 「Sarashina3 シリーズ」を、企業や開発者が自らのサービスや業務に活用できる形で「Cloud PF Type A」にて提供しております。「Sarashina」を通じて、国産生成AIの価値をさまざまな産業や社会の現場へと広げていきます。
生成AIを国内で自立させ、日本文化に寄り添うAIを届ける。私たちは国産生成AIで産業と社会の未来を切り開きます。
クラウドサービス
「Cloud PF Type A(クラウドプラットフォーム タイプエー)」
生成AIやAIエージェントの活用が加速する一方、企業や自治体では、機密情報や重要データを安全に取り扱えるクラウド環境へのニーズが高まっています。
「Cloud PF Type A」は、こうしたAI時代に求められるセキュリティやデータガバナンスの要件に応えるため、ソフトバンクが日本国内のデータセンターで管理・運用する、ソブリン性を備えたクラウド基盤です。
2026年4月に東日本リージョンの提供を開始し、西日本リージョンは2026年10月に提供開始を予定しています。国内法が適用される環境で、機密性の高いデータやミッションクリティカルなシステムを安全かつ安定的に運用できます。こうした環境を必要とする企業や自治体の生成AI活用を支えるクラウド基盤として展開しています。
「Cloud PF Type A」は、オラクルの「Oracle Alloy」を採用しており、200種類以上のAI・クラウドサービスを利用できます。また、SB Intuitionsが開発した国産生成AI「Sarashina3 シリーズ」を2026年6月末から提供しています。
さらに、ソフトバンクのMSPサービスやクラウド接続ネットワークサービス「OnePort」と連携することで、オンプレミス環境からのクラウド移行や、マルチクラウド環境における安全な接続・運用をトータルで支援します。企業のさらなるAI活用の高度化とデータ利活用の拡大を見据え、持続的なAX推進をサポートします。
ソフトバンクのAI-RAN統合ソリューション
「AITRAS(アイトラス)」
ソフトバンクは、AI社会を支えるモバイルネットワークのコンセプトとして、無線アクセスネットワーク(RAN)とAIを融合したAI-RANを提唱し、それを実現するソリューションとして「AITRAS」の開発を進めています。
AI-RANでは、AIが基地局を自律的に制御し、周波数や電力を瞬時に最適化。混雑時でも省電力かつ安定した通信を実現します。トラフィックの少ない時間帯は、余剰リソースをAI処理に回すことで、設備効率の向上が期待できます。
「AITRAS」が実用化されれば、自動運転や遠隔手術など超低遅延・高セキュリティが求められる分野で、新たなAIサービスを展開する産業基盤となります。デジタル社会の課題に対応することで、私たちは未来の発展に貢献していきます。
AIデータセンター
「北海道苫小牧 AIデータセンター」「大阪堺 Activation Base」
AIが私たちの日常に溶け込み、誰もが当たり前にAIを使う未来が、すぐそこまで来ています。
この革新的な変化は同時に、膨大なデータ処理と電力消費の増加という新たな課題も生み出しています。
ソフトバンクは、この未来を見据え、日本のAIインフラを支えるという使命のもと、北海道 苫小牧と大阪府 堺に大規模AIデータセンターの構築を進めています。
増え続ける国内のAI需要を安定的にサポートし、データセンターの首都圏集中による災害リスクを分散しつつ、環境負荷の少ないカーボンニュートラル化も推進します。
さらにソフトバンクは、苫小牧データセンターの開業に先駆け、拡大する国内のAI需要に応えるため、データセンター(AIデータセンター GPUサーバー)の提供を進めています。NVIDIAのGPUクラスターを中核とした計算基盤を国内に整備し、AIの研究開発や社会実装を支える環境を構築しています。
誰もが安心してAIの恩恵を享受できる、持続可能で強靭なAIインフラを全国に広げ、日本の未来を創造していきます。
あらゆる産業や暮らしの中でAIが当たり前に使われる未来へ。
ソフトバンクは、通信で社会をつないできた強みを生かし、AIを社会実装するための計算基盤・データセンター・ネットワークなどを
一体で整備することで、AI時代の新たな社会インフラづくりに挑んでいます。