メールセキュリティ for Enterpriseの新規申し込み受付は終了いたしました。
メールセキュリティ for Enterpriseとは
メールセキュリティ for Enterpriseは、スパムメールやウイルスによるネットワークやサーバの浪費を解消し、生産性低下や情報漏えいによる社会的信頼の回復に貢献します。
スパムメールフィルタリング機能では、高い検出率(97%以上)を立証されているエンジンにより、特に増加傾向のある画像スパムメールを含むスパムメールを検出し、隔離やスタンプの挿入などを行います。
メールウイルスチェック機能では、パターンファイルなどを用いて、メールに寄生するウイルス、ワーム、BOT、スパイウェアなどの検知、除去を行います。不正なコードが含まれるプログラムをゲートウェイサーバ上で検出・削除することにより、企業内へのウイルスの侵入を未然に防ぎます。
選ばれる理由
トレンドマイクロ社のアンチウイルス、アンチスパムエンジンを採用
トレンドマイクロ社のアンチウイルス、アンチスパムエンジンを採用しています。お客さまのパソコンをさまざまなセキュリティの脅威から守ります。
ソフトバンクのデータセンター内でのお客さま専用機によるサービス提供
お客さま向けの専用サーバによりスパムメールフィルタリングおよびメール ウイルスチェックを行います。そのためほかのユーザトラフィックの影響を受けません。
24時間365日の監視運用
ISO国際規格認証※に基く運営管理を実施しているソフトバンクのデータセンター内にお客さま専用機を設置し万全の監視運用を実施いたします。
- ISO国際規格認証：ISO27001（ISMS）、ISO20000（ITSMS）、ISO9001（QMS）
スパムメールフィルタリング
スパムフィルタリング機能
4階層でスパムメール対策を施すことにより、より高い検出率を実現しています。
- トラフィック分析によりターゲット型スパムメールの受信を防止
- 既知のスパムメール送信元からのスパムメールの受信を防止
- DHA攻撃※1によるアドレス流出の防止
- ヒューリスティック※2な検索エンジンでスパムメールの受信を防止
- ※1大量の異なるメールアドレスをドメインに送信し、有効なメールアドレスを収集しようとする攻撃手法
- ※2ウイルスの行動パターンを推論して検知する手法
スパムメール隔離機能
スパムと判断されたメールを30日間専用のメールボックスに保存いたします。
- メールのXヘッダーにタグ付け配送
- メールの件名にタグ付け配送
- メール本文にタグ付け配送
- 隔離ボックスへの保存以外にも以下の配送方法を選択可能です。
メールの一時保存機能
何らかの理由により、スパムフィルタリングを行ったメールをお客さまのメールサーバへ送信できない場合に、メールを一時保存いたします。
レポーティング機能
レポート機能により、メールトラフィック、スパムメールなど上位を示す統計などのデータ分析をお客さまご自身で行うことが可能です。
- レポートはHTML形式、CSV形式で出力することができます。
- 日次、週次、月次単位のレポート作成を自動化することができます。
メールウイルスチェック
メールウイルスチェックでは、お客さまメールクライアント端末がメールを送受信する際のウイルスチェックを行います。
POPウイルスチェック
ウイルスチェックゲートウェイサーバをPOPサーバに指定することによりPOPを対象としたウイルスチェックも可能です。
社内メールのウイルスチェック
（同一ドメイン内）
ウイルスチェックゲートウェイサーバをSMTPサーバに指定することにより社内同士のメールのウイルスチェックも可能です。
メールログ保存
付加サービスにより、メールのログを保存することができます。お客さま管理者はFTPによるダウンロードを利用してログを取得することができます。専用サーバのため、お客さまごとに柔軟な設定が可能です。
パターンマッチング技術による既知のウイルスの検出
BOT型ウイルスの検出
マスメーリング型ウイルスの検出
スパイウェア・グレーウェアの検出
付加サービス
サーバ追加
サーバの冗長化や性能向上のためにサーバを複数台追加することが可能です。
負荷分散装置
「サーバ追加」により複数台のサーバをご利用のお客さまに対し、負荷分散装置（ロードバランサ）を提供します。
バックアップ
サーバのバックアップを行います。週次バックアップと日次バックアップが選択できます。
アドバンスドモニタリング
標準提供する管理項目の他にCPU監視などの管理項目を追加することが可能です。
ログ保存
取得しているログをお客さまにて参照することが可能です。
