なりすましメール対策として
送信ドメイン認証技術「DMARC」を導入
掲載日:2024年2月13日
ソフトバンクは、2024年4月上旬から順次、S!メール(MMS)、Eメール(i)、MMS(ワイモバイル)において、なりすましメールによるフィッシング詐欺への対策として、送信ドメイン認証技術を利用したDMARCを導入します。
DMARCは正規の送信元のドメイン情報を認証し、第三者による悪意のあるメールを「なりすましメール」として判別することができるため、お客さまには安心してメールサービスをご利用いただくことができます。
ソフトバンクでは、迷惑メール対策として、すでに「なりすましメールの拒否」機能を提供しております。今回のDMARC導入により、「なりすましメールの拒否」機能を通じて、DMARCに対応した送信元アドレスを詐称したメールも抑止することができます。 「なりすましメールの拒否」機能の初期設定は「利用する」となっていますが、お客さまご自身によりMy SoftBank、My Y!mobileまたは法人コンシェルサイトにおいて「利用しない」に変更いただくことも可能です。
提供開始時期
2024年4月上旬から順次
具体的な提供開始日はメールにてご連絡いたします。
対象ユーザー
ソフトバンク、ワイモバイルにご加入でS!メール(MMS)、Eメール(i)、MMS(ワイモバイル)をご利用中のお客さま
利用料金
無料
設定方法
DMARCは、当社がすでに提供している「なりすましメールの拒否」機能を通じて提供します。
「なりすましメールの拒否」の適用有無は、My SoftBank、My Y!mobileまたは法人コンシェルサイトにて確認できます。
DMARCとは
DMARCはメールアドレスのなりすましや改竄を検知し、正規の送信ドメイン管理者が宣言したポリシーに従って受信側でなりすましメールの受信を拒否する等の対応が可能な、メールセキュリティ技術の一つです。
急増するフィッシング詐欺メールなどの受信防止対策として、内閣府消費者委員会、フィッシング対策協議会などを中心に、DMARCの導入の促進、啓蒙活動が行われています。
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