Twilio Code Exchangeの使い方

1.サンプルコード検索

まず https://www.twilio.com/code-exchangeにアクセスします。

サイトは英語のみ対応なので、各自webサイト翻訳などを使ってください。

今回は製品をTwilio SMS、言語をPHPとJavaScriptに絞って条件検索します。

チェックを入れるだけですぐに条件に合ったサンプルコードが表示されます。

2.Twilio環境へデプロイ

今回はSMS Forwarding(SMS転送)を自分のTwilioコンソール内にデプロイしてみます。

Step1からLog inをクリックします。

ログイン画面が表示されるので、メールアドレスとパスワードを入力してContinueをクリックしてください。

ログインに成功するとAccount Nameに自動でアカウント名が入力されます。

Set up your applicationのTwilio Phone NumberにはSMS送信元となる電話番号を、Forwarding numbersには転送先の電話番号を入力し、Deploy this applicationをクリックします。

転送先の番号は国際電話における「国際電話識別番号」と「国番号」を組み合わせた番号(例：日本の場合は+81から始まる番号)を入力してください。

Step3にSuccessが表記されたことを確認したら、Go to live applicationをクリックします。

Edit this applicationをクリックします。

Functionにサンプルコードがデプロイされていることが確認できました。

3.検証

Set up your applicationのTwilio Phone Numberで設定した電話番号宛にSMSを送信してみます。

送信方法はTwilio公式ドキュメントを参照してください。

転送先のスマホにSMSが送信されました。

まとめ

今回はTwilio Code Exchangeについて紹介しました。

Twilio Code Exchangeはサンプルコードを動かしながらTwilioの理解が深められる素晴らしいサービスです。実装方法が分からない時、新しいサービスのアイデア探しに使えるので、皆さんもぜひ活用してみてください。

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