みまもりケータイ2 101Zの比吸収率(SAR)

携帯電話機の比吸収率※1(SAR)について

この機種 【みまもりケータイ2 101Z】 の携帯電話機は、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準に適合しています。
この技術基準※1、人体頭部のそばで使用する携帯電話機などの無線機器から送出される電波が人間の健康に影響を及ぼさないよう、科学的根拠に基づいて定められたものであり、人体側頭部に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:SpecificAbsorption Rate)について、これが2W/kg※2許容値を超えないこととしています。この許容値は、使用者の年齢や身体の大きさに関係なく十分な安全率を含んでおり、世界保健機関(WHO)と協力関係にある国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が示した国際的なガイドラインと同じ値になっています。
この携帯電話機 【みまもりケータイ2 101Z】 の、SARは 0.923 W/kgです。この値は、国が定めた方法に従い、携帯電話機の送信電力を最大にして測定された最大の値です。個々の製品によってSARに多少の差異が生じることもありますが、いずれも許容値を満足しています。また、携帯電話機は、携帯電話基地局との通信に必要な最低限の送信電力になるよう設計されているため、実際に通話している状態では、通常SARはより小さい値となります。SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい場合は、下記のホームページをご参照ください。

  • ※1
    技術基準については、電波法関連省令(無線設備規則第14条の2)で規定されています。
  • ※2
    平成9年に郵政省電気通信技術審議会により答申された「電波防護指針」に規定されています。

「ソフトバンクのボディSARポリシー」について

ボディ(身体)SARとは

携帯電話機本体を身体に装着した状態で、携帯電話機にイヤホンマイク等を装着して連続通話をした場合の最大送信電力時での比吸収率(SAR)のことです。

身体装着の場合

一般的な携帯電話の装着法として身体から1.5センチに距離を保ち携帯電話機の背面を身体に向ける位置で測定試験を実施しています。無線ばく露要件を満たすためには、身体から1.5センチの距離に携帯電話を固定できる装身具を使用し、ベルトクリップやホルスターなどには金属部品の含まれていないものを選んでください。