201THの比吸収率(SAR)

携帯電話機の比吸収率※1(SAR)について

この機種 【201TH】 の衛星携帯電話は、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準に適合しています。
この技術基準※1は、人体頭部のそばで使用する携帯電話機などの無線機器から送出される電波が人間の健康に影響を及ぼさないよう、科学的根拠に基づいて定められたものであり、人体側頭部に吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率(SAR:Specific Absorption Rate)について、これが2W/kg※2の許容値を超えないこととしています。この許容値は、使用者の年齢や身体の大きさに関係なく十分な安全率を含んでおり、世界保健機関(WHO)と協力関係にある国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が示した国際的なガイドラインと同じ値になっています。
この衛星携帯電話 【201TH】 の、SARは 0.291 W/kgです。この値は、国が定めた方法に従い、携帯電話機の送信電力を最大にして測定された最大の値です。個々の製品によってSARに多少の差異が生じることもありますが、いずれも許容値を満足しています。
世界保健機関は、『携帯電話が潜在的な健康リスクをもたらすかどうかを評価するために、これまで20年以上にわたって多数の研究が行われてきました。今日まで、携帯電話使用によって生じるとされる、いかなる健康影響も確立されていません。』と表明しています。

SARについて、さらに詳しい情報をお知りになりたい場合は、下記のホームページをご参照ください。

  • ※1
    技術基準については、電波法関連省令(無線設備規則第14条の2)で規定されています。
  • ※2
    平成9年に旧郵政省電気通信技術審議会により答申された「電波防護指針」に規定されています。

電波ばく露の影響に関する情報として、米国連邦通信委員会(FCC)の基準および欧州における情報を掲載しています。
詳細については、USER GUIDEをご参照ください。

  • 「FCC Compliance Statement 米国連邦通信委員会(FCC)(英文のみ)」
  • 「Certification information (SAR) 欧州( 英文のみ)」

さらに詳しい情報をお知りになりたい場合には世界保健機関のホームページをご参照ください。