携帯電話ご使用上の注意事項を確認する

携帯電話は以下の点にご注意いただき、ご使用ください。

携帯電話本体の発熱について

携帯電話本体の温度が高くなった場合

アプリケーション、通話、データ通信、動画視聴などを長時間ご利用の場合や、以下のような場所でのご利用は、携帯電話本体の温度が高くなることがあります。

  • 高温となりやすい、暖房器具のそばや直射日光の当たる場所など
  • 熱のこもりやすい、布団の中やポケットの中など

温度の高い部分に直接長時間触れるとお客さまの体質や体調によっては、肌の赤みやかゆみ、かぶれ、低温やけどなどの原因となりますのでご注意ください。

携帯電話本体が発熱した場合の対処方法をみる

充電端子の破損、水濡れについて

充電端子が破損した、または濡らしてしまった場合

携帯電話を充電中にコードを引っ張るなど無理な力を加えたり、落下させてしまった場合、また、充電端子や外部接続端子に水などの液体で濡らした状態で充電すると、発熱・発火の原因となります。

充電端子が破損した、または濡らしたまま充電してしまった場合は速やかに充電をやめ、異臭・発熱・変色・変形などの異常がないか確認してください。異常な状態のまま使用すると、火災や感電などの原因となりますので、ご注意ください。

電池の変形について

電池が変形した場合

携帯電話をズボンやスカートのポケットに入れた状態で座ったり、ペットなどが電池に噛みついたなどで、電池が破損した状態のまま使用すると、液漏れ・発熱・破裂・発火などの原因となります。

異臭・発熱・変色・変形など、今までと異なることに気付いたときは、やけどやけがに注意して、さらに火気から遠ざけてください。

電池の特性について

電池は消耗品であり、充電を繰り返すごとに1度の充電で使⽤できる時間が次第に短くなっていきます。電池を完全に充電しても使⽤できる時間がご購⼊時の半分以下に短くなりましたら、電池の寿命が近づいていますので早めに修理・交換することをおすすめします。また、電池はご使⽤条件によっては膨れる場合があります。これは電池の特性であり安全上に問題はありませんが、お取り扱いによっては発煙・発⽕に⾄るリスクが⾼まるため、安⼼してご利⽤いただくために、膨張が⾒られた際はソフトバンクショップなどにご相談ください。

その他のご注意いただきたいこと

  • 携帯電話本体や充電器などの分解・改造
  • ソフトバンクが指定した以外の付属品の使用

火災・けが・感電などの事故または故障の原因となります。なお、携帯電話の改造は電波法違反となり、罰則の対象となりますのでご注意ください。

「危険かも」と思ったら

使用中、充電中、保管時に異音・発煙・異臭など、今までと異なったことに気付いたときは、以下の順で作業を行ってください。

  1. コンセントやシガーライターソケットから、充電器を持ってプラグを抜く(コードは引っ張らず抜いてください)
  2. 携帯電話などの電源を切る
  3. しばらく放置して安全なことを確認したら、携帯電話などを持って、ソフトバンクショップでご相談ください
    ソフトバンクショップを確認する

安全啓発活動を行っています

ソフトバンクでは業界団体である、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム( MCPC )を通じて、ほかの通信事業者や端末メーカー、充電器メーカーとともに安全啓発活動を実施しています。

安全充電啓発のロゴマーク

濡れた状態での充電が危険であることの安全啓発のロゴマークです。詳細は、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム( MCPC )のウェブサイトをご確認ください。

モバイルコンピューティング推進コンソーシアム( MCPC )のウェブサイトを確認する

キケン!水ぬれ充電 あぶない!電池への衝撃

注意喚起動画

モバイルコンピューティング推進コンソーシアム( MCPC )では、スマートフォンを使うときの3つの注意を動画で説明しています。

注意喚起動画をみる

スマホ使うなら気をつけて