Microsoft 365とGoogle Workspace、両方使ってて「パスワード地獄」の方へ。Online Service Gate なら1つにまとまります!

2026年2月19日掲載

Google Meet

「Google Workspace のセキュリティ、IDとパスワードだけで大丈夫かな…?」

「社員が会社じゃない場所から勝手にアクセスしていないか心配…」

そんなお悩みをお持ちの管理者さん、こんにちは!

クラウドサービスは便利ですが、便利すぎるがゆえに「誰がどこからアクセスしているか見えにくい」という不安もありますよね?

そこで今回紹介したいのが、「Online Service Gate(オンラインサービスゲート、通称:OSG)」 です。

「えっ、OSGってMicrosoft 365を使うときのツールじゃないの?」と思った鋭いあなた。実は違うんです!

実はOSGは、Google Workspace をはじめとする、色々なクラウドサービスを守る「万能な門番」 なんです

 

目次

1. そもそも「Online Service Gate 」って何?

Online Service Gate は、クラウドサービスへのシングルサインオン、さらに不正アクセスを防止するためのアクセス制御を実現するサービスです。

ID/PW の入力に加え、IP アドレスによるアクセス制限や、端末認証、ワンタイムパスワードなどの多要素認証で、テレワーク環境や外出先からセキュアにクラウドサービスへ接続できます。

OSGを一言で言うと、「クラウドサービスの入り口に立つ、厳格な警備員さん」 です

Google Workspace などの便利なサービスを使う前に、必ずこのOSGという「門」を通ってもらうことで、例えばこんなチェックを行ってもらうことが可能になります。

  • 場所のチェック(IPアドレス制御)
    • 「会社のネットワークからのアクセスだね。よし通れ!」
    • 「おや、見たことないネットカフェからのアクセスだね。ダメです!」と、接続場所を見て判断します。
  • 端末のチェック(デバイスID)
    • 「会社が支給したパソコンだね(証明書を持ってるね)。OK!」
    • 「私物のスマホだね。それは許可できないよ」と、使う機械そのものを厳しくチェックします。

この「門」があるおかげで、「IDとパスワードさえ知っていれば、世界中どこからでも入られちゃう」というリスクを回避できるようになります

2.  実は Google Workspace でもOSGは使えるんです!

ここが今日の本題です。Online Service Gate は、Microsoft 365 用でしょ?と思われがちですが、実は Google Workspace 、Salesforce をはじめとする約4,000のクラウドサービスに対応しているんです!

なのでこの頼れる「門番(OSG)」、実は Google Workspace の前にも配置することができるんです! 

設定は、「SAML(サムル)連携」という方法を使います。名前は難しそうですが、やることはシンプル。

Google Workspaceに「これからは、OSGさんのチェックを通った人だけを入れてね」とお願いする設定をするだけです。

これを行うと、こんな良いことがあります。

  • セキュリティが超強力に: Google Workspace 標準の機能だけでは難しかった、「会社支給の端末からしかGmailを見れないようにする」といった細かい制限が可能になります。
  • ログインが楽ちんに: OSGに1回ログインすれば、Google Workspaceにも自動で入れるようになります(シングルサインオン)。

3.  実は意外とシンプル!「ざっくり設定手順」

「でも、連携設定なんて難しそうで私には無理かも…」と不安な方のために、「こんなあっさりできちゃうの!?」とまずは雰囲気を掴んでいただきたいので実際の作業の流れを簡単にご紹介します。

パズルを合わせるように、お互いの情報を登録していくだけなんですよ

ステップ1:OSG側に「Google Workspaceを使うよ」と教える

まずはOSGの管理画面で、「これからGoogle Workspace と連携します」という登録作業を行います。

ここで、次のステップで使うための「証明書(身分証明書のようなデータ)」をダウンロードしておきます。

ステップ2:Google Workspace 側に「OSGを信頼してね」と伝える

次は、Google Workspace の管理画面での作業です。

先ほどOSGからもらった「証明書」をアップロードして、「OSGからのアクセスなら通していいよ」と教えてあげます。

ここで、Google Workspace 側の「URL情報」が表示されるので、それをコピーしておきます。

ステップ3:仕上げとスイッチオン!

最後に、コピーしておいたGoogle Workspaceの情報をOSG側に入力して保存すれば、お互いの準備は完了!

Google Workspace側でこの設定を「有効(割り当て)」にすれば、その瞬間からOSG経由でのログインがスタートします.

どうですか?「これならできそう!」って思いませんか?

4. 「Microsoft 365 」と「Google Workspace 」両方使っている方へ

そして、私が一番お伝えしたいのがここです!

会社によっては、「メールとカレンダーはGoogle Workspace、資料作成はMicrosoft 365(ExcelやWord)」のように、両方を使い分けている 方も多いのではないでしょうか?

その場合、社員の皆さんはどうしているでしょう?

「Google 用のパスワードを入れて…次はMicrosoft 用のパスワードを入れて…あれ、どっちがどっちだっけ?ああああ!パスワードがまたロックアウトしちゃった!」なんてことになっていませんか?

OSGを使えば、これが解決します!

  • 合鍵は1つだけ(シングルサインオン)
    • OSGという「正門」を一つ通れば、その先にある Google Workspace  も Microsoft 365 も、両方とも鍵が開いた状態 になります。
  • 管理も1ヶ所でOK
    • 管理者様もOnline Service Gate 管理ツールからログの確認、ダウンロードができます

バラバラだった鍵が1つにまとまる。守る入り口は1つだけ! これって、管理者にとっても社員にとっても、すごく快適だと思いませんか?

まとめ:今すぐチェックすべき3つのポイント

OSG(Online Service Gate)は、Microsoft 365のためだけのツールではありません。

  1. Google Workspaceでも使える: Googleのサービスを、より強固なセキュリティ(端末制限など)で守ることができます。
  2. 設定もシンプル: お互いの情報を登録して、スイッチを入れるだけの3ステップで連携可能です。
  3. ハイブリッド環境に最適: Microsoft 365 とGoogle Workspace を併用している場合、ログインの入り口をOSGに一本化できます。

「うちのGoogle Workspaceももっと安全にしたいな」「ID管理を楽にしたいな」と思った方は、ぜひOSGの導入を検討してみてくださいね!トライアルももちろん可能です!

Online Service Gateについてもっと知りたい方は お問い合わせください。


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