Cloud Identity はIDaas(Identity as a Service)サービスであり、企業向けデバイス管理(EMM)サービスです。Cloud Identity を利用することで、管理者はGoogle 管理コンソールからユーザ、アプリケーション、デバイスを一元管理することができます。
さまざまなサービスを効率的かつセキュアに利用することができます。
VPNに頼らず、「誰が」「どの端末から」「どのアプリケーションに」アクセスするのかを統合的に判断し組織の情報を守ります。
直感的なUXにより管理画面が使いやすいことに加え、「ユーザ」「デバイス」「アプリケーション」を一元管理することでIT部門を効率化します。
オンプレミスで稼働しているシステムとも、セキュアLDAP機能によりGoogle アカウントだけでアクセスすることが可能になります。
ユーザ、デバイス、アプリケーションが一元管理可能になります。各種設定はシンプルな UIの管理コンソール画面から実施可能です。
セキュリティに関する情報を確認し、問題を視覚的に把握し管理することができます。
何千という豊富なアプリケーションとの連携が可能です。
LDAPプロトコルを利用する従来アプリケーションに対応しています。
従業員が全てのアプリケーションに素早くアクセスできます。
Android、iOS、Chrome などデバイス管理者は簡単に設定してデータを安全に保つことができます。
「誰が」「どの端末から」「どこから」「どのアプリケーションに」アクセスするのかといった情報を元にアクセス制御が可能です。
月間契約と年間契約から選ぶことができます。
プラン名 | Cloud Identity Premium | Cloud Identity Free | |||
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1ユーザあたりの月額料金 | 月間フレキシブル契約 | 年間契約 | 無料 | ||
774円 | 645円 | ||||
ユーザ向け | Google ドライブ | 〇 | 〇 | ||
エディタ (ドキュメント、スプレッドシート、スライド) | 〇 | 〇 | |||
Keep | 〇 | 〇 | |||
Meet | 〇 | 〇 | |||
管理者向け | デバイス管理 | エンタープライズ | 基本 | ||
ディレクトリ | 基本のユーザ管理 | 〇 | 〇 | ||
ビジネス向けGoogle グループ | 〇 | 〇 | |||
Google Cloud Directory Sync | 〇 | 〇 | |||
セキュア LDAP | 〇 | × | |||
セキュリティ | ユーザ セキュリティの管理 | 〇 | 〇 | ||
2段階認証プロセスの適用の管理 | 〇 | 〇 | |||
Google セキュリティ センター | 〇 | × | |||
コンテキストアウェア アクセス | 〇 | × | |||
SLA | 99.9% | なし | |||
サポート | Google のサポート窓口 (24時間/365日対応) | なし |
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