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2026年2月24日掲載
Amazon Bedrock で Claude Sonnet 4.6 が利用可能に
Amazon Bedrock で、コーディング、エージェント、専門的な作業において最先端のパフォーマンスを提供する Claude Sonnet 4.6 が利用可能になりました。Anthropic によると、これは同社で最高のコンピューター利用モデルであり、Opus 4.6 の知能に低コストで迫ります。
Claude Sonnet 4.6 は、Sonnet 4.5 からの直接的なアップグレードとして機能し、高速で高品質なタスク完了を実現するため、大量のコーディングや知識作業のユースケースに最適です。検索やチャットアプリケーションでの大規模なデプロイ、エージェントワークフロー、スプレッドシート作成やコンプライアンスレビューといった専門的な精度が求められるドメイン固有のアプリケーションの強化に利用できます。Sonnet 4.5 からの移行は、わずかなプロンプト調整でスムーズに行えます。
Amazon OpenSearch Service がストレージ最適化 i7i インスタンスをサポート
Amazon OpenSearch Service は、最新世代の x86 ベースの高性能ストレージ最適化 i7i インスタンスのサポートを開始しました。第5世代 Intel Xeon スケーラブルプロセッサを搭載した I7i インスタンスは、前世代の I4i インスタンスと比較して、最大23%優れたコンピューティングパフォーマンスと10%以上優れたコストパフォーマンスを実現します。
I7i インスタンスは、第3世代 AWS Nitro SSD を搭載しており、I4i インスタンスと比較してリアルタイムストレージパフォーマンスが最大50%向上し、ストレージI/Oレイテンシーが最大50%低減、そのばらつきも最大60%低減します。このインスタンスは AWS Nitro System 上に構築されています。この機能は、東京および大阪リージョンを含む多くの AWS リージョンで利用可能です。
Amazon OpenSearch Service が Graviton4 (c8g、m8g、r8g) インスタンスのサポートを拡大
Amazon OpenSearch Service は、最新世代の Graviton4 ベースの Amazon EC2 インスタンスファミリー(コンピューティング最適化の c8g、汎用の m8g、メモリ最適化の r8g および r8gd)のサポートを拡大しました。AWS Graviton4 プロセッサは、AWS Graviton3 プロセッサよりも最大30%優れたパフォーマンスを提供し、それぞれのワークロードタイプで最高のコストパフォーマンスを実現します。これらのインスタンスは、全ての OpenSearch バージョンと Elasticsearch(オープンソース)のバージョン 7.9 および 7.10 でサポートされています。今回のアップデートにより、大阪リージョンを含む複数のリージョンで新たに利用可能になりました。
Amazon MSK が既存のクラスターでデュアルスタック (IPv4 および IPv6) 接続をサポート
Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (Amazon MSK) は、既存の MSK Provisioned および MSK Serverless クラスターでデュアルスタック接続(IPv4およびIPv6)をサポートするようになりました。これにより、お客さまは IPv4 と IPv6 の両方のプロトコルで Amazon MSK に接続でき、IPv4 との互換性を維持しながらアプリケーションを IPv6 環境へ移行できます。既存クラスターのネットワークタイプを「IPv4」から「dual-stack」に変更することで、サービスを中断することなく IPv6 接続を有効にできます。この機能は、Amazon MSK が利用可能な全ての AWS リージョンで、追加費用なしで利用可能です。
AWS Glue 5.1 が大阪など18の追加リージョンで利用可能に
AWS Glue 5.1 が、大阪リージョンを含む18の追加 AWS リージョンで利用可能になりました。
AWS Glue 5.1 では、コアエンジンが Apache Spark 3.5.6、Python 3.11、Scala 2.12.18 にアップグレードされ、パフォーマンスとセキュリティが向上しています。主な機能強化は以下の通りです。
・ Apache Hudi 1.0.2、Apache Iceberg 1.10.0、Delta Lake 3.3.2 へのサポートを更新。
・ Apache Iceberg format version 3.0 をサポートし、デフォルトの列値や削除ベクトルなどの新機能を追加。
・ AWS Lake Formation のきめ細やかなアクセスコントロールを、Spark DataFrame と Spark SQL の書き込み操作(DMLおよびDDL)に拡張。
・ Apache Hudi および Delta Lake テーブルにフルテーブルアクセスコントロールを追加。
AWS Clean Rooms がリモート Apache Iceberg REST カタログのサポートを発表
AWS Clean Rooms は、リモート Iceberg カタログのカタログフェデレーションをサポートするようになりました。この機能により、テーブルメタデータを複製することなく、Amazon S3 に保存されリモートカタログにカタログ化された Iceberg テーブルに直接かつ安全にアクセスできるため、クリーンルームのセットアップが簡素化されます。組織は AWS Glue カタログフェデレーションを使用して、Clean Rooms コラボレーションで既存の Iceberg REST カタログに直接アクセスできます。これにより、例えば異なるカタログを持つ企業同士が、ETLデータパイプラインを構築したり基盤となるデータを共有したりすることなく、集合データセットを安全に分析できます。
Amazon MQ が ActiveMQ マイナーバージョン 5.19 をサポート
Amazon MQ が ActiveMQ のマイナーバージョン 5.19 をサポートするようになりました。このバージョンには、以前のバージョンと比較していくつかの改善と修正が含まれています。Amazon MQ はブローカーのパッチバージョンアップグレードを管理し、バージョン 5.19 を使用しているブローカーは、スケジュールされたメンテナンスウインドーで自動的にアップグレードされます。ActiveMQ 5.18 などの以前のバージョンを使用している場合は、5.19 へのアップグレードが強く推奨されます。このバージョンは、Amazon MQ が利用可能な全ての AWS リージョンで利用可能です。
Amazon Connect のスケジュール案にエージェントの休暇申請が含まれるように
Amazon Connect のスケジュール案に、エージェントの休暇申請が含まれるようになりました。これにより、特定の日時にエージェントがスケジュールされていない理由(休暇など)を簡単に確認できます。スケジューラーは、この情報を基に人員の不足を迅速に特定し、スケジュールを公開する前に調整することが可能になります。この機能は、Amazon Connect のエージェントスケジューリングが利用可能な全ての AWS リージョンで利用できます。
Amazon Connect がケーステンプレートで複数行のテキストフィールドをサポートするように
Amazon Connect は、ケーステンプレートで複数行のテキストフィールドをサポートするようになりました。これにより、エージェントは根本原因分析、取引詳細、調査結果、顧客向け更新などの詳細なメモをケース内に直接記録できます。この機能は、東京リージョンを含む複数の AWS リージョンで利用可能です。
Amazon Connect Cases が AWS Service Quotas をサポート
Amazon Connect Cases が AWS Service Quotas をサポートするようになりました。これにより、管理者は適用された制限の表示、使用率の監視、ケースワークロードのスケーリングを一元的に行うことができます。Service Quotas コンソールから直接クオータの引き上げをリクエストでき、適格なリクエストは自動的に承認されます。この機能は、東京リージョンを含む複数の AWS リージョンで利用可能です。
新しいハイパフォーマンスコンピューティング Amazon EC2 Hpc8a インスタンスを発表
AWS は、第5世代 AMD EPYC プロセッサ(旧コードネーム: Turin)を搭載した、次世代のハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)に最適化された Amazon EC2 Hpc8a インスタンスを発表しました。Hpc8a インスタンスは、Hpc7a インスタンスと比較して最大40%高いパフォーマンスと最大25%優れたコストパフォーマンスを実現し、計算集約型ワークロードの高速化とコスト最適化を支援します。
最新の第6世代 AWS Nitro Cards 上に構築された Hpc8a インスタンスは、192コア、768GiBのメモリ、300Gbpsの Elastic Fabric Adapter (EFA) ネットワーク帯域幅を特長としています。計算流体力学(CFD)、天気予報、陽解法有限要素解析(FEA)など、高速なノード間通信を必要とする密結合アプリケーションに最適です。
Hpc8a インスタンスは、米国東部(オハイオ)および欧州(ストックホルム)で利用可能です。
Amazon EC2 で仮想インスタンスのネスト仮想化が可能に
仮想化された Amazon EC2 インスタンス内でネストされた環境を作成できるようになりました。これまでは、仮想マシンの作成と管理はベアメタル EC2 インスタンス内でのみ可能でしたが、今回のアップデートにより、仮想 EC2 インスタンス上で KVM または Hyper-V を実行してネストされた仮想マシンを作成できます。この機能は、モバイルアプリケーション用エミュレーターの実行、車載ハードウェアのシミュレーション、Windows ワークステーションでの Windows Subsystem for Linux の実行などのユースケースに活用できます。
Amazon EC2 M8i-flex インスタンスが東京など追加のリージョンで利用可能に
Amazon EC2 M8i-flex インスタンスが、東京を含むアジアパシフィック(マレーシア、ソウル、シンガポール)、欧州(フランクフルト)、カナダ(中部)リージョンで利用可能になりました。このインスタンスは、AWS のみで利用可能なカスタム Intel Xeon 6 プロセッサを搭載しており、前世代の Intel ベースインスタンスと比較して最大15%優れたコストパフォーマンスと2.5倍のメモリ帯域幅を提供します。M7i-flex インスタンスよりも最大20%優れたパフォーマンスを実現し、PostgreSQL データベースや NGINX Webアプリケーションなどの特定のワークロードではさらに高い性能向上を示します。M8i-flex インスタンスは、Webサーバーやマイクロサービスなどの多くの汎用ワークロードに最適で、large から 16xlarge までの一般的なサイズが提供されます。
Amazon EC2 G7e インスタンスがアジアパシフィック (東京) リージョンで利用可能に
NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Server Edition GPU を搭載した Amazon EC2 G7e インスタンスが、アジアパシフィック(東京)リージョンで利用可能になりました。G7e インスタンスは、G6e と比較して最大2.3倍の推論性能を提供し、大規模言語モデル(LLM)、エージェントAIモデル、マルチモーダル生成AI、物理AIモデルなどのデプロイに最適です。また、空間コンピューティングや、グラフィックスとAIの両方の処理能力を必要とするワークロードにも高いパフォーマンスを発揮します。このインスタンスは、最大8基のGPU、第5世代 Intel Xeon プロセッサを搭載し、NVIDIA GPUDirect P2P および RDMA をサポートしています。
Aurora DSQL が IAM 認証を簡素化する新しい Go、Python、Node.js コネクターをリリース
Aurora DSQL は、Go (pgx)、Python (asyncpg)、および Node.js (WebSocket for Postgres.js) 向けの新しいコネクターをリリースしました。これにより、標準の PostgreSQL ドライバーを使用して Aurora DSQL クラスターに接続する際の IAM認証が簡素化されます。これらのコネクターは、IAMトークン生成を自動的に処理する透過的な認証レイヤーとして機能し、手動でのトークン管理を不要にします。Node.js コネクターは WebSocket プロトコルもサポートしており、TCP接続が利用できない環境でも接続が可能です。これにより認証が合理化され、従来のパスワードに関連するセキュリティリスクが排除されます。
Amazon RDS for Oracle が2026年1月のリリースアップデートと Spatial Patch Bundle をサポート
Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for Oracle は、Oracle Database 19c および 21c 向けの2026年1月リリースアップデート (RU) と、19c 向けの対応する Spatial Patch Bundle をサポートするようになりました。この RU にはセキュリティアップデートが含まれているため、アップグレードが推奨されます。Spatial Patch Bundle は、Oracle Spatial and Graph 機能の重要な修正を提供します。アップデートは、Amazon RDS マネジメントコンソール、AWS SDK、または CLI から適用でき、自動マイナーバージョンアップグレードを有効にすることも可能です。また、AWS Organizations のアップグレードロールアウトポリシーを利用して、段階的な自動アップグレードも行えます。
Amazon DocumentDB 5.0 で長期サポート (LTS) が利用可能に
Amazon DocumentDB (MongoDB 互換) は、DocumentDB 5.0 で長期サポート (LTS) の提供を開始しました。これにより、お客さまはデータベースのアップグレード頻度とメンテナンスのオーバーヘッドを削減できます。LTS バージョンでは、新機能の導入はなく、重要な安定性およびセキュリティパッチのみが提供されます。この LTS リリースは、DocumentDB が提供されている全ての Amazon Web Services リージョンで利用可能です。
Amazon Aurora がサーバーサイド暗号化をデフォルトでサポート
Amazon Aurora は、新規に作成される全てのデータベースクラスターに対し、AWS 所有のキーを使用したサーバーサイド暗号化をデフォルトで自動的に適用し、セキュリティを強化します。この暗号化は追加コストやパフォーマンスへの影響なく、完全に管理されます。既存のクラスターは影響を受けません。新しいクラスターでは暗号化を無効にすることはできませんが、クラスター作成時に、お客さまが管理するキーまたは AWS が管理する KMS キーを選択することも可能です。このアップデートは、AWS GovCloud(米国)リージョンを含む全ての AWS リージョンで利用可能です。
Amazon Aurora MySQL 3.12 (MySQL 8.0.44 互換) が一般利用可能に
Amazon Aurora MySQL-Compatible Edition 3 (MySQL 8.0 互換) は、Aurora MySQL v3.12 を通じて MySQL 8.0.44 をサポートするようになりました。このバージョンには、多くのセキュリティ強化、バグ修正、可用性の改善が含まれています。アップグレードは、DBクラスターを手動で変更するか、「マイナーバージョン自動アップグレード」オプションを有効にすることで実行できます。このリリースは、Aurora MySQL が利用可能な全ての AWS リージョンで利用可能です。
Amazon Aurora DSQL が Kiro powers および AI agent skills と統合
Amazon Aurora DSQL が、Kiro powers および AI agent skills と統合され、AIエージェント支援によるアプリケーション開発が高速化されました。この統合により、AIエージェントが Aurora DSQL のスキーマ設計、パフォーマンス最適化、データベース操作を支援します。
Kiro power for Aurora DSQL を使用すると、エージェントが専門知識にアクセスできるようになり、開発サイクルが短縮されます。また、Aurora DSQL skill は、Kiro CLI、Claude Code、Gemini など、さまざまなAIコーディングエージェントに機能を拡張します。開発者がデータベースタスクに取り組む際、エージェントは Aurora DSQL のSQLパターンや設計に関するガイダンスを動的に読み込み、開発をサポートします。
Amazon Bedrock の強化学習ファインチューニング、OpenAI 互換APIを持つオープンウエートモデルのサポートを追加
Amazon Bedrock は、強化学習ファインチューニング(RFT)のサポートを、OpenAI GPT-OSS や Qwen モデルなどの人気のオープンウエートモデルに拡張し、OpenAI 互換のファインチューニングAPIを導入しました。これにより、開発者は機械学習の専門知識や大量のラベル付きデータを必要とせずに、モデルの精度を向上させることができます。Amazon Bedrock の RFT は、エンドツーエンドのカスタマイズワークフローを自動化し、少数のプロンプトからのフィードバックに基づいてモデルが学習することを可能にします。
お客さまは、ルールベースまたはAIベースの評価者を用いて報酬関数を定義し、トレーニング中に AWS Lambda 関数でカスタム評価ロジックを使用できます。今回のアップデートでサポートされるモデルは「qwen.qwen3-32b」と「openai.gpt-oss-20b」です。ファインチューニング完了後、結果のモデルは Amazon Bedrock の OpenAI 互換APIである「Responses API」および「Chat Completions API」を通じて、追加のデプロイ手順なしで即座にオンデマンド推論に利用できます。
Amazon Managed Grafana が AWS KMS のカスタマー管理キーをサポート
Amazon Managed Grafana は、AWS Key Management Service (KMS) を介したカスタマー管理キー (CMK) をサポートするようになりました。これにより、お客さまは自身の暗号化キーを使用して Amazon Managed Grafana ワークスペースに保存されたデータを暗号化できます。デフォルトでは AWS 所有のキーでデータは暗号化されますが、今回のアップデートでワークスペース作成時にカスタマー管理キーを選択できるようになり、コンプライアンスや規制要件を満たすためのセキュリティレイヤーを追加できます。この機能は、Amazon Managed Grafana が一般提供されている全てのリージョンで利用可能です(AWS GovCloud (US) リージョンを除く)。
AWS Certificate Manager が新しいガイドラインに準拠するためデフォルトの証明書有効期間を更新
AWS Certificate Manager (ACM) が発行するパブリック証明書の最大有効期間が、従来の395日から198日に短縮されました。この変更は、2026年3月15日から証明書の有効期間を200日以内とすることを義務付ける Certification Authority Browser (CA/Browser) Forum の新しい指令に準拠するものです。
この変更に伴い、お客さま側での対応は不要です。新規および更新される全てのパブリック証明書は、デフォルトで198日の有効期間となります。既存の395日有効な証明書は、更新または失効まで引き続き有効です。証明書の自動更新は失効の45日前に行われるようになります。
また、有効期間の短縮に伴い、ACMのエクスポート可能なパブリック証明書の料金が引き下げられました。新しい料金は、完全修飾ドメイン名当たり7ドル(旧価格15ドル)、ワイルドカード名あたり79ドル(旧価格149ドル)となります。
AWS Backup が AWS 上の SAP HANA 向けに PrivateLink のサポートを開始
AWS Backup は、Amazon EC2 上で稼働する SAP HANA システム向けに AWS PrivateLink のサポートを開始しました。これにより、お客さまは全てのバックアップトラフィックをパブリックインターネットを経由せずにプライベートネットワーク接続を通じてルーティングでき、規制対象ワークロードのセキュリティおよびコンプライアンス要件を満たすのに役立ちます。今回のリリースにより、AWS Backup ストレージエンドポイントに AWS PrivateLink を使用できるようになり、EC2 上の SAP HANA ワークロードはアプリケーションとバックアップデータの両方でエンドツーエンドのプライベート接続を維持できます。この機能は、AWS Backup が EC2 上の SAP HANA データベースをサポートする全ての AWS リージョンで利用可能です。
今週の Weekly AWS は、以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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