コーポレートデータの管理

ソフトバンクは、コーポレートデータを不正アクセスから保護するためのさまざまな体制構築や安全対策に取り組んでいます。

コーポレートデータの種類

ソフトバンクの「コーポレートデータ」には、企業名や所在地などの法人企業に関する情報と、企業IDやシステムログなどのサービスの利用に関する情報があります。
なお、法人における代表者や担当者の氏名・連絡先などの個人情報は「パーソナルデータ」として取り扱います。

コーポレートデータ 法人のお客さまやお取引先 法人企業に関するデータ 企業名や所在地など サービスの利用に関するデータ 企業IDやシステムログなど 法人のお客さまやお取引先に所属する個人 パーソナルデータ 代表者氏名、担当者氏名、連絡先など

コーポレートデータの保護

ソフトバンクでは、お客さまからお預かりした大切なデータを不正なアクセスから保護し、情報漏洩などへの対策を行っています。また、データを適切に取り扱うためのさまざまな体制構築や安全対策に取り組んでいます。

当社の対策内容や組織の体制については「情報セキュリティ」をご覧ください。

外部からの攻撃と不正持出の防止

サイバー攻撃や不正持出など、さまざまな脅威から大切なお客さまデータを守るため、
万全な情報セキュリティ対策を行っています。

サイバー攻撃からの防御

通信サービス設備へのDDoS攻撃や業務用パソコンのマルウェア感染、不正サイトへのアクセス検知などの、多様な対策を行っています。

不正持出の防止

社員などへの情報アクセス権限の付与は必要最低限とし、業務用パソコンの監視・ログ取得も行っています。

専門家による常時監視

SOC(Security Operation Center)にて24時間365日、セキュリティ監視を行う専門の体制を整えています。

データ保管期間の設定

パーソナルデータは、利用目的の達成に必要な期間(法令で定められた期間を含む)をもとに保管期限を定めています。

コーポレートデータに含まれる「パーソナルデータ」の保護

組織

お客さまのデータを守るために全社的な組織を構築し、不正アクセスなどへの対策や諸外国における個人情報の保護等に関する状況の把握などにより、適切なデータ利用を行うよう努めています。
セキュリティ、データ利活用、情報システムの3つの観点で責任者を配置し、体制の強化を図っています。

CEO 最高経営責任者 CISO 最高情報セキュリティ責任者 ・セキュリティ対策 ・リスクマネジメント CDO 最高データ責任者 ・データ利活用のルール策定、判断 CIO 最高情報責任者 ・情報システムの構築 ・ITガバナンス

ルール

データ保護の環境を整えるために、情報セキュリティポリシーやデータ利活用のルールを定めています。
また社員などへの教育・研修を定期的に実施し、データ保護に関する考え方や注意点の浸透・意識づけに取り組んでいます。

情報セキュリティポリシー 利活用ルール 社員研修

委託先の管理

パートナー企業に業務を委託する際は、データの取り扱いや管理体制がソフトバンクと同じ水準で整備されているか確認しています。また、業務状況を定期的に確認するなどパーソナルデータが安全に保たれる様に監督しています。

ソフトバンク しっかり管理されている? 利用方法は適切? → 委託先

コーポレートデータに関するお問い合わせ窓口

コーポレートデータに関するお問い合わせは、以下までお寄せください。

法人のお客さま・お取引先 相談窓口

電話番号

0088-210-051(無料)

午前9時~午後5時(月~金)
(祝日、年末年始、設備点検日、システムメンテナンス日を除く)

漏えい等事故の公表の方針

ソフトバンクは、お客さまの権利利益を害するおそれがある重大な事故が発生した場合、速やかに、漏えいに係る内容や発生時期、影響、対策等をお客さまに報告し、被害の拡大・2次被害の防止を行います。

また、再発防止の根本対策を行うとともに、平時からお客さまのプライバシー保護のため透明性を確保し、継続的な見直し・改善を図ってまいります。