個人情報を利用する場合は、お客さまに利用目的を説明し同意をいただくことを基本としています。また、プライバシー保護とデータ活用をバランスよく両立させるために、利用するデータに「匿名加工」や「統計化」などの安全対策を施します。
ソフトバンクは個人情報を安全に利用するために、匿名加工処理を行うことがあります。
匿名加工処理とは、当社がお客さまからお預かりしている個人情報を利用する際にお客さまが特定されないようにするしくみです。例えば、当社が経営分析や新サービスを企画する場合や、外部のパートナー企業にマーケティング調査を委託する場合に、お客さまの行動や属性を参考にすることがありますが、この処理を施しておくことでプライバシーを十分に守りながら分析をしたり案内を最適化することができるようになります。
匿名加工情報がよく利用されるシーン
匿名加工情報はお客さまを特定することができません。
この特性を利用して、ソフトバンクでは社会課題の解決や改善などの支援を行うために、安全な状態となったデータを第三者に提供することがあります。
匿名加工情報が提供されるシーン
ソフトバンクが匿名加工処理を施して利用しているデータは以下の通りです。
ソフトバンクは個人情報を安全に利用するために、統計化を行うことがあります。
統計化とは、当社がお客さまからお預かりしている個人情報をお客さまが特定されないように集計するしくみです。例えば、災害が発生した場合の影響予測や、お客さまの移動に関するシミュレーションを行う場合に共通性のある項目を抽出して集計することがありますが、この処理を施しておくことでプライバシーを十分に守りながら集団としての傾向や性質を数量的に把握することができるようになります。
統計情報がよく利用されるシーン
ソフトバンクは、サービスを提供するために、位置情報を利用することがあります。
位置情報を利用する場合は、匿名加工処理や統計化などを行い、お客さまのプライバシーを十分に配慮いたします。紛失してしまったお客さまのスマートフォンの捜索など、お客さま個人を特定する形で位置情報を利用する場合は、お客さまに同意をいただいてから利用いたします。
位置情報は、お客さまの所有する端末やお客さまの自身の所在地を示す情報です。なお、ソフトバンクが利用する位置情報は、基地局、Wi-Fiアクセスポイント、GPSの3種類があります。
当社は通信を成立させるために、基地局やWi-Fiアクセスポイントがお客さまの端末の位置を特定するために利用します。
その他に、以下の様なシーンで利用する場合があります。
これらの情報の第三者提供を行う場合は、お客さま個人が特定できない様に加工するか、お客さまに同意をいただいてから提供いたします。
ターゲティング広告サービスがお客さまのパーソナルデータを利用しないようにするには、お客さま自身によるお手続きが必要です。大変お手数ですが、以下の画面からお申し込みください。
当社は、利用停止のお申し出を受理次第、パーソナルデータのターゲティング広告利用を停止いたします。
My SoftBankのメニュー内にある「アカウント管理」>「プライバシー」>「お客さま情報の利活用の設定」から変更してください。
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