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ギガマシマシ! ワイモバイルの新料金プラン「シンプル2」を発表。データ容量がさらにパワーアップ

ギガマシマシ! ワイモバイルが新料金プラン「シンプル2」を発表。データ容量がさらにパワーアップ

8月23日、ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)が、ワイモバイルの新料金プラン「シンプル2」を発表。ソフトバンク株式会社 専務執行役員 寺尾洋幸による新料金プランに関する説明が行われました。

新料金プランのコンセプトは、もっと「おトク! 便利! 充実!」

高速データ通信をより多く楽しみたいというニーズに合わせて選択できる新料金プランとして、ソフトバンクは2023年10月以降に「シンプル2」の提供を開始すると発表。寺尾はまず、「これまでワイモバイルは、皆さまに低価格なプランを提供するとともに、店舗・オンラインでのサポートの拡充やヤフーとのシナジーなどにも取り組んできました。お客さまから支持されるブランドであるために、過去数年間は特に顧客ロイヤルティーを測る指標(NPS)にこだわってきました」と、2022年度末に1,000万を超える契約数となったワイモバイルの軌跡を語りました。

ワイモバイルの新料金プラン「シンプル2 S/M/L」は、利用したいデータ容量に応じてS/M/Lの3つのプランから選ぶことができるもの。新料金プランの提供開始に合わせて、通話オプションとして「だれとでも定額+」「スーパーだれとでも定額+」の提供も開始されます。

新料金プランのコンセプトは、もっと「おトク!」「便利!」「充実!」

最大で33%のデータ容量が増加へ

5G(第5世代移動通信システム)やIoT機器の普及や大容量コンテンツの利用拡大などライフスタイルが変化する中で、ワイモバイルユーザー1人あたりのデータ使用量は増加傾向にあると言及した寺尾は、新料金プランの特長として、現在提供中の「シンプルS/M/L」とほとんど変わらない金額で、最大で33%のデータ容量が増加していることを説明。

最大で33%のデータ容量増量へ

毎月利用可能なデータ容量は、S/M/Lそれぞれ3GBから4GB、15GBから20GB、25GBから30GBに増加。寺尾は1GBあたりの料金について触れ、「月額基本料は微増となりましたが、1GBあたりのギガ単価は下がり、実質的な値下げというかたちで提供させていただきたい」と話しました。

ギガ単価最大22%減

「シンプル」のM/Lプランと比ベて、「シンプル2」のM/LプランではSoftBank 光もしくはSoftBank Airと組み合わせた割引である「おうち割 光セット(A)」の割引が1,080円から1,500円に増額しているというさらにおトクな仕組みになっています。

最大で33%のデータ容量増量へ

加えて、寺尾は「ソフトバンクのグループ企業一丸で経済圏を、『PayPay』を成長させていくことが皆さんにとっておトクなブランドになるための鍵である」とし、「PayPayカード割」の新設について言及。「PayPayカード」または「PayPayカード ゴールド」で料金を支払うことで、毎月170円が月額基本料から割り引かれます。

ギガマシマシ! 新プラン登場! ※シンプルS/M/Lとの比較

料金プラン詳細


データ容量は余ったら翌月へ繰越&自動割引も

「シンプル2」は「シンプル」に引き続き、余ったデータ容量を翌月に繰り越すことが可能。

データ容量は余ったら翌月へ繰越&自動割引も

海外旅行などお客さまそれぞれの事情によってデータ使用量が少ない月にはお支払額を抑えることができるように、M/Lでは月間データ使用量が1GB以下の月は自動割引が適用される仕組みが追加されました。自動割引と「PayPayカード割」、「おうち割 光セット(A)」適用の場合、M/Lも月額980円で利用することができます。

データ容量は余ったら翌月へ繰越&自動割引も

さらに、使いたいときにデータ容量をたくさん使える仕組みとして、翌日まで待たずにプラン変更が可能となる「プラン変更先取りプログラム」を「シンプル」に引き続き今後提供予定。また、公平なネットワークの提供のために、データ容量超過時の速度制限が2段階で追加されます。

挿すだけで利用できる「Stick WiFi」を提供開始

続いて寺尾は、「シンプル2」全プランにおいて、親回線のデータ容量を最大3台まで分け合うことができる子回線専用のプラン「シェアプラン」をセット割適用で月額490円で利用できることについて言及。さらに、USB電源があれば簡単にWi-Fiが利用でき、気軽に持ち運びできる小型のLTE対応Wi-Fiルーター「Stick WiFi(スティック・ワイファイ)」を8月30日に発売することを発表し、「車の中でお子さんに楽しんでいただくための動画視聴用やオフィスで必要なときに使えるWi-Fiとして活用していただきたい」と伝えました。

USBに挿すだけで利用できる「Stick WiFi」を提供開始

「Stick WiFi」製品情報


マルチブランド戦略で、お客さまの多様なニーズに応えていく

マルチブランド戦略で、お客さまの多様なニーズに応えていく

最後に、「データ容量が大容量のソフトバンク、中低容量のリーズナブルなワイモバイル、オンラインで低価格のLINEMOというマルチブランド戦略で、お客さまのニーズに分かりやすいかたちでお応えしたい。情報革命で人々を幸せにという理念の下、3つのブランドとブロードバンドを合わせて、インターネットの素晴らしさを皆さまに届けていきます」と、マルチブランド戦略や今後の意気込みを語りました。

マルチブランド戦略で、お客さまの多様なニーズに応えていく

プレスリリース

(掲載日:2023年8月28日)
文:ソフトバンクニュース編集部