IT&みらい ~未来を感じてワクワクする~

IT&みらい
~未来を感じてワクワクする~

ワクワクする未来をちょっとだけ先取り。話題のガジェットや最新テクノロジーを分かりやすく紹介します。
5G DX AI ドローン VR AR FR IoT ロボット Pepper クラウド フィンテック モビリティ 自動運転 解説

災害時でも普段通りにスマホが使える環境を。避難所向けシステムを全国に配備

ソフトバンクは、災害の発生により一時的に通信サービスが使用できなくなった地域にある避難所への暫定的なネットワーク復旧手段として、衛星ブロードバンドインターネット「Starlink」とソフトバンクの小型無線機、およびWi-Fiルーターを組み合わせた避難所…

人流データから新たなアイデア創出を。誰でも多角的な分析ができる「全国うごき統計 見える化マップ」

皆さんは、「人流データ」と聞いてどんなことを思い浮かべますか? ソフトバンクは、総合建設コンサルタントのパシフィックコンサルタンツ株式会社(以下「パシフィックコンサルタンツ」)の協力のもと、人の移動に関する統計データ「全国うごき統計」を提供…

事故リスクを予測し運転手に通知。Hondaとソフトバンクが挑む交通事故ゼロの未来

自動運転など次世代モビリティーの実現のために重要となるのが、車両が通信ネットワークに常時接続されるコネクテッド技術です。交通を取り巻くさまざまなものや環境がつながることで、事故を未然に回避し、人々が安心・安全に移動できる未来を目指していま…

国内最難関の山「剱岳」。登山客の安心を支える通信エリア対策

富山県の飛騨山脈北部にある「剱岳(つるぎだけ)」。氷河によって削られた鋭く険しい岩峰が連なっているため、登山難易度が高く、日本屈指の危険な山とされています。そんな剱岳に臨む登山者に、つながる安心を提供するため、ソフトバンクは「別山尾根ルー…

入社して2年、日本発のAI研究で世界へ。世界最高峰の国際会議「ACL」で論文採択

「あれ…、鍵をどこに置いたっけ…?」 うっかり物をおいた場所を忘れてしまうことってありますよね。そんな日常生活のささいな困りごとまで、AIがサポートしてくれる。そんな未来を実現する技術の一つが自然言語処理を応用した「画像キャプショニング」なんで…

リアルな体験が大阪発のイノベーションを生む。オープンラボ「5G X LAB OSAKA」の現在地

企業が5Gの技術検証やデモンストレーションの体験を行える施設「5G X LAB OSAKA」。大阪市にあるこのラボは、大阪市やソフトバンクなどにより共同運営されています。大阪発のビジネス開発拠点としてどのような活用がされているのか、最新展示を交えてご紹介…

【iPaaS】~1分で分かるキーワード #220

複数のアプリケーションやデータソースを統合的に連携するクラウドベースのサービスのこと

最大の敵は酷暑! 宇宙に魅せられた入社2年目社員が挑んだ「鳥人間コンテスト2024」ライブ配信

酷暑続きの中、今年も7月27〜28日に開催された「鳥人間コンテスト2024」。ソフトバンクでは、コックピット内に設置したスマホを通し、パイロットの映像や声をリアルタイムで届ける人力プロペラ機部門のライブ配信に技術協力しています。 実は、このプロジェ…

防災分野で進むDX。人流データを孤立地域の支援や適切な避難ルートの設計に

防災において、日常と非常時の両方で役立つモノやサービスをデザインする「フェーズフリー」の考え方が注目されています。近年では、防災分野で人流データの活用が進んでおり、フェーズフリーを実現する防災DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り…

宮古島・石垣島でも、安定かつ快適なネットワークを目指す。光海底ケーブルで実現する高速通信

年間800万人以上の観光客が訪れる沖縄県。エメラルドグリーンに輝く海に囲まれた大小さまざまな島々が点在する島しょ地域です。沖縄本島に次ぐ人気の観光地である宮古島と石垣島でも、より快適にスマホを利用いただくため、光海底ケーブルを整備し、5Gネット…

【ヌルフォーミング】 ~1分で分かるキーワード #218

不要な方向への信号を抑圧し干渉を減らすアンテナ技術

青い海と星空と。自然の魅力が詰まった「神津島」で災害時でもつながる通信ネットワークを

ソフトバンクでは、災害時でも安定した通信サービスを提供するため、東京都に属する伊豆・小笠原諸島の11の島で通信ネットワーク強化の取り組みを行なっています。今回対策を実施したのは、都心から南へ約180kmに位置する「神津島(こうづしま)」。この面積…

能登半島地震の地殻変動分析にも活用。GPSより高精度な誤差数cmの測位サービス

カーナビやスマホの地図アプリなどで使われるGPSより高精度な測位システムとして、誤差わずか数センチメートルの測位が可能なGNSSを使用したサービスをソフトバンクの子会社ALES株式会社が提供しています。どのようなシーンで活用されているのか、担当者に聞…

【AX】~1分で分かるキーワード #217

AXとはAIトランスフォーメーションの略。企業や組織がAI(人工知能)を活用して業務や戦略を変革すること

世界中からファンが集う「コミケ」。大規模イベントでも快適な通信を届ける電波対策の裏側

1975年の開始から多くのアニメ・漫画好きに親しまれている「コミックマーケット(以下、コミケ)」。夏季・冬季と年に2回開催され、会場の東京ビッグサイトには、過去に1日10万人を超える来場者が訪れたことがあるほど、毎年盛り上がりを見せています。 多数…

山手線周辺でも快適な通信環境を。急増する通信トラフィックへの “先回り” ネットワーク対策

東京23区の中心を走るJR山手線。多くの鉄道路線と接続していて、山手線全体で1日あたり最大500万人の乗客が利用すると推定されています。ソフトバンクは山手線周辺でスマートフォンなどをご利用いただくお客さまに快適な通信環境を提供できるよう、継続的な…

災害時の通信エリア対策 “持ち運び衛星アンテナ” 。「社会課題に、アンサーを。」CM出演社員インタビュー

社会課題解決への取り組みを紹介するプロジェクト「社会課題に、アンサーを。」。6月20日からオンエアされているソフトバンクの新CM「宣言」篇には、実際の業務に携わる社員が出演しています。 災害時の臨時衛星伝送路となる「持ち運び衛星アンテナ」を担ぎ…

【スマートビル】 ~1分で分かるキーワード #215

データを収集・解析することで、効率的な運営ができるビルのこと

社会問題化するカスハラへの対策。東京大学と取り組む威圧的な電話音声をAIで抑制する技術開発

顧客が、応対にあたった従業員に対して威圧的な言動や不当な要求などを行う「カスタマーハラスメント(カスハラ)」。精神的・肉体的な負担を引き起こし、職場環境を悪化させる要因として社会問題となっています。ソフトバンクではコールセンター向けのカス…

HAPSで利用可能な周波数帯拡大への貢献が評価。「日本ITU協会賞 功績賞」「電波功績賞 電波産業会会長表彰」を受賞

ソフトバンクのHAPS国際周波数標準化チームが、成層圏通信プラットフォーム HAPS(High Altitude Platform Station)の普及に向けた利用周波数帯拡大の功績により、「日本ITU協会賞 功績賞」および「一般社団法電波産業会会長表彰」を受賞しました。

ソフトバンク初の「AWS Top Engineers」が誕生。未経験から「AWS Jr. Champions」に選出された社員も

AWS(Amazon Web Services) のパートナー企業のエンジニアに贈られる「2024 Japan AWS Top Engineers」と「2024 JAPAN AWS Jr. Champions」を、ソフトバンクの社員2名が受賞しました。「Japan AWS Top Engineers」の受賞は初めてとなります。クラウドサービ…

【アジャイル】 ~1分で分かるキーワード #213

プロジェクトを短期間で繰り返し改善する開発手法 さまざまな変化に対応する柔軟性とスピード感を備えた開発手法 アジャイルは、主にシステムやソフトウエア開発において、効率的により素早く開発を進めることを目的とした開発手法です。開発工程を機能ごと…

快適な通信とスマートスタジアム化を支える、みずほPayPayドーム福岡での電波対策

試合が開催されると3.7万人以上※が応援に駆けつけるという、ソフトバンクホークスの本拠地「みずほPayPayドーム福岡(以下、PayPayドーム)」。観客動員数は、1993年から20年以上パ・リーグでは1位を誇っています※。 試合やイベント開催時には球場やその周辺…

今年も実施! 富士登山シーズンにあわせ、山頂や登山道の電波対策

ソフトバンクは富士山の登山期間に合わせ、山頂や登山道電波対策を毎年実施しています。今年も、山頂まで登って基地局設置工事に行ってきました。

【ワイヤレス電力伝送】~1分で分かるキーワード #212

物理的なケーブルを用いずに電力をデバイスなどに送る技術のこと

AIと医療データの活用により日本の医療のさらなる進歩に貢献。Tempusと「SB TEMPUS」設立へ

6月27日、ソフトバンクグループ株式会社 代表取締役 会長 兼 社長執行役員の孫正義は、AIと精密医療のリーディングカンパニーであるTempus AI, Inc.(以下「Tempus」)と、ジョイントベンチャー「株式会社SB TEMPUS(エスビーテンパス)」の設立を発表しまし…

6G時代に向けた新たな一歩へ。テラヘルツ無線を使った車両通信に成功 ―ギジュツノチカラ テラヘルツ編

ソフトバンクはBeyond 5G/6G時代に向けたさまざまな技術開発に取り組んでいます。2024年6月、独自のアンテナ技術を活用し、次世代の超高速無線通信として期待されるテラヘルツ通信の実現に向け、テラヘルツ通信エリアを構築する実証実験に成功したと発表。…

【VFX】~1分で分かるキーワード #207

Visual Effects(effectsの発音をFXと表記)の略称で、実写映像にデジタル技術を用い特殊効果や視覚効果を追加すること

成層圏通信プラットフォーム「HAPS」、世界初の光無線通信など商用化に向けた研究を加速 ―「ギジュツノチカラ HAPS技術の進化編」開催

成層圏から通信ネットワークを提供するプラットフォーム「HAPS(High Altitude Platform Station)」の商用化に向けて、現在、さまざまな要素技術の研究開発が行われています。このほど、ソフトバンクでの開発の進捗や取り組みに関する説明会が行われ、HAPS…

【パスワードレス認証】 ~1分で分かるキーワード #203

パスワードの代わりに顔や指紋、トークンなどを利用した本人認証のこと

ビルのスマート化が建物の新たな付加価値に|SoftBank SDGs Actions #26

「すべてのモノ・情報・心がつながる世の中を」というコンセプトを掲げ、SDGsの実現に向けて取り組んでいるソフトバンク。「SoftBank SDGs Actions」では、いま実際に行われている取り組みを、担当社員が自らの言葉で紹介します。26回目は、オフィスビルなど…

生成AIを使いこなすことがお客さまへの提案力強化に。数千人が活用する営業活動支援ツール

毎日のように目にする生成AIの話題。さまざまな企業や自治体で取り組みが進む中、ソフトバンクではグループ企業が参加する「ChatGPTなど生成AI活用コンテスト」を開催したり、日々の業務で生成AIの活用を推進するなどの取り組みを行っています。さまざまな部…

エンジニア職の内定者にソフトバンク社員がプレゼン。若手が活躍し挑戦できる環境がここにある

3年以内に離職する新入社員の割合が大卒で約3割と言われる昨今。さらなる事業成長のため、社員が生き生きと働き、成長・挑戦していけるにはどうすれば良いか。多くの企業が課題と感じ、取り組んでいます。 ソフトバンクでは、エンジニア職の内定者に向け、企…

【VPS】~1分で分かるキーワード #200

地図データとカメラなどからの画像情報を照合し、方位などを含む高精度な位置情報の特定ができる技術のこと

【ビームフォーミング】~1分で分かるキーワード #199

電波や音波などを、特定の方向へ集中的に発射する技術のこと

交通格差のない社会を「自動運転・隊列走行BRT」で実現|SoftBank SDGs Actions #25

「すべてのモノ・情報・心がつながる世の中を」というコンセプトを掲げ、SDGsの実現に向けて取り組んでいるソフトバンク。「SoftBank SDGs Actions」では、いま実際に行われている取り組みを、担当社員が自らの言葉で紹介します。25回目は、自動運転・隊列走…

東大生がAIを使った未来のライフスタイルを提案。次世代のAI人材を発掘するデータハッカソン開催

東京大学やソフトバンクなどが最先端のAI研究機関を目指して設立されたBeyond AI 研究推進機構の取り組みの一環として、東大生を対象としたデータハッカソンがソフトバンク竹芝本社で開催されました。

【PoC】~1分で分かるキーワード #196

PoC(Proof of Concept)は、「概念実証」と呼ばれるアイデアや理論が実際に機能するか確認するための初期段階のテストや実験のこと

【CPU】~1分で分かるキーワード #195

コンピューターのデータ演算処理を行う中央演算処理装置(Central Processing Unit)の略称。 コンピューターのパフォーマンスをつかさどる頭脳 CPUは、コンピューターの頭脳とも呼ばれ、ハードウェアやプログラムからの命令を実行して、算術計算、論理演算…

海岸防災に欠かせない海岸保全施設の点検にドローンを活用。東京都港湾局とレベル4を見据えた飛行試験を実施

台風などの災害が発生した際、高波や高潮によって内陸まで海水が浸入すると、大きな被害をもたらすことがあります。そんな脅威から私たちの命や暮らしを守るために設置されている防潮堤や内部護岸設備といった海岸保全施設の点検作業に、ドローンを活用する…

ここまで進化! ARグラスで楽しむ新感覚の野球観戦を体験

4月3、4日にかけて、福岡PayPayドームで、拡張現実「AR(Augmented Reality)」を使った新しい野球観戦体験に関する実証実験が行われました。スタジアムでの観戦に最新テクノロジーを組み合わせるとどんな体験ができるのか、3月のオープン戦で一足早く取材し…

大規模なイベント会場でも安心できる通信品質を。鈴鹿サーキットで行った5Gネットワーク強化の取り組み

全国各地で開催されるイベントでは一つのエリアに大勢が集まるため、通信量が急激に増加し、電波がつながりにくくなる課題があります。ソフトバンクでは大規模イベント会場の電波対策を強化しています。今回、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットと伊勢鉄道・鈴鹿…

グループ企業の “横の糸” を紡ぐ。各社の強みをかけ合わせてシナジーを創出

ソフトバンク株式会社には、ソフトバンクのグループ企業間の “横の糸” を紡(つむ)ぐことでシナジー(相乗効果)を生み出すことをミッションとしているシナジードライブセンターという部署があります。 ソフトバンクグループで「さとふる」などを展開するSB…

Beyond 5G/6G時代に向けたAIによる基地局高度化。「AI-RANアライアンス」を設立

ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)は、通信やAI(人工知能)のリーディングカンパニーや大学などとともに、AIを活用した新たな通信プラットフォームの創出を目指す「AI-RANアライアンス」を設立したことを、2月にスペイン バルセロナで開催された…

自販機業界のDXを実現するサービス「Vendy」。AIが需要予測など自販機オペレーションを最適化

街を歩けば目にする自動販売機。「自販機大国」とも言われる日本では、全国に約400万台もの自販機が設置されており、年間の売上金額は約4兆円にも上ると言われています。その一方で、自販機オペレーションにはまだまだアナログな管理や運用がされていたりと…

AIでさらに自然なコミュニケーションが可能に。進化した介護向けPepperにインタビューしてきた

商業施設などで接客や販売サポートをしているPepper。実は今、介護の現場でも活躍しているんです。さまざまな機能を持つ介護向けPepperに会いに、3月に東京ビッグサイトで行われた「Careテクノロジー東京 '24」に行ってきました。

【ビーコン】~1分で分かるキーワード #193

ビーコンとは、位置情報やナビゲーションの補助や情報伝達のために使用される信号などを送る手段のこと

【MSP】~1分で分かるキーワード #191

Managed Service Providerのこと。システム、アプリケーションの運用管理、保守、監視などを代行する事業者

大好きなしまじろうが話し相手に。遊びを通じて言葉を育む新サービス AI「しまじろう」

子どもたちに大人気のしまじろう。もし大好きなしまじろうと1対1での会話が実現したら、きっと大喜びですよね。そんな夢のような新サービスを、株式会社ベネッセホールディングスとソフトバンクロボティクス株式会社が開発。新サービスの説明会と親子体験会…

「AI House Davos」会議でBeyond AI 研究推進機構がAIと高等教育・ガバナンスなどをテーマにパネルディスカッションを開催

2024年1月に開催された世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)にあわせて、「AI House Davos」が開設され、「Beyond AI 研究推進機構」は、Initiatorとして参画しました。