
日本一連覇を目指す小久保監督率いる若鷹軍団が、2月1日から宮崎市生目の杜運動公園で「福岡ソフトバンクホークス 春季キャンプ2026 in 宮崎 Supported by スカパー!」(以下「宮崎キャンプ」)にキャンプインしました。
選手たちの迫力ある練習を間近で見学できるだけでなく、地元のおいしい宮崎グルメや、多彩なファンイベントも楽しめる宮崎キャンプ。宮崎での開催は今年で23年目を迎え、期間中には全国から約25万人のファンが訪れる一大イベントです。キャンプ地の様子を取材してきました。
昨日の自分を超えるために。新スローガン「全新」を掲げ、ホークスが連覇へ向け始動

福岡ソフトバンクホークスが連覇へ向けて掲げた2026年のスローガンは「全新(ゼンシン)」。昨シーズン終了後、小久保監督が発した「一回チームを壊す」という言葉から生まれました。リーグ3連覇、そして2年連続の日本一へ。一度自分たちを壊し、新たなチャレンジへ踏み出す勇気、前進を止めず、全身全霊で未来を掴みにいく決意が込められています。宮崎キャンプでは、その言葉を思わせるような光景が広がっていました。
宮崎市生目の杜運動公園メイン球場のアイビースタジアムに到着すると、この日は週末ということもあって、早朝にも関わらず観客席は野球グローブを手にした多くのファンで埋まっています。それもそのはず、例年の恒例行事となっている、選手がサインボールをスタンドへ投げ込む名物イベントが実施されるからです。ベンチから選手が姿を現すと、名前を呼ぶ声が一斉にあがります。
また、グラウンド内では子どもたちとのハイタッチ会も行われており、監督や選手たちは笑顔で手を合わせながら通って、練習に向かっていきました。


外野の芝生でウォーミングアップした後、選手たちはグループに分かれて練習を開始します。ベンチ前では、光電管タイム計測器を使ったスタートダッシュの計測が行われていました。10メートルほどの距離を何秒で走れるか、選手たちが全力で駆け抜けていきます。中には、気合いを入れるように「ウォーー!」と声を上げる選手も。コーチから読み上げられるタイムにうなずく選手もいれば、悔しそうな選手もいて、コンマ数秒にこだわる様子が印象的でした。
その後も、カウント別のバント処理練習など、実戦を想定した練習メニューが次々と続きます。

続いて、ピッチャー陣が投球練習をするブルペンに足を運んでみました。到着したときには、ちょうど大津投手が練習をしていたのですが、ここであることに気がつきました。大津投手の周りを取り囲むように、三脚に据えられたビデオカメラや計測機器がいくつも設置され、キャッチャーの後方にもビデオカメラが置かれています。担当者によると、投球のたびにデータが記録されていて、投球フォームやボールの質をチェックしているんだそうです。


宮崎グルメに、サプライズのサイン会。1日中楽しめる宮崎キャンプ

宮崎キャンプでは、選手たちの練習見学はもちろん、ファンが楽しめるさまざまなイベントも行われています。キャンプ地の一角には、グッズ販売コーナーや飲食ブース、イベントスペースが並び、会場全体がにぎわいを見せていました。
その中で、まず目を引いたのが、飲食ブースが立ち並ぶ「ホークスビレッジ」。宮崎県発祥のご当地グルメ「チキン南蛮」や、香ばしい香りが食欲をそそる「地鶏炭火焼」をはじめ、宮崎牛のステーキ、マンゴーアイスなど、宮崎のソウルフードが勢ぞろいで、どれを食べようか目移りしてしまいます。


ソフトバンクの森林保全の取り組み「NatureBank」のブースも

ホークスビレッジのすぐ近くには、ソフトバンクが取り組んでいる森林保全プロジェクト「NatureBank(ネイチャーバンク)」のブースも出展されていました(2月7、8日限定)。ブースでは、エコアクションにつながるミッションをクリアすると、抽選でホークス選手のサイン入りボールなどが当たる企画を実施。多くの来場者でにぎわっていました。
宮崎グルメを堪能していると、前方の広場が何やらガヤガヤとし始めました。サプライズで選手のサイン会が行われるとのこと。どの選手が来るのかをワクワクしながら待っていると、なんと颯爽と登場したのは周東佑京選手! これには、行列を作って待っていたファンの方たちも大喜び。練習の合間にこうした憧れの選手と間近で交流できる機会が設けられているのも、キャンプならではの魅力です。


ピッチング体験ができる野球体験コーナー

2025パ・リーグ優勝、日本一記念展示
他にも、黄金に輝くチャンピオンフラッグや激闘の証である優勝ペナントの記念展示コーナー、ホークスグッズの販売コーナー、FAN!FUN!ステージ、足湯など、さまざまな催し物もあり、1日中楽しめます。
連覇へ向けて「全新」するホークス。本気で練習に取り組む選手の姿、選手との距離の近さ、その両方を間近で感じられるのが、宮崎キャンプの魅力です。ぜひ現地で、その熱気を体感してみてください。

(掲載日:2026年2月13日)
文:ソフトバンクニュース編集部
福岡ソフトバンクホークス 春季キャンプ2026 in 宮崎 Supported by スカパー!





