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【3次元通信ネットワーク】 ~1分で分かるキーワード #314

【3次元通信ネットワーク】 ~1分で分かるキーワード #314

地上だけでなく、成層圏・宇宙といった垂直方向まで含めた立体的な通信網を構築するネットワーク構成

面と高さの両方をカバーする多階層構成によって、通信空間を拡張

「3次元通信ネットワーク」とは、地上だけでなく、成層圏・宇宙といった垂直方向まで含めた立体的な通信網を構築するネットワーク構成です。従来の通信ネットワークは、地上の基地局や光ファイバーを中心とした平面的な構造でしたが、面と高さの両方をカバーする多階層構成によって、通信空間を拡張します。

3次元通信ネットワークでは、地上のモバイルネットワークに加え、成層圏を飛ぶHAPS(成層圏通信プラットフォーム)や衛星通信などのネットワークが連携。これにより、山間部や海上、上空を飛行するドローンや空飛ぶクルマなど、地上のインフラが届きにくい場所や災害時などでも通信の確保が可能になります。社会インフラとしての通信サービスの信頼性向上に加え、自動運転や災害対応、AIoTの高度化など、幅広い分野を支える基盤として期待されています。

さらに、3次元通信ネットワークは6G時代の中核技術の1つとされ、低遅延かつ広域な通信環境の実現が見込まれています。ソフトバンクは、通信エリアの拡張にとどまらず、社会課題の解決手段として位置付け、どんな状況下でも安定した通信サービスが提供できるよう、次世代通信の実用化に向けた取り組みを進めています。

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(掲載日:2026年2月12日)
文:ソフトバンクニュース編集部