11月24日、4年ぶりにパーソル パ・リーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクホークス(以下、「ホークス」)の優勝祝賀パレードが福岡市の中心部で行われ、沿道に集まった大勢のファンと選手たちが一体となり優勝を祝いました。
5年ぶりの優勝パレードで、28万人のファンと交わした「ありがとう」
ホークスのパ・リーグ優勝は2020年以来の4年ぶりですが、2020年はコロナ禍でパレードの開催が見送られたため、2019年の日本一以来5年ぶりのパレード開催になります。
午前11時から始まったパレードには、就任1年目でリーグ優勝に導いた小久保裕紀監督や王貞治球団会長をはじめ、今季限りで引退した和田毅投手など、首脳陣・選手たちが参加。オープンカー7台やオープントップバス2台に分乗した選手たちには、沿道に集まった28万人(パレード実行委員会発表)ものファンから「リーグ優勝ありがとう!」などのねぎらいや来年の日本一奪回への熱い声援が。福岡市内の中心部、約2.3kmのコースをゆっくりと進みながら、ホークスの選手たちはファンの声援に応えました。
福岡でのパレードに初めて参加した近藤健介選手や山川穂高選手、今季限りで引退した和田毅投手のコメントが福岡ソフトバンクホークス公式サイトで紹介されています。
優勝祝賀パレード開催!沿道には28万人(2024年11月24日・福岡ソフトバンクホークス公式サイト)
2025年はソフトバンクホークス誕生20周年の記念イヤー
優勝祝賀パレード終了後にみずほPayPayドーム福岡で開催された「ファンフェスティバル2024」で、2025年シーズンがソフトバンクホークス誕生20周年であることを記念したロゴマークや特別ユニホーム、キャップがお披露目されました。
代表して特別ユニフォームを着用して登場した周東佑京選手は「20周年という節目にこのユニホームを着て日本一になりたいです」と球場に詰めかけたファンに向けて意気込みを語りました。
(掲載日:2024年11月26日)
文:ソフトバンクニュース編集部