
今年で開幕から10年の節目を迎えた日本の男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」。シーズンの頂点が決まる「りそなグループ B.LEAGUE FINALS 2025-26(以下、B.LEAGUEファイナル)」が5月23〜26日に開催されました。決勝の舞台まで勝ち上がってきた両チームが激戦を繰り広げ、会場となった横浜アリーナは大きな盛り上がりを見せていました。そんな会場でひときわ長い行列ができていたブースを発見。そのブースの正体とは…?
目次
創設6年目の初優勝か、3年ぶりの王座奪還か。熱狂に包まれた横浜アリーナ

B.LEAGUEファイナルの舞台まで勝ち上がってきたのは、創設6年目にして今シーズン最高勝率を達成した長崎ヴェルカと、5年連続でファイナル進出を果たし、王座奪還を狙う琉球ゴールデンキングス。会場に着いてまず驚いたのは圧倒的なファンの熱量です。「ここ横浜だよね?」と思わず感じてしまうほど、客席には長崎や沖縄から駆けつけたファンの姿がびっしり…!
試合中は、「Go Go ヴェルカ!」「Go Go キングス!」と応援がぶつかり合い。シュートが決まるたび、ボールを奪うたび、会場のボルテージはさらに上がっていき、まるでファンも一緒に戦っているかのような応援が、アリーナ全体に響き渡りました。



GAME1は琉球ゴールデンキングス、GAME2では長崎ヴェルカが勝利し、決着はGAME3へと持ち越され、最後に栄冠を手にしたのは長崎ヴェルカ。創設6年目という異例のスピードで、B.LEAGUEの年間王者の座に登り詰めました。
3日間のB.LEAGUEファイナルをバスケットLIVEで見逃し配信中

国内バスケットボールの配信サービス「バスケットLIVE」では、3日間のB.LEAGUEファイナルの試合をはじめ、2025-26 SEASONの全試合の様子を見逃し配信しています。
推しの選手との限定デジタルカードを作れる「My推しトレカ」ブース
B.LEAGUEファイナルの魅力は試合だけではありません。声の大きさでファン同士が得点を競い合うコンテンツや、選手の等身大パネルと撮影できるスポットなど、会場内にはさまざまなブースが並び、その様子はまるでお祭りのよう…! 試合前の時間やハーフタイムで多くの来場者が立ち寄り、にぎわいを見せていました。

B.LEAGUE CARDの販売ブースでは、星5のレアカードが当たった人に、選手の直筆サイン入りのカードがもらえるイベントも。人気のあまり試合開始前にすでに配布が終了してしまうほどで、購入したカードを1枚ずつめくりながら、「何が出るかな」と盛り上がるファンの姿が印象的でした。

“ここだけの特別な一枚” を求めて。ブースには長蛇の列
会場を歩いていると、なにやら一際行列の長いブースを発見。これは一体何の行列…?

中を覗いてみると、なにやら機械に向かってポーズをとって楽しんでいるファンの姿が。


実はここ、ソフトバンクが運営している「My推しトレカ」のブース。ファイナルに進出した長崎ヴェルカと琉球ゴールデンキングスの中から推しの選手を選んで一緒に撮影すると、記念のデジタルトレーディングカードを作成ができるそうです。
自分も琉球ゴールデンキングスのブースに並び、カードづくりに挑戦!「どの選手にしようかな…」と迷いましたが、活躍を見せた岸本隆一選手を選んで、カメラに向かって3、2、1… パシャリ!
機械に表示されたQRコードを読み込んで、あっという間に岸本選手と一緒に写ったデジタルトレーディングカードをゲットできました!

どちらのチームのブースも、推しの選手と同じポーズを取ったり、グッズと一緒に撮影したりと、大勢のファンで終始にぎわいを見せていました。
単なるスポンサーシップではなく「共創」。B.LEAGUEとソフトバンクの10年間
2016年の開幕から10年にわたり、ソフトバンクはトップパートナーとしてB.LEAGUEを支えてきました。今回のブース企画に込められた思いや、ソフトバンクがこれまでB.LEAGUEと一緒にバスケットボールを盛り上げてきた取り組みなど、担当者に話を聞きました。


話を聞いた人
コミュニケーション本部 ブランド推進部
山村良子(やまむら・りょうこ)

話を聞いた人
サービス企画本部 スポーツ企画1部
戸堀 勇吾(とぼり・ゆうご)
「My推しトレカ」のブース、大人気でしたね。
山村 「そうですね。開場直後から多くの方に並んでいただき、常に待ち行列が発生するほど反響がありました。延べ1,700人以上の方に体験していただき、中には『全部の選手と撮りたい』『いい思い出になりました!』と声をかけてくださる方もいました。多くのファンに喜んでもらえる体験を提供できてよかったです」
この企画はどのような思いから生まれたのでしょうか?
山村 「『この会場で、この時だけしか体験できない』という特別感をファンに届けたいと思い企画しました。ファイナルは、ファンの皆さんの熱量が最も高まる舞台です。単にノベルティを渡すのではなく、その場でしか手に入らない自分だけのデジタルカードを作ることで、試合の思い出と一緒に、形に残るものも持ち帰ってもらいたいと考えました」

なぜ「トレーディングカード」という形に着目したのでしょうか?
山村 「チームや選手を応援するために会場に足を運んでくれるファンの方々に対して、ソフトバンクを前面に出しすぎるのではなく、まずは楽しんでもらうこと、そして体験したものを持ち帰れることを大切にしました。
また、ソフトバンクはB.LEAGUEのトレーディングカードの販売にも関わってきました。カードという形式はファンにとってなじみがあり、特にデジタルカードは会場で撮影して、その場で受け取れる。そうした要素が重なり、今回の『My推しトレカ』という企画につながりました」

テクノロジーを活用し、国内のバスケットボール界の成長を一緒に支えていきたい
ソフトバンクはこれまで、B.LEAGUEとどのような取り組みをしてきましたか?
戸堀 「B.LEAGUEのトップパートナーとしてさまざまな面からリーグを支えています。例えば『バスケットLIVE』では、試合配信を通じて、会場に行けない方や遠方のクラブを応援している方にも、時間や場所にとらわれずB.LEAGUEを楽しんでいただける環境を提供してきました。また、配信だけではなく、応援機能やB.LEAGUE CARD、さらにはソフトバンクショップなどに選手を招く取り組みなど、ファンの方がクラブや選手と継続的につながれる仕組みづくりにも取り組んできました」



戸堀 「B.LEAGUEとの関係は、単なるスポンサーシップではなく『共創』だと捉えています。B.LEAGUEが掲げる『感動立国』の実現に共感し、国内のバスケットボール界の成長を一緒に支えていきたいと考えています。ソフトバンクは、AIやデジタルの技術に強みがあります。そうした強みを生かして、少子化・過疎化が進む国内において、どこにいてもバスケができる環境や、世界へ羽ばたくためのさらなるレベル向上にもAIやITなどテクノロジーを駆使していきたいと考えています」

今後、トップパートナーとしてB.LEAGUEをどのように盛り上げていきたいと考えていますか?
山村 「試合会場、オウンドメディア、SNSなど、ファンの方に近い接点を大切にしながら、ソフトバンクならではの価値を届けていきたいと考えています。『My推しトレカ』も、一度体験して終わりではなく、次もまたやってみたいと思っていただけるように、企画の内容や付加価値をブラッシュアップしていく必要があります。ソフトバンクならではの体験を加え、ファンに楽しんでもらえるものを提供していきたいです」
戸堀 「『バスケットLIVE』を通じてB.LEAGUEの魅力をもっと多くの方に知っていただきたいです。アリーナに行くことは少しハードルが高いと感じる方もいると思いますが、『バスケットLIVE』で試合や選手の魅力に触れることで、『アリーナに行ってみたい』『このクラブを応援したい』と思っていただけるきっかけをつくりたいと考えています。
また、試合観戦だけでなく、クラブのコミュニティ、選手との接点づくりなどを通じて、日常の中でB.LEAGUEに関わる機会を増やしていきたいです。ファンを熱狂と感動の渦に包み込み、バスケットボール界全体の盛り上がりにつなげていくことが、トップパートナーとしての役割だと考えています」
山村 「ソフトバンクはB.LEAGUEだけでなく、日本バスケットボール協会と連携し、高校生バスケの日本一を決める『SoftBank ウインターカップ』や男子日本代表の国際試合『SoftBank CUP』などを通じて、日本のバスケットボール全体を応援しています。B.LEAGUEだけでなく、日本代表や高校バスケも含めて、バスケットボールに触れる機会を広げていきたいですね」


(掲載日:2026年6月16日)
文:ソフトバンクニュース編集部




