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自転車に乗って復興支援!?「ツール・ド・東北 2017」開催

ツール・ド・東北」は、スピードを競うレースではなく、楽しみながら走る“ファンライド”形式の自転車イベント。東日本大震災の復興支援と震災の記憶を未来につなげていくことを目的に2013年から毎年開催されています。5回目となる今年は自転車だけでなく、奥松島の絶景を望む「大高森」でのハイキング、旧野蒜駅の震災復興伝承館の見学や地元グルメを楽しめるコース「奥松島グループライド&ハイキング」が新たに設けられました!

ライダーも観客もみんなが楽しめるイベント

楽しむのはライダーだけじゃありません!
「ツール・ド・東北」では、コース途中の休憩所やメイン会場で、たくさんのイベントや楽しみが用意されてるので、応援に駆け付けた観客の皆さんも東北を満喫できるんです♪

「ツール・ド・東北」で忘れてはいけないのが、この「応“縁”飯」と題された東北グルメを楽しめるお店の数々!
石巻会場には、牛たん、海鮮、地鶏やお米などが勢揃い。集まった皆さんは東北ならではの名産品を堪能している様子でしたよ。

そんな「ツール・ド・東北」を河北新報社と共に主催するヤフーの担当者に、大会に込められた思いを聞いてみました。

東北の復興を長期間支えるため、「10年継続開催」を目標の一つとして、2013年から開催しています。

東北は着実に復興への道のりを歩んでいますが、震災から6年半が経つ中、どうしても震災の記憶や人々の関心は薄れていってしまいます。今後は、単なる「復興支援」だけではなく、美しい風景や美味しい食べもの、温かな人情などの東北の魅力を参加者に体感してもらい、さらに全国に発信していくことで、イベント開催日だけでなく、年間を通じて東北へ自転車で走りに来てもらうための仕組みづくり、東北のサイクルツーリズムの推進を後押ししていきたいと考えています。

今年は天候に恵まれない中、多くの変更がありライダーの皆さまにはご迷惑をおかけしましたが、2日間、皆さまが笑顔でゴールする姿を見て、こちらも元気づけられました。また来年も新たな取り組みを用意して「ツール・ド・東北」を盛り上げていきたいと思います。

協賛企業ブースも大賑わい! サービス体験やワークショップに参加!

会場内には、協賛企業による出展ブースがずらり! さまざまなサービス体験やワークショップに参加して楽しむことも。ソフトバンクのブースでは、お父さんの脳トレクイズ、無料プリコーナー、Pepperと遊んだり、タレントの井上咲楽さんと写真が取れるコーナーが用意され、行列ができるほど大勢の人でにぎわっていました。

イベントブースでは、ひときわ目立つ「TOMODACHI」のTシャツを着た若者たちを発見!
「TOMODACHI学生 ツール・ド・東北プロジェクト」と名付けられたこのブースは、「TOMODACHI ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム(以下、TOMODACHIプログラム)」への参加経験がある学生たちによるブースです。学生たちは、「応援の循環」をテーマに、1つずつ手書きで応援メッセージを入れたリストバンドを、全ライダーに配布し、ライダーからも東北への応援メッセージをもらうなどの活動をしていました。たくさんのライダーたちがリストバンドを手首や自転車に着けて東北を走ってくれました。
そんな彼らがアメリカで学び、帰国後に取り組んだ復興支援活動のことや、地元への熱い思いを語ってくれましたよ!

池内 杏(いけうち あんじ)さん:
まだまだ知られていないけど宮城にしかないものがたくさんあり、それをもっとたくさんの人に知ってもらいたい。また、自分を変えるきっかけとなった留学を広める活動をしてきたいと思っています。

大橋 広佳(おおはし ひろか)さん:
TOMODACHIプログラム参加後は、新聞社などにかけあい、東北の学生の活動を取り上げていただきました。東北だけではなく全国の人が震災を忘れないようしていけたらいいなと思います。

川向 思季(かわむかい しき)さん:
地域の活性化のため、高校生が地域のコミュニティ参加できるような場や情報を提供し、大学進学などで地元を離れた人にも戻ってきてもらえるようにしたいです。

そして、「TOMODACHI」ブースをよく見ると、学生に混じり裏方としてブースの運営をお手伝いする大人の姿が。実はこの方、ソフトバンク社員の高際さん。
ソフトバンクでは、CSRの活動拠点を設置し、地域に寄り添った復興支援に取り組んでいます。

CSR統括部 高際 均さん(仙台事業所)

以前働いていた部署での仙台転勤で、思っていたより復興が進んでいない現実を目の当たりにし、自分が力になれることがあれば何かしたいという思いで復興支援の仕事を志願しました。
現在、TOMODACHIプログラムの支援や、石巻地域の高校、大学、企業などとの連携により地域活性化する「高大産連携プロジェクト」でPepperを活用した復興支援に従事しています。また東日本大震災復興支援財団の業務も兼務し、日々地域を支える活動に従事しています。

ソフトバンクの復興支援の取り組み

今年は台風の接近で、残念ながら2日目の協賛企業ブースは見合わせとなり、またコースにも変更がありましたが、参加者や来場者の皆さんはとても満足の様子でした。
来年は晴れて、さらに多くの方が楽しんでもらえるイベントとなるといいですね。

(掲載日:2017年9月27日)
文:ソフトバンクニュース編集部