マテリアリティ⑤ 質の高い社会ネットワークの構築

災害時に通信ネットワークを海から届ける。通信事業者が共同で「船上基地局」実動訓練を実施

NTTグループ(日本電信電話株式会社、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社、株式会社NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ株式会社)、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社、楽天モバイル株式会社は、大規模災害発生時におけるネットワークの早期…

通信事業者の垣根を越えた災害対策。ネットワークの早期復旧を支える給油拠点の共同利用訓練を実施

NTTグループ(日本電信電話株式会社、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社、株式会社NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ株式会社)、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社、楽天モバイル株式会社は、大規模災害発生時におけるネットワークの早期…

海上でもつながる安心・便利が労働環境の改善や人手不足の解消に。Starlink Businessで実現する船舶DX

通信が届きにくい海上で、大切な人と連絡を取ったり、動画視聴などの娯楽を楽しむことが難しい海運業界の生活。こうした課題に、衛星通信サービス「Starlink Business」で解決に挑んだのは旭タンカー株式会社(以下「旭タンカー」)。海上でも高品質なインタ…

マイナス2度の強風下でドローンが40kmの長距離飛行。物資運搬や災害対策など、実用化を見据えた技術を検証

物流や災害対策などの分野で、ドローンの社会実装に向けた取り組みが進んでいます。ソフトバンクはドローンを次世代社会インフラの重要なソリューションの一つと捉え、実社会での活用に向けたさまざまな検証を行っています。2024年12月、寒冷地における約40k…

北陸新幹線延伸とともに、旅も通信も快適に! ソフトバンクのネットワーク対策

2024年3月16日に金沢ー敦賀間が延伸開業した北陸新幹線。福井県の推計によると開業直後の新幹線駅周辺の来訪者数は前年比で約30%増加し、関東圏からの来訪者は70%近くも増加※したということです。旅で楽しい時間を過ごすには、ストレスなくスマホを使える…

能登を再び襲った災害。豪雨被害からのネットワーク復旧に携わった社員に話を聞いた

2024年9月21日から22日にかけて、石川県能登半島北部を襲った記録的な豪雨。同年1月1日に起きた能登半島地震からの復興を目指す中、"二重被災" という厳しい状況をもたらしました。 ソフトバンクの通信ネットワークにおいても、地震の被害から恒久復旧を目指…

AI時代に備え、北海道に「第3の拠点」を新たに建設。ソフトバンクが「北海道ビジネスEXPO」で披露

2024年11月7~8日、北海道最大級のビジネスイベント「北海道ビジネスEXPO」が開催。ソフトバンク株式会社は、2026年度に北海道苫小牧市で開業予定の「北海道苫小牧データセンター」をAR(拡張現実)を使ったコンテンツなどで紹介した他、パネルディスカッシ…

「次世代社会インフラ」って何?未来を支えるプロジェクトメンバーに聞いてみた

X PROJECTでは、ソフトバンクが創ろうとする今と未来を、多角的な視点から紐解いていきます。生成AI や 自動運転 などこれからの未来を支える「次世代社会インフラ」とは?AIと共存する社会づくりに取り組む若手社員2人と #ミッツ・マングローブ さんが対談…

来るべきAI時代に備えよ。北海道の巨大施設にミッツ・マングローブが迫る

X PROJECTでは、ソフトバンクが創ろうとする今と未来を、多角的な視点から紐解いていきます。大量のデータや電力が必要な最新のAIサービスに対応するため、ソフトバンクは北海道に大型AIデータセンター建設中です。どんな施設なのか ミッツ・マングローブ さ…

非常時の通信手段確保の切り札 “ドローン基地局” に込めた思い。 「社会課題に、アンサーを。」CM出演社員インタビュー③

社会課題解決への取り組みを紹介するプロジェクト「社会課題に、アンサーを。」。福山雅治さんが出演するCM「宣言」篇には、実際の業務に携わる社員が登場しています。 第1弾は持ち運び衛星アンテナ(可搬型衛星アンテナ)、第2弾はスマホ教室のそれぞれのシ…

災害時でも普段通りにスマホが使える環境を。避難所向けシステムを全国に配備

ソフトバンクは、災害の発生により一時的に通信サービスが使用できなくなった地域にある避難所への暫定的なネットワーク復旧手段として、衛星ブロードバンドインターネット「Starlink」とソフトバンクの小型無線機、およびWi-Fiルーターを組み合わせた避難所…

国内最難関の山「剱岳」。登山客の安心を支える通信エリア対策

富山県の飛騨山脈北部にある「剱岳(つるぎだけ)」。氷河によって削られた鋭く険しい岩峰が連なっているため、登山難易度が高く、日本屈指の危険な山とされています。そんな剱岳に臨む登山者に、つながる安心を提供するため、ソフトバンクは「別山尾根ルー…

被災地の固定電話を衛星でつなぐ。企業の枠を超えた能登半島地震での通信インフラ復旧

2024年1月に発生した能登半島地震。震度6強が観測された石川県穴水町では地震発生後、固定電話や携帯電話が利用できない状況に。一般社団法人日本ユニファイド通信事業者協会(JUSA)とソフトバンクなどJUSAの会員各社、静岡県西伊豆町が協力して、避難所な…

宮古島・石垣島でも、安定かつ快適なネットワークを目指す。光海底ケーブルで実現する高速通信

年間800万人以上の観光客が訪れる沖縄県。エメラルドグリーンに輝く海に囲まれた大小さまざまな島々が点在する島しょ地域です。沖縄本島に次ぐ人気の観光地である宮古島と石垣島でも、より快適にスマホを利用いただくため、光海底ケーブルを整備し、5Gネット…

青い海と星空と。自然の魅力が詰まった「神津島」で災害時でもつながる通信ネットワークを

ソフトバンクでは、災害時でも安定した通信サービスを提供するため、東京都に属する伊豆・小笠原諸島の11の島で通信ネットワーク強化の取り組みを行なっています。今回対策を実施したのは、都心から南へ約180kmに位置する「神津島(こうづしま)」。この面積…

世界中からファンが集う「コミケ」。大規模イベントでも快適な通信を届ける電波対策の裏側

1975年の開始から多くのアニメ・漫画好きに親しまれている「コミックマーケット(以下、コミケ)」。夏季・冬季と年に2回開催され、会場の東京ビッグサイトには、過去に1日10万人を超える来場者が訪れたことがあるほど、毎年盛り上がりを見せています。 多数…

山手線周辺でも快適な通信環境を。急増する通信トラフィックへの “先回り” ネットワーク対策

東京23区の中心を走るJR山手線。多くの鉄道路線と接続していて、山手線全体で1日あたり最大500万人の乗客が利用すると推定されています。ソフトバンクは山手線周辺でスマートフォンなどをご利用いただくお客さまに快適な通信環境を提供できるよう、継続的な…

災害時の通信エリア対策 “持ち運び衛星アンテナ” 。「社会課題に、アンサーを。」CM出演社員インタビュー

社会課題解決への取り組みを紹介するプロジェクト「社会課題に、アンサーを。」。6月20日からオンエアされているソフトバンクの新CM「宣言」篇には、実際の業務に携わる社員が出演しています。 災害時の臨時衛星伝送路となる「持ち運び衛星アンテナ」を担ぎ…

清流と雄大な自然に囲まれた別天地! 人気観光スポット熊本県・阿蘇周辺エリアでつながるネットワーク

世界有数のカルデラを誇る活火山を有することから「火の国」、また数々の清流に恵まれていることから「水の国」とも呼ばれている熊本県。その両面を楽しめる雄大な⾃然に囲まれた阿蘇市は、熊本で人気の観光都市の1つです。実は、ある調査機関が今年行った、…

快適な通信とスマートスタジアム化を支える、みずほPayPayドーム福岡での電波対策

試合が開催されると3.7万人以上※が応援に駆けつけるという、ソフトバンクホークスの本拠地「みずほPayPayドーム福岡(以下、PayPayドーム)」。観客動員数は、1993年から20年以上パ・リーグでは1位を誇っています※。 試合やイベント開催時には球場やその周辺…

今年も実施! 富士登山シーズンにあわせ、山頂や登山道の電波対策

ソフトバンクは富士山の登山期間に合わせ、山頂や登山道電波対策を毎年実施しています。今年も、山頂まで登って基地局設置工事に行ってきました。

より安全で迅速な通信復旧を。半年前の教訓をもとに臨む大規模防災訓練

2024年6月、ソフトバンクの通信ネットワークを保守・運用管理する部門ならびに協力会社メンバーによる、防災訓練が関東地区で実施されました。2024年1月の能登半島地震における復旧対応の経験を受け、より安全で迅速に復旧させるために、防災対策の内容も日…

AI、クラウド、データ活用… 変化する働く環境と、企業を支えるソフトバンクのネットワークソリューション

この数年でオンライン会議やコミュニケーションツールなどアプリやクラウドサービスが広く普及し、利用に不可欠なネットワークサービスもまた進化を遂げています。企業へネットワークサービスを提供するソフトバンクの担当者に、これからの業務環境やネット…

大きな災害を経験した地域だからこそ備えを。熊本県と災害時の相互連携に関する協定を締結

兵庫県西宮市にある武庫川女子大学とソフトバンクは、2024年5月31日に産学連携協定を締結しました。持続可能な社会の実現に向けてSDGsの推進や地域創生などを目的とし、ICT等を活用した次世代デジタル人材育成や地域課題の解決などに取り組んでいきます。

AIとの共存社会を支えるテクノロジー企業として、さらなる成長を目指す -ソフトバンク株式会社 第38回定時株主総会

6月20日10時より、ソフトバンク株式会社 第38回定時株主総会が開催されます。この模様がライブ配信されますので、ぜひご覧ください。 他にも、ソフトバンク公式サイトや公式SNSでライブ中継されます。

6G時代に向けた新たな一歩へ。テラヘルツ無線を使った車両通信に成功 ―ギジュツノチカラ テラヘルツ編

ソフトバンクはBeyond 5G/6G時代に向けたさまざまな技術開発に取り組んでいます。2024年6月、独自のアンテナ技術を活用し、次世代の超高速無線通信として期待されるテラヘルツ通信の実現に向け、テラヘルツ通信エリアを構築する実証実験に成功したと発表。…

もしもに備えて知っておきたい、災害時にLINEでできる安否確認

多くの人が利用しているコミュニケーションアプリ「LINE」。災害など緊急時のホットラインとして活用できる機能や使い方が充実。2024年1月に起きた能登半島地震でも広く利用されています。万が一の災害に備え、ぜひ家族や友人の皆さんと「LINE」の使い方を確…

陸地からの復旧活動が困難な場合に備える。海上から通信機材を届ける合同災害訓練を海上保安庁と実施

いつ発生するか分からない大規模災害。地震などの災害では通信ネットワークにも多大な被害が発生し、お客さまが利用する通信サービスに影響が出る場合があります。ソフトバンクは陸地からの復旧活動が困難な場合に備え、海上保安庁と災害協定を締結。必要な…

海岸防災に欠かせない海岸保全施設の点検にドローンを活用。東京都港湾局とレベル4を見据えた飛行試験を実施

台風などの災害が発生した際、高波や高潮によって内陸まで海水が浸入すると、大きな被害をもたらすことがあります。そんな脅威から私たちの命や暮らしを守るために設置されている防潮堤や内部護岸設備といった海岸保全施設の点検作業に、ドローンを活用する…

大規模なイベント会場でも安心できる通信品質を。鈴鹿サーキットで行った5Gネットワーク強化の取り組み

全国各地で開催されるイベントでは一つのエリアに大勢が集まるため、通信量が急激に増加し、電波がつながりにくくなる課題があります。ソフトバンクでは大規模イベント会場の電波対策を強化しています。今回、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットと伊勢鉄道・鈴鹿…

お客さまの安心と安全を守る。サイバー攻撃に立ち向かうホワイトハッカー育成|SoftBank SDGs Actions #24

「すべてのモノ・情報・心がつながる世の中を」というコンセプトを掲げ、SDGsに取り組んでいるソフトバンク。「SoftBank SDGs Actions」では、いま実際に行われている取り組みを、担当社員が自らの言葉で紹介します。24回目は、ホワイトハッカーによるセキュ…

南海トラフ地震を想定した訓練で、災害時に取るべき行動を全社で検証

日本で近年「発生の可能性が高い」と懸念されている地震の一つが、東海から西南日本広域での被害が懸念されている「南海トラフ地震」。 ソフトバンクでは、地震などの影響によって生活に欠かせない重要なライフライン「通信」に影響が出たとき、少しでも早く…

お客さまの声が通信ネットワークを支える原動力に 〜 最前線で働く社員 Vol.2 〜

最前線で働くソフトバンク社員に密着し、現場で活躍する姿を紹介する本シリーズ。ソフトバンクでは、社員を「資本」として捉え、社員の成長が組織の進化につながるという考えのもと、人材戦略を推進しています。第2回目は、石川県の事業所で技術職として働く…

今こそ垣根を超えた連携を。通信キャリア4社が能登での復旧状況を報告

このたびの能登半島地震により被災された皆さま、ならびにそのご家族の皆さまにお見舞い申し上げるとともに、被災地の皆さまの安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 2024年1月18日、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式…

「被災地に早く“安心”を届けたい」。担当者が見た能登の現状と通信ネットワーク早期復旧への道

このたびの令和6年能登半島地震により被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げます。 日本中の誰もがお正月気分の中を突如襲った大地震。震源となる能登半島を中心に、石川県、富山県、新潟県など広い範囲で多大な被害が出ました。ソフトバンクの通信ネ…

動き始めは2カ月以上も前から。快適な通信を届けるコミケ電波対策の1日に密着

年末の風物詩「冬コミ」こと、冬のコミックマーケットの時期がやってきました。多くのアニメ・漫画好きに親しまれているコミケには、1日で10万人を超える来場者が見込まれており、ソフトバンクなどの通信キャリアは会場での通信品質を保つために電波の強化対…

混雑時でも5G通信で快適なショッピングを。御殿場プレミアム・アウトレットの通信混雑対策

静岡県御殿場市に位置する、国内最大級のアウトレットモール「御殿場プレミアム・アウトレット」。敷地内から富士山が間近で見える眺望の良さも人気なアウトレットモールで、お客さまがスマホでより快適な通信が行えるよう、敷地内に新たに基地局をソフトバ…

強風、霧、雲、そしてクレーター。史上最も過酷な環境下でのドローン救助訓練

山岳地帯での遭難や災害時、電波の届かない場所での捜索救助をサポートするため、ソフトバンクでは「ドローン無線中継システムを用いた遭難者捜索支援システム」の研究開発に取り組んでいます。2023年8月に行われた八丈島での遭難者救助合同訓練は、これまで…

スマホの “イライラ” を街からなくす。通信基盤を守る取り組みの最前線

私たちの生活になくてはならない、スマホやタブレットをはじめとしたICT端末。これらによる膨大な通信を支えるため、ソフトバンクは日々ネットワークの安定運用を図っています。2023年9月にモバイルネットワーク品質向上に関する最新の取り組みについて説明…

通信事業者としての使命。災害時でも通信を届けるための構えと対策

電気、水道などのインフラはもちろん通信サービスも生活に欠かせない存在になっており、災害が起きた際の重要なライフラインの一つとなっています。災害時に少しでも早く通信を復旧できるための取り組みについて紹介します。

通信を守り、未来を築く。災害時の通信障害対策の現在と次世代社会インフラによる新しい防災の形

いつ起こるか分からない大規模災害で通信障害が発生した際に、ネットワークを守る現場でどのようなことが行われているのか紹介します。ソフトバンクが推進する次世代社会インフラにより実現できると考える、将来の防災のあり方についても、推進責任者に聞き…

道路の通行ルートと通信の迅速な確保を。首都直下地震に備えた官民合同訓練に参加

いつ来てもおかしくないと言われている首都直下地震。今年は関東大震災から100年を迎える年でもあります。8月3日、国土交通省関東地方整備局が主催する「関東大震災100年 首都直下地震対応訓練(道路啓開訓練)」が東京都江東区の東京臨海広域防災公園で行わ…

山道でも電波がつながる安心感を届けたい。社会の課題解決に現場で挑む理由|SoftBank SDGs Actions #14

「すべてのモノ・情報・心がつながる世の中を」というコンセプトを掲げ、SDGsに取り組んでいるソフトバンク。「SoftBank SDGs Actions」では、いま実際に行われている取り組みを、担当社員が自らの言葉で紹介します。14回目は、日本各地で5Gエリア化を目指し…

ドローンを活用した通信復旧の新たな取り組み。大型台風14号の被害を受けた九州で初実践

9月19日から20日にかけて日本列島を縦断して襲った大型の台風14号。ピーク時は中心気圧910ヘクトパスカル、最大風速55mを記録し、気象庁が各地で記録的な暴風と大雨への警戒を呼びかけるほどの勢力でした。ソフトバンクでは、特に通信ネットワークに影響を受…

1秒でも早く通信復旧を。防災訓練で災害時の復旧手順を点検

いまや生活に欠かせない存在となっている携帯電話をはじめとした通信サービスは、特に災害発生時には重要なライフラインとなっています。どんなときにも通信サービスを提供し続けられるよう、ソフトバンクでは災害に強い通信ネットワークの構築を図るととも…

NTNの普及拡大の鍵。ソフトバンクが挑んだHAPS電波伝搬モデル 国際標準化への道

未来の通信を担う技術として注目を浴びているNTN。成層圏から地上に電波を届けるHAPSもNTNの一つですが、現在サービスの実現に向け、HAPSの電波について国際的な取り決めが進められています。 その一環として、ソフトバンクではHAPSから届く電波干渉を評価す…

通信は生活に欠かせないインフラ。最速復旧のために新たな「災害対応システム」を構築|SoftBank SDGs Actions #5

2020年5月に「すべてのモノ・情報・心がつながる世の中を」というコンセプトを掲げ、SDGsの取り組みを強化したソフトバンク。いま実際に、どのような取り組みが行われているのか、担当社員が自らの言葉で事例を紹介します。第5回は、安定的につながるネット…