マテリアリティ⑤ 質の高い社会ネットワークの構築

氷点下15℃の雪山での遭難者捜索。ドローンを活用したいち早い位置の特定で救助活動を支援

ソフトバンクでは、山での遭難や自然災害で土砂やがれきに埋まってしまった遭難者の位置を、「ドローン無線中継システム」を活用して特定するための技術研究を進めています。これまで、人工的に雪や土砂を積み上げた環境などでデモンストレーションを実施し…

土砂やがれきに埋まった遭難者の位置をドローンが特定。人命救助を進化させるドローン無線中継による捜索支援

スキーや登山など大自然の醍醐味を感じられるアウトドアのレジャーは美しい景色や開放感が楽しめる一方で、雪崩や遭難といった危険や思わぬ事故がつきもの。また普段の生活でも、大雨や地震など大規模な自然災害に伴う土砂崩れや建物倒壊の被害など、誰もが…

山道でも電波がつながる安心感を届けたい。社会の課題解決に現場で挑む理由|SoftBank SDGs Actions #14

「すべてのモノ・情報・心がつながる世の中を」というコンセプトを掲げ、SDGsに取り組んでいるソフトバンク。「SoftBank SDGs Actions」では、いま実際に行われている取り組みを、担当社員が自らの言葉で紹介します。14回目は、日本各地で5Gエリア化を目指し…

ドローンを活用した通信復旧の新たな取り組み。大型台風14号の被害を受けた九州で初実践

9月19日から20日にかけて日本列島を縦断して襲った大型の台風14号。ピーク時は中心気圧910ヘクトパスカル、最大風速55mを記録し、気象庁が各地で記録的な暴風と大雨への警戒を呼びかけるほどの勢力でした。ソフトバンクでは、特に通信ネットワークに影響を受…

1秒でも早く通信復旧を。防災訓練で災害時の復旧手順を点検

いまや生活に欠かせない存在となっている携帯電話をはじめとした通信サービスは、特に災害発生時には重要なライフラインとなっています。どんなときにも通信サービスを提供し続けられるよう、ソフトバンクでは災害に強い通信ネットワークの構築を図るととも…

NTNの普及拡大の鍵。ソフトバンクが挑んだHAPS電波伝搬モデル 国際標準化への道

未来の通信を担う技術として注目を浴びているNTN。成層圏から地上に電波を届けるHAPSもNTNの一つですが、現在サービスの実現に向け、HAPSの電波について国際的な取り決めが進められています。 その一環として、ソフトバンクではHAPSから届く電波干渉を評価す…

通信は生活に欠かせないインフラ。最速復旧のために新たな「災害対応システム」を構築|SoftBank SDGs Actions #5

2020年5月に「すべてのモノ・情報・心がつながる世の中を」というコンセプトを掲げ、SDGsの取り組みを強化したソフトバンク。いま実際に、どのような取り組みが行われているのか、担当社員が自らの言葉で事例を紹介します。第5回は、安定的につながるネット…