日本マイクロソフト株式会社(以下、マイクロソフト)やソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)が参加する団体による、日本最大級のビジネスアイデア&ハッカソンコンテスト「IDEACTIVE JAPAN PROJECT」が開催されています。 コンテストを企画する実行委員会立ち上げの背景や、コンテスト開催の狙いをご紹介します。
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- 日本マイクロソフト、ソフトバンク、Facebook Japanなどが主体の『IDEACTIVE JAPAN PROJECT』を発足。6つのテーマで日本最大級のビジネスアイデア&ハッカソンコンテスト開催(2022年9月8日 IDEACTIVE JAPAN PROJECT)
ひらめきをビジネスに。アイデアの可能性に懸ける企業が強力にバックアップ
「IDEACTIVE JAPAN PROJECT」は、誰もが広く応募できるビジネスアイデアを発掘するハッカソンです。2023年3月に最終コンテストまで選考に残ったアイデアに対して、兆円規模のビジネス創出を目指しています。複数の選考を通過し、優秀なアイデアとして評価されたチームには、スポンサー企業からの豪華特典が進呈されます。
ハッカソンを主催する団体「IDEACTIVE JAPAN PROJECT実行委員会(以下、実行委員会)」には、日本マイクロソフト、Meta 日本法人 Facebook Japan株式会社、ソフトバンクなどの組織が参加しています。
実行委員会のメンバーであるソフトバンク株式会社 法人事業統括 法人プロダクト&事業戦略本部 デジタルオートメーション事業第2統括部 クラウドビジネス企画部 部長代行 深堀菜生に「IDEACTIVE JAPAN PROJECT」への参画の狙いについて話を聞きました。
「昨今、目まぐるしく変わる世界情勢や感染症対策などで少なからず一部制限のある日々の暮らしの中、それでも前向きにさまざまなデジタル化やデジタルトランスフォーメーションが進むなど日本の強いパワーを感じています。ソフトバンクは『情報革命で人々を幸せに』というビジョンの下、創業以来一貫して、情報革命を通じた人類と社会への貢献を推進してきました。
これからの日本の未来をさらに明るいものにするためのビジネスアイデアは、今はいろいろな人の考えの中にだけ留まっているかもしれません。そんな皆さんの思いを形にするお手伝いが出来ないかと考え、学生や社会人などの立場に関係なく誰もが参加できる『IDEACTIVE JAPAN PROJECT』を日本マイクロソフトなど数社と立ち上げ、共催することにしました。
プロジェクトには同じ志の仲間に出会えるコミュニティと、ビジョンやアイデアの実現を支援する強力なパートナーがそろっています。ソフトバンクも、事業ノウハウはもちろん、新規事業立ち上げや起業支援など豊富な経験を持っています。ディスカッションやアイデアを形にするアドバイスなどお手伝いをしていきながら、皆さんと共にこのプロジェクトを盛り上げていきたいですね」
「未来のコミュニケーション」のアイデアを形に
「IDEACTIVE JAPAN PROJECT」が掲げるビジョンの実現に向け、コンテストのプログラムとして「ひらめきアイデアコンテスト」が開催されています。学生、社会人、シニアなど日本の誰しもが平等に参加可能です。SDGs、宇宙、エンターテインメント、XR(メタバース)、IoT、AIの6分野について、「あったらいいな」を広く募集しています。
「2週間ごとにスポンサーからテーマを発表し、優秀者にノベルティをプレゼントしています。ソフトバンクがアイデア募集するのはキャリアということで『コミュニケーション』の領域です。『日本を変えたい!』と、熱い思いをお持ちの方からの応募をお待ちしています。
このプロジェクトを通じて生まれる最新テクノロジーを活用した新しいアイデアが、日本発のグローバルを含めた社会課題を解決するソリューションとなることを期待しています。一緒に日本の未来を創っていきましょう!」
(掲載日:2022年11月18日)
文:ソフトバンクニュース編集部
IDEACTIVE JAPAN PROJECT
日本最大級のビジネスアイデア&ハッカソンコンテスト「IDEACTIVE JAPAN PROJECT」は、2023年3月18日の最終コンテストに向け、さまざまなテーマでアイデアを募集しています。
ソフトバンクがテーマ設定している「未来の世界における新たなコミュケーションのアイデア~コミュニケーション、変えテク。~」の募集期間は、2022年11月18日~12月2日です。