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【API】~1分で分かるキーワード #136

【API】~1分で分かるキーワード #136

Application Programming Interfaceの頭文字をとったもので、異なるソフトウエアやプログラムなどを連携し、外部からデータの取得などができるようにする仕組みのこと

異なるソフトウエアやプログラム間で、データの取得や処理などさまざまな機能を容易に連携できる技術

API(Application Programming Interface)は、異なるソフトウエアやプログラム間で連携し、外部からのデータ取得や機能利用などを可能にする仕組みです。APIを利用することで、開発者は自社や個人で開発するアプリケーションに他のシステムやサービスの機能を容易に組み込むことができます。

APIはデータの取得や処理に広く使用されており、例えばウェブサービスへのログインや地図あるいは天気情報などの表示、ECサイトにおける決済処理などさまざまな場面で活用されています。また、SNSでもAPIが広く利用されており、コミュニケーションアプリのLINEでは、ユーザーから受信したメッセージの内容にあわせた自動応答メッセージの出し分けや、メッセージを何通送信したかといった統計情報の取得などができるAPIを開発者向けに公開・提供。その他、ヤフーでも開発者向けにAPIを提供しており、ショッピングや地図、気象情報などの利用が可能となっています。

APIの関連情報

(掲載日:2023年9月7日)
文:ソフトバンクニュース編集部