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あなたのスマホライフ、こんな “あるある” 漫画な展開… ある? ない?

あなたのスマホライフ、こんな “あるある” 漫画な展開… ある? ない?

ソフトバンクの公式X(旧Twitter)で、スマホにまつわる “あるある” な話が4コマ漫画で紹介されているのをご存じでしょうか? この漫画を描いているのは、イラストやテキストを駆使したシュールなおもしろ作品がInstagramで話題となった人気クリエイターのPantovisco(パントビスコ)さん。そのPantoviscoさんとのコラボで毎週新作を投稿し続けている作品たちは、昨年12月から連載が始まってから半年あまり、その数はすでに30本を超えています。

作品の中には「これって自分も経験したことあるわ〜」なんて共感度MAXの “あるある” も。そこでソフトバンク社員に、それぞれの漫画にどれぐらい共感できるかを調査してみました。その共感度ランキングを5位から順に紹介します。

ソフトバンク社員にアンケートしたのは7月中旬。その時点で28話の “あるある” 漫画が投稿されていました。全ての “あるある” 漫画に対して答えてもらう形式で設問が多かったためか回答数はそれほど多くありませんが、このような性・年代のバランスで回答が集まりました。

(2023年7月、ソフトバンク社内アンケート)

(2023年7月、ソフトバンク社内アンケート)

さて、集まった178名の回答結果。どの “あるある” 漫画への共感度が高かったのでしょう?

共感度の算出方法

それぞれの “あるある” 漫画に対して「とても共感できる」「やや共感できる」「あまり共感できない」「全く共感できない」の4段階で評価してもらい、トップ2評価(「とても共感できる」「やや共感できる」)の割合を共感度としてランク付けしています。

第5位 スマホを忘れがちな場所 あるある3選!(共感度74%)

第5位 スマホを忘れがちな場所 あるある3選!(共感度74%)

第5位にランクインしたのは「スマホを忘れがちな場所あるある3選」。この場所に限らず、ついスマホを置き忘れてしまったことがある… そんな経験を持つ方は多いのではないでしょうか?
この漫画に共感したソフトバンク社員はなんと74%。4分の3もの社員が共感していることになります。その内訳を見てみると、男性が68%、女性が82%と比較的女性の共感度が高い結果に。

第5位 スマホを忘れがちな場所 あるある3選!(共感度74%)

一方で実際に「車や電車の座席」や「飲食店」、「トイレットペーパーのフタみたいなところの上」に忘れたことがあるかという質問には、共感できると答えた人の約6割が経験ありという結果でした。逆に見ると4割が経験はないけど共感できるということ。忘れているのを見かけたことがある、といった経験も共感度の中に含まれているのかもしれませんね。

なお、漫画にある3カ所のうち、最も経験があると答えた人が多かったのが「トイレットペーパーのフタみたいなところの上」。特に20代、30代の女性が比較的高めという傾向でした。

第5位 スマホを忘れがちな場所 あるある3選!(共感度74%)

いずれにしても「スマホを置き忘れた…」なんて事態になったらドキドキしちゃいますよね? もしものときのために「端末を探す」の設定をONにしておきましょう。

ちなみに、筆者がこの漫画の場所の他によく置き忘れがちなのが「家の中」なんですけど、家の中にあるのは分かっていても探し出せない… っていうときはどうしたらいいんでしょうね?

第4位 スクショ溜めすぎは逆に不便…(共感度75%)

第4位 スクショ溜めすぎは逆に不便…(共感度75%)

第4位にランクインしたのは「スクショためすぎは逆に不便…」。ネットニュースやSNSで気になる情報を見つけたときにメモの代わりにスクショ(スクリーンショット)を撮る人も増えてきていますよね? そしてたくさんスクショや写真がたまると探すのが大変…。

この漫画に共感したソフトバンク社員は75%だったのですが、男性と女性で大きく傾向が異なりました。共感できるとしたのは、男性が69%、女性が81%と、この “あるある” もやや女性比率が高い結果でした。

第4位 スクショ溜めすぎは逆に不便…(共感度75%)

一方で、気になる情報を見つけたらすぐスクショを撮るか? という質問に対しては、9割の女性が「する」との回答。男性が62%であるのと比べ大きな開きがありました。

第4位 スクショ溜めすぎは逆に不便…(共感度75%)

スマホのバッテリーを充電しなきゃ… と思うタイミングは?

“あるある” 漫画 第1話「急な用事の時に限って充電がない!」や第9話「充電1%が意外ともつ!」に関連して、「スマホのバッテリーを充電しなきゃ… と思うのは、残りのバッテリー残量が何パーセントぐらいになったとき?」という質問をしてみました。

スマホのバッテリーを充電しなきゃ…と思うタイミングは?

結果は、男女ともに大きな差がなく、残りの残量が30%を切るとそろそろ充電しなきゃ… となるようです。ちなみに筆者は60%を切ると充電したくなるタイプなのですが、皆さん結構ギリギリまで充電しないんですね。

第3位 フィルムを貼るとき息を止めちゃう(共感度76%)

第3位 フィルムを貼るとき息を止めちゃう(共感度76%)

第3位にランクインしたのは76%のソフトバンク社員が共感した「フィルムを貼るとき息を止めちゃう」。

第3位 フィルムを貼るとき息を止めちゃう(共感度76%)

新しくスマホを買い替えたとき、多くの方は、画面が割れるのを防いだり、のぞき見防止のために画面の保護フィルムを貼っていると思います。実際、今回のソフトバンク社員へのアンケートでも、97%がフィルムを貼っていると回答しています。

ここで1つ質問です。皆さんのスマホに貼ってあるその保護フィルムはどうやって貼りましたか? 自分自身で? それとも家族・友人や専門のお店で貼ってもらいましたか? このアンケート結果をさらに分析してみると、2つの興味深い傾向が見られました。

第3位 フィルムを貼るとき息を止めちゃう(共感度76%)

1つは、ほとんどの男性が自分自身でフィルムを貼っているということ。あくまでもアンケート回答者の結果ですが、94%の男性が「自分で貼る」と回答しています。

もう1つは、ある性・年代だけ極端に「自分で貼る」の割合が低かったのです。それは20代女性。フィルムを貼ってもらうと回答した人のうち半数がお店や家族・友人に貼ってもらうとの回答だったのです。編集部の20代女性にこの結果について聞いてみたところ、「友だちで(フィルムを貼るのが)うまい人がいればお願いしちゃうし、お金をかけてでも上手に貼ってくれる人にお願いしちゃいます」との答えが。なるほど…。

少しでもホコリが入ると気泡ができちゃったり、保護フィルムを貼るときってとても慎重になりますよね。誰かがフィルムを貼っているときに周りの人も息を止めちゃうのは、フィルムを貼っている人への配慮ということでしょうね。

寝ながらスマホを触っていて、顔面にスマホを落としたこと… ある?

“あるある” 漫画の中で、筆者がこれよくやるなぁ… と思ったのが第8話「寝る前のスマホは控えめに」の漫画で描写されていた、あおむけに寝ながらスマホを操作していて、ふと眠くなってきたら顔面にスマホが落ちて… という状況。アンケートでは6割の社員がスマホを顔面に落としたことがある… という結果でした。

寝ながらスマホを触っていて、顔面にスマホを落としたこと…ある?

皆さん、寝る前のスマホ操作にはくれぐれも気をつけましょうね。

第2位 ちょうどいい高さや画角を探るのが激ムズ!(共感度82%)

第2位 ちょうどいい高さや画角を探るのが激ムズ!(共感度82%)

いよいよ第2位です。第2位にランクインしたのは「ちょうどいい高さや画角を探るのが激ムズ!」。3位までの共感度から大きく増えて82%の社員がこの漫画に共感していました。

普段からスマホスタンドを持ち歩いている人ってそうそういませんよね。なので、みんなで写真を撮ろうという話になったとき、誰かが写真を撮る係になるか、頑張って手を伸ばして撮影するか、どこかにスマホを置いてタイマーで写真を撮るか…。さすがに漫画のような不安定なスマホの置き方にはならないまでも、みんながカメラに収まるようなちょうどいい高さ・画角を探すのに、多くの人が苦労しているようですね。

第2位 ちょうどいい高さや画角を探るのが激ムズ!(共感度82%)

中でも共感度の傾向に差が出たのが年代。20代、30代では9割を大きく上回る社員が共感する結果になりました。

第2位 ちょうどいい高さや画角を探るのが激ムズ!(共感度82%)

栄えある “あるある” 第1位は…!

さて、いよいよ第1位の発表です!

第1位 急いでるときほどアプリのアップデートとエンカウント!(共感度83%)

第1位 急いでるときほどアプリのアップデートとエンカウント!(共感度83%)

栄えある第1位に輝いたのは「急いでるときほどアプリのアップデートとエンカウント!」。漫画にもあるように、ポイントカードをスマホアプリで利用できるお店が増えていますが、会計するときに限って…。とても焦りますよね…?

この漫画に共感した社員は83%と、第2位の漫画と比べてたったの1ポイントしか差がないのですが、「とても共感できる」と答えた社員の数は圧倒的に1番。どの年代でも満遍(まんべん)なく共感度が高い結果でした。

第1位 急いでるときほどアプリのアップデートとエンカウント!(共感度83%)

「アップデートよりも、直前に再ログインを求められることの方が…」という声も多数ありました。確かに、感覚的にはこっちの方が多いかも…!?

ちなみに男女別にトップ5の “あるある” 漫画を比べてみると、こんな感じです。女性の第4位に入った「早起きを帳消しにするSNSループ!」は男性では第8位。一方、男性の第3位(全体でも第3位)の「フィルムを貼るとき息を止めちゃう」は女性のランキングでは共感度80%の僅差で第6位。多少の違いはあれど、上位に入った漫画は男女とも大差ない結果でした。

  男性 女性
1位 急いでるときほどアプリのアップデートとエンカウント!(共感度80%) 急いでるときほどアプリのアップデートとエンカウント!(共感度87%)
2位 ちょうどいい高さや画角を探るのが激ムズ!(共感度78%) ちょうどいい高さや画角を探るのが激ムズ!(共感度87%)
3位 フィルムを貼るとき息を止めちゃう(共感度71%) スマホを忘れがちな場所 あるある3選!(共感度82%)
4位 スクショ溜めすぎは逆に不便…(共感度69%) 早起きを帳消しにするSNSループ!(共感度82%)
5位 スマホを忘れがちな場所 あるある3選!(共感度68%) スクショ溜めすぎは逆に不便…(共感度81%)

“あるある” 漫画 全28話の共感度発表〜!

共感度の高い上位5件をご紹介してきましたが、ここまで来たら、他の “あるある” 漫画の共感度も気になりますよね? そこで第1話から第28話までの共感度を一挙公開しちゃいます! 読者の皆さんの共感度とソフトバンク社員の共感度にどれくらい差があるか、ぜひ確認してみてください。

  内容 全体 男性 女性
第1話 急な用事の時に限って充電がない! 29% 29% 29%
第2話 他人がいる場所ではマナーモードにしようね! 51% 58% 44%
第3話 たまにいる!スマホを用いたコミュニケーションおばけ! 17% 14% 20%
第4話 スマホを使いこなす高齢者は意外と多い! 32% 33% 29%
第5話 アイコンデザインが変わっててなんのアプリなのか分からないことあるあるある! 44% 47% 40%
第6話 スマホも友達も大切に! 40% 37% 44%
第7話 急いでるときほどアプリのアップデートとエンカウント! 83% 80% 87%
第8話 寝る前のスマホ操作は控えめに 65% 60% 71%
第9話 充電1%が意外ともつ! 51% 47% 57%
第10話 早起きを帳消しにするSNSループ! 72% 62% 82%
第11話 カッコつけて英語設定にしても結局戻しちゃう! 17% 11% 25%
第12話 提供元が不明なフリーWi-Fiには気を付けよう!(セキュリティ的な観点) 54% 60% 47%
第13話 スマホに不慣れな人の文章ってなんだか可愛い! 67% 59% 77%
第14話 絶妙に違うペットの写真を何百枚も保存してる人、割といる! 65% 54% 77%
第15話 アラーム&スヌーズって数を増やせば増やすほど油断しちゃう! 66% 58% 74%
第16話 メモは小まめに整理しておこう! 67% 63% 72%
第17話 もしもの時に…「端末を探す」設定ONをオススメします! 74% 68% 82%
第18話 ちょっとクセ強な告白方法! 19% 19% 19%
第19話 怪我の功名!? めでたしめでたし! 28% 28% 28%
第20話 ちょうどいい高さや画角を探るのが激ムズ! 82% 78% 87%
第21話 そのノウハウで「執事ロボ」とか作ってほしい! 67% 65% 72%
第22話 最新機種を持ってる人=みんなに写真を送る役! 56% 52% 62%
第23話 夏場はなるべくハンズフリー通話を使いたい! 60% 60% 60%
第24話 スクショは溜まると逆に不便! 75% 69% 81%
第25話 知らぬ間にポケットの中でライトが光ってる! 60% 62% 60%
第26話 フィルム貼る時息を止めちゃう! 76% 71% 80%
第27話 手元が怪しい時のフリック入力は要注意! 62% 59% 65%
第28話 小顔は加工でなんとかして! 39% 28% 51%

第29話以降も続々とソフトバンク公式X(旧Twitter)で投稿されているので、ぜひアカウントをフォローして#連載スマホあるあるの付いたポストをチェックしてみてくださいね!

#連載スマホあるある

(掲載日:2023年9月7日)
文:ソフトバンクニュース編集部