天空に浮かぶプール・夜景・水上ショー… シンガポールで“大人の女子旅”を☆

女友達と、姉妹で、母娘で…女性同士で行く旅は、いくつになっても胸がときめくもの。宝石のような夜景やホテルでのアフタヌーンティー、マリーナ湾の水上ショーなど、女ゴコロを刺激する旅の魅力がいっぱい詰まった街、それがシンガポール！
“大人の女子旅”にふさわしい、シンガポールを満喫し尽くすモデルコースをご紹介します♪

スポット1：空中回廊からマリーナ湾が一望！「ガーデンズバイザベイ」

今やシンガポールのランドマークとなったリゾートホテル「マリーナベイ・サンズ」から徒歩で数分のところにある、「ガーデンズバイザベイ」から旅はスタート。ここはマリーナ湾に面した広大な敷地を誇る植物園で、その広さは全てを見るのに丸一日かかるほど。

「ベイ・サウス」エリアにある巨大な人工の木「スーパーツリー」をメインに観光します。高さ25ｍほどもあるスーパーツリーの間には、空中回廊「OCBCスカイウェイ」が通っていて、文字通りの“空中散歩”が楽しめるんです！地上22ｍの回廊からは植物園全体はもちろん、マリーナ湾や「マリーナベイサンズ」まで一望でき、シンガポールならではの都市と自然の融合美をたっぷり堪能できますよ♪

スポット2：世界最大級の観覧車「シンガポール・フライヤー」

続いては、マリーナ湾沿いにそびえたつ世界最大級、高さ165ｍの大観覧車「シンガポール・フライヤー」に乗車。定員28名の大型ゴンドラを28基備え、一周の乗車時間はなんと30分！ゆっくり時間をかけて、シンガポールの街中を360℃ぐるりと見渡すことができます。天気がいい日は、遠くマレーシアやインドネシアの島々まで臨めるそう☆

さらに、ゴンドラ内でシャンパンやカクテル、はたまたディナーまで楽しめるプランもあり、とことん“非日常”を味わうことができるスポットです。

スポット3：異国情緒あふれる「ラッフルズ・ホテル」でアフタヌーンティーを

観光に疲れたら、そろそろティータイムの時間。かつてチャップリンなどの著名人にも愛された、老舗の「ラッフルズ・ホテル」でアフタヌーンティーを楽しみましょう♪ 19世紀のイギリス植民地時代に建てられた、コロニアル様式を用いた趣のある内外観は異国情緒たっぷり。昔の栄華をしのばせる落ち着いた空間で、優雅なひとときを過ごせます。

ホテル内のレストラン「ティフィン・ルーム」のアフタヌーンティーは、3段のケーキスタンドで供されるスイーツの他に、スコーンや点心などの軽食ブッフェ付き。格調高いサービスにうっとりしながら、お腹も心も満たされます。

さらに、ラッフルズ・ホテル内の「ロングバー」が発祥とされる「シンガポールスリング」のカクテルもオススメ。でも残念ながら「ロングバー」は2018年中旬まで改修中。期間中は「バー＆ビリヤードルーム」でカクテルを楽しめるので、ぜひトライしてみて！

※
写真はイメージです。

スポット4：「マーライオンパーク」で光と水のショーを鑑賞！

シンガポール観光といえば、やはり外せないのが「マーライオン」。
日が暮れてきたら、夜風に吹かれながらマーライオンパークを散策しつつ、マリーナ湾を挟んだ向こう岸に見える「マリーナベイ・サンズ」を彩る水と光のショーを鑑賞しましょう。

「ワンダー・フル」と名付けられたこのショーは、毎晩2回ずつ（金曜と土曜は3回）無料で開催。観光客から地元住民まで、誰でも手軽に鑑賞することができる、シンガポールならではのナイトイベントです。マリーナ湾全体を巨大なスクリーンに仕立て、幾筋ものレーザー光線やサーチライト、25万個のLEDが織りなす、壮大でドラマチックなストーリーは圧巻！約13分間のショータイムを堪能した後は、湾内をめぐるクルーズ船でホテルへ戻ります。

スポット5：天国にいるみたい❤「マリーナベイ・サンズ」のインフィニティプール

一日の最後のお楽しみは、ホテルの最上階に位置する展望スペース「サンズ・スカイパーク」へ。ここにある全長150ｍものインフィニティプールは、テレビCM などにもたびたび登場する、シンガポールを代表する超有名スポットです。地上200ｍの“天空のプール”で水の上にプカプカ浮かべば、まさに天国にいる気分。夜になると眼下にはきらめく夜景、頭上には満天の星空…光の中を漂う浮遊感を堪能できるのは、「マリーナベイ・サンズ」宿泊者だけの特権です。夜のプールサイドでシャンパングラスを傾けて、忘れられない旅の思い出に乾杯しましょう❤