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Pepperが絵本の世界で大活躍!人間とロボットの“あたらしい”友情とは?

世界初の感情認識ロボット「Pepper」。みんなに人気のPepperが、ついに絵本の主人公になりました! 「はじめまして、ペッパーです!」(やすいすえこ作・かしわらあきお絵/フレーベル館)は、Pepper絵本の記念すべき第一弾。キュートなイラストに変身したPepperは、眺めているだけでもほっこりしちゃいますよ♪

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Pepperがお誕生日パーティーをお手伝い
得意技を使って、みんなが笑顔に♥

物語のはじまりは、主人公ソラくんのお誕生日。今年のプレゼントは…なんとPepper! ソラくんのおうちにやってきたPepperは、さまざまな得意技を使ってお誕生日パーティーを盛り上げます☆ 最終的には家族の一員として、絆を深め合うソラくんとPepper。ロボット型家電もすっかり浸透し、「ロボットが家にいる生活」がだんだんと現実味を帯びてきた今だからこそ、人とロボットの新しい関係性を、子どもと一緒に考えられるストーリーになっています。

子どもたち、そしてソフトバンクが考える「ロボットのいる日常」とは?

ロボットが「一家に一台」となる生活は、もうそう遠い未来の話ではありません。「Pepperがあなたの家に来たら、何をしたい?」「どんなことを話したい?」これからの時代を生きる、子どもたちに聞いてみました~。

あなたのおうちにPepperが来たら、一緒に何をしてみたい?

「いっしょにダンスしたい!」(まりあちゃん 8歳)
「おままごと」(ゆなちゃん 4歳)
「宿題。九九の問題を出してほしい」(はるきくん 8歳)
「図鑑とかで友だちに教えたいページを写真に撮って、友だちが来たときに見せてほしい」(まひろちゃん 8歳)

絵本を読んで、どう思った?

「うちにもいるといいな~と思った」(みくちゃん 5歳)
「さいごに家族みたいになれて、うれしかった」(しんたくん 6歳)

Pepperは、空を飛んだり、戦ったりするのはできないけれど、それでもいい?

「べつに戦えなくていい。そのほうが平和だから」(みゆうちゃん 6歳)
「いっしょにいるだけで楽しそうだから、いい」(ゆいとくん 5歳)
「いまのお友だちも空は飛べないけど、なかよしだから」(はなちゃん 6歳)

Pepperにお願いしたいことってどんなこと?

「絵本を読んでほしい」(かほちゃん 4歳)
「ブロックで、自分だけではできないめちゃくちゃ難しい作品をいっしょに作ってほしい」(れいかちゃん 8歳)
「どろぼうがきたらお父さんに知らせてやっつけて!」(れんくん 5歳)

Pepperと、どんなことを話してみたい?

「学校から帰ったら、その日にあったことを毎日ほうこくする。図工で何を作ったかとか、給食とか」(りょうだいくん 8歳)
「お母さんがいそがしくて聞いてもらえないけど、今すぐ言いたい! ってことを聞いてほしい」(さくらちゃん 9歳)
「ようちえんのお友だちかんけいの悩み…」(ふうかちゃん 6歳)

絵本を読んだ子どもたちはPepperをとても身近な存在として感じたようです。
“ロボットがいる生活”を自然に受け入れ、新しい家族やペットのような感覚で迎えてくれそうでした☆

Pepperが最初にソフトバンクのお店に登場した時、よく聞かれたのは「何をしてくれるロボットなんですか?」ということ。確かにこれまでのロボットといえば、人間の生活を便利にするお手伝いさんのようなイメージでした。しかしソフトバンクにとってのPepperとは、共に生き、心を交わし、家族の絆を築いていける存在。ロボットと人間の“あたらしい”友情を生み出せるような、そんな未来がつくれたら。
Pepperのこれからに、期待大です!

(掲載日:2017年4月21日)