「ホテル」と「バカンス」を組み合わせた造語
ホテル滞在を目的にした新しい休暇の楽しみ方
コロナ禍による巣ごもり需要を受けて、ネット通販や動画配信サービスなど、外出を控えて自宅や近場で楽しく快適に過ごすことを重視した消費行動が増加しました。遠出がしづらいという状況の中、新しい休暇の過ごし方としてデジタルネイティブと呼ばれるZ世代の若者を中心に注目され始めたのが「ホカンス」です。
ホカンスとは、ホテルでの滞在自体を目的とした休暇の楽しみ方で、近くのホテルなどで自分の好きな時間を過ごしてバカンス気分を味わうことを指します。一人でゆっくり読書をしたり、ホテルの設備や部屋から見える景色を満喫するなど、楽しみ方は人それぞれです。優雅な気分でアフタヌーンティーを楽しむ「ヌン活」や、好きなアイドルのライブ鑑賞や誕生日を祝ったりする「推し活」など、おしゃれな空間で自分の趣味に没頭できることも魅力の一つとされています。
ソフトバンク株式会社のグループ会社である「Tabist（タビスト）」では、お手頃価格のビジネスホテルから伝統文化を再現したコンセプトルームやモダンで華やかな印象のある客室など、さまざまな宿の宿泊体験サービス事業を展開しています。
Tabist公式サイト：https://tabist.co.jp/
ホカンスの関連情報
（掲載日：2023年1月19日）
文：ソフトバンクニュース編集部
