11月28日、Beijing Roborock Technology Co.,Ltd.とSB C&S株式会社から、ロボット掃除機「Roborock Q Revo（ロボロック キュー レボ、以下「Q Revo」）」の発売が発表されました。コンパクトサイズながら充実の機能を搭載した新製品の発表会を取材してきました。
スタイリッシュな見た目に、充実した機能を搭載
発表会では実際に「Q Revo」のタッチ＆トライコーナーがあり、実際に機能を体感することができました。
掃除機本体は直径35.3cm、ドックは横幅34cmと、とてもスリム。デザインもシンプルなので、リビングにはもちろん、どの部屋においてもインテリアの邪魔にならなさそうです。場所を選ばずにスッキリと設置できるのはうれしいですよね。
縦・横・斜めなどいろんな方向に動くラバー製のメインブラシは、微細なハウスダストから砂、少し大きめのゴミまでしっかりと吸い込んでくれます。2つの丸型のモップは高速で回転しながら動くので、べたつく汚れもしっかり水拭きしてくれるそうです。また、モップの洗浄や乾燥、給水、ゴミ収集など、ドックが自動でお手入れしてくれるので、メンテナンスが面倒… というストレスから解放されそう！
スマホから操作できるアプリでは、進入禁止エリアを設定したり、部屋の外周の掃除を省略することで、通常よりも30%早く掃除を完了することができる「お急ぎ掃除モード」を選択することが可能です。また、アプリでは掃除の状況を確認することも。掃除は「Q Revo」にお任せして、安心してお出掛けできちゃいます。
コンパクトで高性能、価格を抑えたロボット掃除機
写真左から、SB C&S株式会社 コンシューマ事業本部 商品第二本部長 竹下 悟、SB C&S株式会社 執行役員（コンシューマ事業 マーケティング担当） 兼 コンシューマ事業本部 商品戦略本部長 上野 高明、安めぐみさん、土田晃之さん、株式会社ヤマダデンキ 商品本部 白物第二商品部 部長 一ノ口 雄樹氏
SB C&S株式会社 執行役員の上野高明は、6割以上のお客さまがロボット掃除機を「魅力的だが、価格が高い」と感じているというアンケート結果を重要な課題だと捉えているとし、「『Q Revo』は、高性能な機能を搭載しつつ、コンパクトで価格を抑えた新モデル」だと述べ、「Q Revo」の機能を紹介しました。
- モップ洗浄・乾燥・給水・ゴミ収集機能をコンパクトなドックに搭載
- 5,500Paのパワフルな吸引力と毎分最大200回高速回転の水拭き性能を兼備
- 搭載された赤外線カメラで、スリッパや電源タップなどの障害物を回避※
- 「Q Revo」に連携したスマホアプリを使用して、掃除する部屋の順番やエリアの設定、多彩な掃除モードなどを思いのままに操作
- ※
障害物の回避精度は部屋の環境などにより変わる場合があります。幅5cm、高さ3.5cm以上の物体を回避します。
また、株式会社ヤマダデンキの一ノ口雄樹氏は、「今までのロボット掃除機にも自動モップ洗浄などの機能は搭載されていたが、ここまでドックの横幅がスリムで乾燥までできるものはなかった。3社で取り組むことにより、魅力的なプライスでお客さまへご提供していきたい」と意気込みを語りました。
さらに、Roborockのレジェンドサポーターを務める土田晃之さんと、第2子を妊娠中の安めぐみさんがゲストとして登壇。プライベートでもRoborockを愛用している土田さんは「このコンパクトさで機能が豊富で、デザインも良いなんて」と感動を口にし、育児で忙しくなる安さんに「Q Revo」を強くおススメ。安さんも、土田さんの熱弁に「こんなに便利なら、ぜひ家にお迎えしたいです」と興味を持っていました。
「Q Revo」は、全国のヤマダデンキおよびヤマダウェブコムで12月8日に発売。また、11月28日からは予約受付も開始しています。
「Q Revo」の製品情報はこちら
（掲載日：2023年12月7日）
文：ソフトバンクニュース編集部
