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スマホに表示される「5G SA」「5G+」ってどんな意味?知っておきたいステータスバーの見方

スマートフォンの画面上部に並ぶ「SoftBank 5G SA」や「5G+」、アンテナマーク。普段何気なく目にしているこれらの表示が、それぞれ何を表しているか知っていますか?

実は、利用しているネットワークや電波の強さなど、スマートフォンの通信状況を知るための情報が詰まっていて、普段は目に見えにくいネットワークの状態も、画面の表示から読み取ることができます。それぞれの表示がどんな意味を持つのか、紹介します。

ステータスバーを見ると、接続しているネットワーク情報が分かる

スマートフォンのロック画面やコントロールセンター画面の上部にある「ステータスバー」には、電波の接続状況など、さまざまな情報が表示されています。

①ネットワークロゴ

左上にある「SoftBank」という表示は、端末がどの通信事業者のネットワークを利用しているかを表しています。例えば海外でローミングすると、現地で接続している通信事業者名が表示されることがあります。また、デュアルSIMで2つの回線を使っている場合は、それぞれの回線の通信事業者名を確認できます。

また、2026年9月29日から順次、5G SA対応※のiPhoneおよびiPadがソフトバンクの5G SAネットワークにつながっていると、通常の「SoftBank」から「SoftBank 5G SA」に表示が切り替わるようになりました。

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    ※対応機種の詳細はこちらをご確認ください。
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    ※Android™ 搭載機種は今後対応予定です。

5G SAへの接続時に専用のネットワークロゴを表示する取り組みは、国内の通信事業者(MNO)として初めてです(2026年9月29日時点、ソフトバンク株式会社調べ)。

②アンテナマーク

4本の棒状のアンテナが表しているのは「電波の強さ」で、本数が多いほど電波を強く受信している状態です。ただし、「アンテナがたくさん立っている=通信速度が速い」というわけではありません。人が多く集まる場所では、電波を強く受信できていてもネットワークが混雑することがあります。

③5G/5G+などの表示

「4G」「5G」「5G+」の表示は、モバイルネットワークの利用状況を示します。「5G」は5Gが通信可能な状態や通信中であることを表し、「5G+」は、5G向けに割り当てられた高速・大容量通信に適した周波数帯(Sub6/ミリ波)で通信中であることを表します。

5Gには2つの方式がある? 高速・大容量など、5Gの特長を生かす5G SA

新しくネットワークロゴに表示されるようになった5G SAとは、どのようなものなのでしょうか。実は、5Gのネットワーク構成には、大きく分けて「NSA」と「SA」の2つの方式があり、5G SAはこのうち「SA」方式によるネットワークです。

NSA(Non Stand Alone/ノンスタンドアローン)

既存の4Gネットワークを活用しながら、5Gの基地局を組み合わせて通信する方式。通信の制御には4Gのコア設備を利用するため、既存の設備を生かして5Gを比較的早く導入・拡大できるのが特長です。一方で、ネットワーク全体が5G専用ではないため、「低遅延」など、5Gならではの特長を十分に生かしにくい面があります。

SA(Stand Alone/スタンドアローン)

5Gの基地局と5G専用のコア設備を組み合わせ、ネットワーク全体を5Gの設備で構成する方式。基地局だけでなく、通信を管理・制御する中枢も5G専用になるため、「高速・大容量」に加え、「低遅延」「多数同時接続」といった通信の実現も可能になります。こうした5Gの特長を生かすことで、高精細な映像や大容量データをよりスムーズにやり取りできるほか、XR(Extended Reality)のコンテンツや遠隔操作、多くのセンサーや機器が同時につながるIoTサービスなど、5Gを活用した新たな体験やサービスが広がることが期待されます。

また、ネットワークを仮想的に分割し、それぞれの用途に適した通信環境をつくる「ネットワークスライシング」を活用できることも、5G SAの大きなポイントです。映像伝送には大容量の高速通信を、安定した接続が求められるサービスには信頼性を重視した通信を、といったように、用途に応じた通信品質を提供可能に。単に「速い」ではなく、「必要なところに、必要な品質を届ける」5G通信を実現することができます。

2026年3月に行われたF1™日本グランプリでは、多くの来場者が集まる鈴鹿サーキットで、5G SAのネットワークスライシングを活用した通信サービスを実証。一般来場者のスマートフォン利用やXRコンテンツ、キャッシュレス決済、テレビ中継など、それぞれの用途に応じた5つの通信環境を同じネットワーク上で提供しました。

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ソフトバンクは、通信サービスのさらなる品質向上とネットワークの高度化に向けて、全国で5G SAのエリア展開を積極的に進めています。次にスマホを手に取ったときは、ネットワークロゴの表示にも、ぜひ注目してみてください。

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(掲載日:2026年10月13日)
文:ソフトバンクニュース編集部