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子どもたちの夢の実現を応援するNPO法人ホークスジュニアアカデミーの支援活動 「ソフトバンクグループ野球教室 in 東京 2014」開催

福岡ソフトバンクホークス株式会社(以下「福岡ソフトバンクホークス」)では、本拠地である九州地方を中心に、日本野球界の発展や普及を目指した支援活動を通じて社会貢献を行うNPO法人ホークスジュニアアカデミー(以下「ホークスジュニアアカデミー」)を運営しています。今回はこのホークスジュニアアカデミーの活動内容と、ソフトバンクグループが2014年12月に実施した「ソフトバンクグループ野球教室 in 東京 2014」を紹介します。

野球を通した社会貢献を

福岡ソフトバンクホークスでは、未来を担う子どもたちのために、野球というスポーツを通じた社会貢献を目的に2005年8月にホークスジュニアアカデミーを設立しました。運動の場の提供や、家族を含む地域住民同士の交流を通じて、次世代を担う子どもたちの育成に寄与することを目指し活動しています。ソフトバンクグループ各社もこれに賛同し、さまざまな形で協力しています。

ホークスジュニアアカデミーが開催する野球教室は、園児から中学生までを年齢別で5つのチームに分けて実施しているもので、球団マスコット“ハリー&ハニー”による「スポーツスタートプログラム」や福岡ソフトバンクホークスのOB選手がコーチとして参加する「ベースボールスクール」、野球人口の拡大と少年野球界の発展を目指した九州・沖縄各リーグの統一戦「ホークスカップ」などを開催しています。
年間で約200回開催される野球教室には毎回多数の応募があり、2014年12月末までの累計で9万人以上の方に参加いただきました。

「ソフトバンクグループ野球教室 in 東京 2014」を開催

ホークスジュニアアカデミーでは、ソフトバンクグループ各社の主催により東京で実施している「ソフトバンクグループ野球教室 in 東京」に協力しています。これはソフトバンクグループCSR基本方針の一つである「夢と志を持った次世代の育成」を目的に、2008年より実施しているものです。

2014年12月に「ソフトバンクグループ野球教室 in 東京 2014」が明治神宮外苑の室内球場にて2日間にわたり開催され、一般公募で当選した200名の小学生が参加しました。

今回は、「SMBC日本シリーズ2014」での優勝に大きく貢献した福岡ソフトバンクホークスの柳田 悠岐選手や金子 圭輔選手をコーチに迎えており、両選手が登場すると、参加した子どもたちから大きな歓声が上がりました。

年齢別に2チームに分けて指導にあたり、準備体操から基礎練習まで一通りのプログラムを行った後、柳田選手と金子選手による実演が行われました。ノックやバッティングなど、間近で見るプロ野球選手の迫力に、子どもたちだけではなく保護者の方も見入っていました。

選手への質問タイムでは、子どもたちから「プロ野球選手になるためにはどのような練習をしたら良いか」「試合でエラーして落ち込むことがあるか」など、真剣な質問が寄せられました。それに対して両選手は、「たくさん食べて毎日練習すること。練習量は少なくても継続して続けることが大切。自分も子どものときは雨の日でも休まず毎日素振りをしていた」(金子選手)、「エラーをしたときは、次の打席で取り返すぞと気持ちを奮い立たせている。悔しい気持ちをバネにして、より練習に励んでほしい」(柳田選手)と実体験に基づくアドバイスを送り、「ソフトバンクグループ野球教室 in 東京 2014」は、無事幕を閉じました。

ソフトバンクグループは、今後も次世代を担う子どもたちの育成に貢献できるよう、活動を続けてまいります。

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    ソフトバンク株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社、ソフトバンクBB株式会社、ソフトバンクテレコム株式会社、ワイモバイル株式会社、SBアットワーク株式会社、SBクリエイティブ株式会社、ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社、ソフトバンク・テクノロジー株式会社、オッズ・パーク株式会社の各社が協賛。

(掲載日:2015年1月29日)