4月3日、「2017年度 ソフトバンク入社式」が開催され、孫 正義 代表取締役会長、宮内 謙 代表取締役社長 兼 CEO、福岡ソフトバンクホークスの王 貞治会長から、390名の新入社員へ祝辞が贈られました。
情熱を持ってチャレンジを!
登壇した孫会長は、新入社員に向けて熱いエールを送りました。
「入社式は新年度が始まるとてもうれしい日であり、エネルギーを持った皆さんが仲間に加わることで、私の情熱に新たなエネルギーが追加される気がします。
桜の花がたくさん咲いて、さらにたくさんの桜の木が群れとなることでその美しさをダイナミックにしてくれます。一人の夢、一人の願望が一緒になれば大きく咲き乱れます。では、われわれにとっての夢とは何か。情報革命を通じて人々を幸せにすることが唯一の共通した夢であります。
われわれが情報革命の推進役として、世界中に情報革命を起こすのは何のためか。人々を幸せにするためです。いろいろな切り口から人々を幸せにするために努力をする、そういう思いを皆さんには強く持ってほしいと思います。今できること、今やらなければいけないこと、今のうちから志しておかなければならないことを強く意識してください。
入社おめでとうございます。同志として一緒に頑張りましょう。」
共にイノベーションを起こそう!
続いて、ホークスの王会長から祝辞を送られると、式典は、宮内社長から新入社員代表への入社証書授与、新入社員作成動画の披露と新入社員答辞へ。
新入社員代表の3名がそれぞれ、ソフトバンクとの出会いや関わり、夢や決意などを語ると孫会長は「高い志を持った仲間が増えたことに感動しました。さらに一緒懸命情熱を燃やしていきます。ありがとう」と強く握手を交わしました。
答辞を受けた宮内社長は、「世界各地でいろいろなノウハウを持ち、情熱を持ち、志を持つさまざま人たちと交流し、イノベーションを起こしていきましょう。今日から、情報革命で人々を幸せにする同志として、これから頑張っていきましょう」と締めくくりました。
(掲載日:2017年4月3日)
文:ソフトバンクニュース編集部