SoftBank CUP 2025（千葉大会） バスケットボール男子日本代表国際試合（以下、「SoftBank CUP 2025（千葉大会）」）が、7月19日、20日にLaLa arena TOKYO-BAY（千葉県船橋市）で開催。デンマーク代表と若き日本代表の選手たちが白熱した試合を繰り広げました。
ソフトバンクは、国内バスケットボールの映像配信サービス「バスケットLIVE」で試合を配信するほか、会場で観客が楽しめるコンテンツを用意。担当者にコンテンツのこだわりや注目ポイントを教えてもらいながら会場を巡ってきました！
ソフトバンク株式会社 コンシューマ事業推進統括 サービス企画本部 コンテンツ推進統括部 スポーツ企画1部
髙橋 佳蓮（たかはし・かれん）
いざバスケ男子日本代表を応援！ 会場では記念撮影や好きな選手を推すブースも
観戦にやってきたのは7月20日の第2戦。8月のFIBAアジアカップ2025前最後となる国内での国際試合を見るため、アリーナには多くの人だかりができていました。早速会場の入り口に向かうと、男子日本代表の選手がデザインされた応援グッズが入場者に配布されていました。
「このグッズはソフトバンクが用意したものなんです。企業感を出さずに、 カラーである赤色で会場になじむものにしました」
これもソフトバンクが用意しているんですね！ なんでハリセンなんですか？
「観客全員で会場を盛り上げられるようなグッズを用意したいと考えていました。バスケの試合ではリズムに合わせてたたいて応援することが多いので、このグッズを採用しました」
入り口を通り抜けると、目の前には日本代表選手のパネルを背景に記念写真が撮れるフォトブース。そこにはなんと白戸家のお父さんの姿が…！
「ここでは白戸家のお父さんと一緒に写真を撮ることができます。試合観戦の思い出になるような写真が撮れるように、こちらのブースを用意しました」
ここには長蛇の列ができていたのですが、記念に一枚撮りたい一心でしっかり列に並んで… パシャリ！
続いて、「バスケットLIVE」のブース。
ここは、今大会に出場する日本代表の選手全員のポスターがズラリと掲示されていました。
「今大会は若手選手も多く代表入りしているので、そのような選手の認知度を上げる仕掛けとして、選手全員を掲載し、ファンも参加型で楽しめるコンテンツとして用意しました」
会場では「推しの選手が貼り出されているのがうれしい」という声もあり、ポスター写真を撮影するなど多くのファンで賑（にぎ）わいを見せていました。
アリーナは赤一色！ 上空から応援していたのはまさかの…？
アリーナに案内してもらうと、会場はAKATSUKI JAPANのカラーの赤一色！
Tシャツやユニフォームの配布はなかったにも関わらず、ほとんどの人が赤いグッズを身に着けて試合を心待ちにしていました。
「今大会用にアリーナ内のいたるところに白戸家のお父さんがデザインされたロゴを配置しています。このアリーナはB.LEAGUEの試合でも使用されるのですが、大会限定の装飾があることで普段の試合とは少し変わった空気を感じることができるかと思います。上も見てみてください」
言われるがままに見上げてみると… え、お父さんが飛んでる！？
「会場の上空にはフライングお父さんを用意しました。実はドローンを使って飛ばしているんです」
てっきりワイヤーでつっているのかと…。こんな大きなものをドローンで飛ばしているなんて驚きです。こうした仕掛けも「SoftBank CUP 2025（千葉大会）」ならではの楽しさですね！
そしていよいよ試合開始！
この日の来場者数は1万人超え。「ニッポン！ ニッポン！」と、アリーナの最上階まで埋め尽くした観客からの大きな声援が会場に響き渡ります。
高さを誇るデンマーク代表相手に試合は終始接戦の展開が続きます。日本代表に初めて招集された若手選手の活躍、#91 吉井選手の終盤のビッグプレーもあり、最後は69-63で日本代表が勝利！ 第1戦の勝利に続き、「SoftBank CUP 2025（千葉大会）」は2連勝で幕を閉じました。
激戦だった今大会をもう一度チェックしたい人は「バスケットLIVE」でアーカイブ配信を見ることができます。そして8月5日からサウジアラビアにて開催される「FIBAアジアカップ2025」で、バスケットボール男子日本代表がどんな活躍を見せるのか目が離せません！
ソフトバンクはこれからもバスケットボール男子日本代表を応援していきます！
B.LEAGUEやWリーグのプロリーグに加え、アマチュアの大会から、「AKATSUKI JAPAN」日本代表まで、国内バスケットボールのさまざまな試合のライブ配信・見逃し配信を楽しめるサービスです。
（掲載日：2025年8月8日）
文：ソフトバンクニュース編集部
