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ソフトバンクアカデミア生の紹介:李 蕣里さん(株式会社エルシオ 代表取締役)

李 蕣里さん(株式会社エルシオ 代表取締役)

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自己紹介と現在の事業内容について伺えますか?

私たちは「いつでも、だれでも見たいものが見える世界をつくる」というビジョンの下、老眼や近視、小児弱視などの治療を目的とした、オートフォーカスグラスを開発しています。この技術は大阪大学の研究から生まれたもので、目の状態をセンシングし、焦点を自動調整する機能を搭載しようとしています。ピント調整を支援するだけでなく、目の健康維持や視力回復などにも応用できる可能性があり、「かけているだけで目の健康をサポートするメガネ」を目指しています。

「ウェルネス×テクノロジー」という領域で、日常の中に自然に溶け込むウェアラブルデバイスを社会実装していくことが私たち株式会社エルシオの挑戦です。

アカデミアに応募しようと思ったきっかけは?

私は15期生として入校したのですが、実は14期のときにも応募しており、アカデミアへの憧れはずっとありました。当時から、アカデミアには素晴らしい先輩方が通っていると耳にしていましたし、関西の起業家仲間が実際に所属していると知り、自らも参加したいと思っていました。

普段なかなか出会えないスタートアップやベンチャーキャピタルの方々と交流できる素敵なコミュニティだと感じており、「絶対にこのコミュニティに入りたい」という想いで応募しました。

また、通信業界とエルシオの技術は親和性が高いと感じており、将来的にディスプレイやウェアラブル分野などでソフトバンクと協業できる可能性を感じていたことも後押しとなりました。

入校前と入校後のギャップや驚いたことはありましたか?

入校前は、公式サイトの情報から、「学校のように月1回の学びのプログラムがあるのかな」と正直不安に思っていました。実際には、不定期でのイベントやセッションが都度案内され、任意参加のものも多く、自由度が高いと感じました。

また、入校式で孫さんが登壇されたときのことは、とても思い出深いです。現役の経営者として、若い世代に本気で期待しているというウェルカムメッセージには身が引き締まりました。同時開催されたプレゼンテーションプログラムでは、予選を勝ち抜いたアカデミア生のプレゼンに対し、緊張感とリアリティがあるフィードバックをされていたことが、印象に残っています。

アカデミアの魅力、コミュニティで得られたことを教えてください。

アカデミアで得た最大の価値は、本気で事業を語り合える仲間との出会いです。アカデミア生から一緒に事業をやりたいと声をかけていただいたり、中長期的に進捗報告をし合ったり、事業面で相談する機会を得られたことは大きなメリットだと感じています。

また、多様なイベントに参加し、各分野で活躍する起業家や研究者の方々と交流する中で、新たな刺激を得ています。プレゼンテーションプログラムでは、さまざまなバックグラウンドを生かした提案内容に、知的好奇心をかき立てられます。アカデミア生の発言や発表のレベルは非常に高く、「自分ももっと成長したい」と自然に思える環境です。

李さんの志とは?

私の志は、「目のせいで何かを諦めることがない世界をつくる」ことです。視力の問題によって夢や仕事を断念する人を一人でも減らしたい。そして、全ての人が自分の目で世界を見て、健康を守りながら新しい可能性に挑戦できるようにしたいと思っています。

エルシオのテクノロジーを通じて、そんな未来を現実にしていきたいです。

アカデミアに興味を持っている方へのメッセージをお願いします。

アカデミアには素晴らしい人が本当に多く、その熱量と密度は他では味わえません。分野も立場も異なりますが、事業や実現したいことに対する熱量が非常に高く、真剣に努力して、成果を出している人たちが集まっています。

このコミュニティには、日本のどこを探してもないような多様性と刺激があります。お互いを高め合い、支え合いながら成長していける仲間に出会える場所です。

「自分にはまだ早いかもしれない」と思う人ほど、ぜひ挑戦してほしいです。
ご自身がこの場にふさわしいと信じて、一歩を踏み出してみてください。

求む!後継者。
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ソフトバンクグループの未来を担う人材を、グループ内外問わず、広く募集しています。共に成長し、限りない可能性を秘めた未来の扉を開く志高いメンバーをお待ちしています。

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(取材日:2025年11月)
文:ソフトバンクアカデミア事務局