♫チャーン、チャンチャチャンチャチャーンチャーン、チャンチャチャンチャチャンチャンチャーン…
暑い夏に熱く盛り上がる「夏の甲子園」。高校野球ファンはもちろん、そうでなくても、故郷やひいきの高校の勝敗に一喜一憂したり、テレビ中継で高校球児が熱く頑張る姿に、つい釘付けになる方も…ところが今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、春のセンバツ（選抜高校野球大会）に続いて夏の甲子園（第102回全国高校野球選手権大会）も中止が決定。
その後、春のセンバツに出場予定だった32校を対象に、8月10-12日、15-17日の6日間の日程で「2020年甲子園高校野球交流試合（日本高等学校野球連盟主催、毎日新聞社、朝日新聞社後援）」が行われることになりました。
交流試合はすべて無観客※での開催となるため、直接球場に足を運ぶことができませんが、その分各地からリモートで声援を送りましょう！
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- ※本大会は原則、無観客で開催されます。但し新型コロナウイルスの感染対策をした上で野球部員、部員の保護者・家族（部員1人につき5人以内）、野球部指導者の家族（1人につき5人以内）と教職員に限り、観戦が認められるとされています。
テレビで観る？ ネットで観る？ 「センバツLIVE!」で全16試合が無料ライブ中継！
8月10日から始まる2020年甲子園高校野球交流試合は、テレビやラジオでの中継のほか、Yahoo! JAPANが運営するスポーツ総合サイト「スポーツナビ」内で展開する「センバツLIVE!」でも、全16試合すべてがライブ中継されます。
「センバツLIVE!」のサイト内では、各試合の見どころや、女優の吉岡里帆さんのナレーションによる32出場校の紹介動画などが公開されています。事前に視聴して、気持ちを盛り上げていきたいですね！
「センバツLIVE!」選抜高校野球大会の動画やニュースがいつでもどこでも楽しめる公式サイトとして、2016年から毎日新聞と毎日放送が共同で開始したサービス。毎日放送が90年代後半から展開していたセンバツのライブ配信やハイライト、ダイジェストなどの動画と、毎日新聞の最新ニュースやコラム、一球速報などが全て無料で視聴できます。
ここは…甲子園!? 5G時代の新たな高校野球の観戦体験を試してみよう
テレビやラジオ、ネットなどさまざまな媒体で試合がライブ中継されますが、今年はぜひ皆さんに試してみていただきたいことが。
「センバツLIVE!」にソフトバンクが技術協力する形で実現した、複数のカメラの視点を自由に切り替えながら観戦できる“多視点”でのライブ中継、さらに、あたかも甲子園で試合を観戦しているかのような雰囲気が味わえる“VR”でのライブ中継が楽しめるんです！
ピッチャーからバッター、内野まで……見たい選手やプレーを選択
“多視点”ライブ中継では、メインの中継映像に加えて、ピッチャーだけにフォーカスした映像や、バッターだけにフォーカスした映像、さらに内野全体を俯瞰した映像を自由に切り替えできます。野球好きの玄人さんにはたまらない機能かもしれませんね。
多視点ライブ中継の視聴用アプリ「FR SQUARE」
バックネット裏の特等席もどうぞ
“VR”ライブ中継は、バックネット裏と一塁・三塁両側のベンチ横にカメラを設置。バックネット裏からの視点なんて、高校野球ファンなら一度は観戦してみたい特等席ですよね。それが今年、ついにVRで楽しめちゃいます！
VRライブ中継の視聴用アプリ「VR SQUARE」
さぁ、もうすぐ2020年甲子園高校野球交流試合が始まります。今年も甲子園の熱戦を思う存分味わって、日本の夏を満喫しましょう！
（掲載日：2020年8月7日）
文：ソフトバンクニュース編集部
