エンジニアやプログラマーなどの技術者が集まり、集中的にアプリやシステムの開発を行ったり成果を発表したりするイベントのこと
新たな価値や技術を生み出すオープンイノベーション手法としても注目
ハッカソンは、コンピューターのプログラムに取り組むことを意味する「ハック（Hack）」と「マラソン（Marathon）」を組み合わせた造語です。主にソフトウエア開発におけるエンジニアやデザイナー、プログラマーなどが集まり、一定期間集中的にアプリケーションやシステムの開発などに取り組むイベントを指します。似たような言葉で、新しいアイデアを生み出すためのイベントである「アイデアソン」もあります。
ハッカソンでは、参加者がチームを結成するなどして意見やアイデアを出し合い、あらかじめ決められたテーマに沿って開発を進め、その成果を競い合います。日常の業務とは異なった環境や仲間とともに開発を行うことで、新しいコミュニティの構築や新たなイノベーションの創出、IT人材の育成などが期待されています。
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（掲載日：2023年9月15日）
文：ソフトバンクニュース編集部
