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紙とWebのいいとこ取り。デジタル総合カタログが想像以上に便利な件

紙とWebのいいとこ取り。デジタル総合カタログが想像以上に便利な件

次から次へと登場する新しい製品やサービス。皆さんはこれらの情報をどのように調べていますか?
ソフトバンクでは毎年数種類のスマートフォンが発売されていますし、料金プラン、各種サービス、どれが最新の情報なのか分からなくなるほどいろいろな情報があふれています。スマートフォンが普及した現在では公式サイトで探す方が多いと思いますが、紙には紙の良いところがあるわけで…、紙のカタログのメリットを生かしたソフトバンクの「デジタル総合カタログ」をご紹介します。

デジタルカタログならではのメリット

現在日本では、約80%の人がスマートフォンを所有しており、情報収集にはインターネットを利用するのが一般的になっています。何か調べようと思ったとき、検索エンジンやSNSで目当ての情報を探すことが多いですよね。一方で、特定の企業の製品やサービスについて詳しく知りたい場合、公式ウェブサイトやカタログの方が効率良く必要な情報を得られます。

紙のカタログ、ウェブサイト、デジタルカタログ。それぞれどんな特徴があるのか、整理してみました。

種類 メリット デメリット
紙のカタログ
  • インターネット環境不要
  • 目次や索引で目的のページを探しやすい
  • 見開きで商品を比較しやすい
  • メモや付箋を貼れる
  • 最新版の情報が反映されにくい
  • 持ち運びが不便
  • 入手する手間がかかる
  • 検索機能がない
ウェブサイト
  • 最新版の情報が見られる
  • 検索機能がある
  • 動画や360度ビューなど、多彩な表現で情報を得られる
  • 在庫確認・購入ができる
  • SNSでの共有が簡単
  • インターネット環境が必要
  • スクロール前提で全体を把握しにくい
  • ウェブサイトの構造によっては目的の情報までたどり着きにくい
デジタルカタログ
  • 見た目は紙のカタログのままデジタルの便利さもある
  • 検索機能がある
  • ズーム機能で拡大できる
  • 動画や音声による付加情報を得られる
  • デジタル付箋やメモ機能を使える
  • インターネット環境が必要
  • 操作に慣れが必要
  • 最新版の情報が反映されにくい

インターネット上には膨大な情報が存在するため、その中から欲しい情報にたどり着くのは、時に骨の折れる作業。特に製品やサービスの比較や、まとめて見たい場合、情報が散在しているため混乱しやすくなります。そんなときに紙のカタログの出番です。情報がコンパクトにまとめられ、視覚的に分かりやすいという利点があります。ただし、紙のカタログは情報が古くなりやすいというデメリットも。また冊子自体の持ち運びや保管する物理的なスペースが必要です。

デジタルカタログはこれらのメリット・デメリットを踏まえ、紙のカタログの視覚的な分かりやすさと、ウェブサイトの情報の鮮度やアクセス性を兼ね備えていると言えますね。ソフトバンクが発行する「デジタル総合カタログ」担当者の金坂が、デジタルカタログのポイントを教えてくれました。

金坂 「総合カタログは、必要最低限の情報が一冊に分かりやすくまとまっており、その中からお客さまに必要なものを絞り込んでいただけるという役割があります。自分で検索して調べる方がいる一方、お客さまの中にはそうした情報収集スタイルが苦手な方も。整理された情報の中から選びたい方にぴったりなのが総合カタログなんです。それがオンラインで閲覧できるデジタル総合カタログなら、ウェブ上で迷子になることなく、必要な場所を見ていただくことができますよ」

ソフトバンクの総合カタログ

ソフトバンクの総合カタログ

ソフトバンクの料金プランや新機種、オプションサービスなどの情報を一冊にまとめた総合カタログは年に約5回発行。オンラインでも閲覧できるPDF版のほか、紙の総合カタログの良さを残したまま、スマホやタブレット端末、パソコンから閲覧でき、操作機能も備えた「デジタル総合カタログ」の最新版が公開中です。

「デジタル総合
カタログ」をみる

ソフトバンク「デジタル総合カタログ」の使い方

早速、スマホでデジタル総合カタログを見てみました!
パッと画面に表示された表紙の中央右にある矢印をタップするか、左にスワイプさせると、次のページへ。サクサクめくれて全くストレスを感じないので、どんどんページを進めたくなります…!

ソフトバンク「デジタル総合カタログ」の使い方

拡大・縮小や検索はスマホの操作とほぼ一緒

紙のカタログで困ることのひとつが、小さい文字が読みにくいことですが…。ピンチアウト(画面上で2本の指を離していく動作)するだけでさっと拡大。この動作もとてもスムーズなので、ピンチイン(画面上で2本の指を近づける動作)も使って好みの大きさにすることが可能です。

文字が小さいときはピンチアウトして拡大

文字が小さいときはピンチアウトして拡大

また、40ページ以上の紙面の中から目当ての項目を探し出すのは意外と大変。紙だとページを行ったり来たりしながら探すこともあるのではないでしょうか。デジタル総合カタログでは検索機能も備わっているので、検索窓にワードを入れるだけで一覧が出てきて、任意のページへジャンプできますよ。

画面右下にある虫眼鏡アイコンから検索画面を表示させ、ワードを入力

画面右下にある虫眼鏡アイコンから検索画面を表示させ、ワードを入力

金坂 「紙のカタログを見るようにページをめくる感覚(タブレット端末やパソコンで操作可能)にこだわって制作しました。また、拡大や縮小、ページへのジャンプなどがパッとできる操作性や、どこをタップすればいいか迷わないよう、アイコン表示などに気を配っています」

ワンタップで詳細ページや関連するウェブサイトへ

ページを見ているとあちこちに黄色い吹き出しが表示されていることに気付きます。「料金詳細へ」をタップすると関連ページまでジャンプし、「WEBへ」を部分をタップするとウェブサイトに移動。より詳しい、最新版の情報をすぐに確認することができました。スマートフォンの製品紹介ページでは、「サクッと試せる! スマホ体験ナビ」という表示が。その機種のさまざまな情報や利用可能な機能を体感できるページで、紙面では分からない細部まで事前に確認することができます!

ワンタップで詳細ページや関連するウェブサイトへ

金坂 「デジタル総合カタログならではのおススメのページは、料金紹介ページです。料金プランを理解した上で実際にいくらになるか知りたいなと思ったら、すぐにページに移動してシミュレーションができるのがポイントなんです。また、実際に閲覧されたお客さまからは、解説動画を納得がいくまでリピートできるのがうれしいという声がありました。紙に付箋やメモ書きをよくする方からは、付箋機能やペン機能も好評です」

紙のカタログ推しの人も納得。付箋機能やメモ機能も

画面下の付箋・ペンアイコンをタップし、好きな色の付箋やペンの種類を選択

画面下の付箋・ペンアイコンをタップし、好きな色の付箋やペンの種類を選択

「デジタル総合
カタログ」をみる

デジタル総合カタログとウェブサイトの併用がスムーズな情報収集のポイント

デジタル総合カタログを使ってみて感じたのは、オンラインで見ているのに紙のカタログの感覚に近く、必要な情報がぎゅっとまとまりつつ一貫性が維持されていて、知りたいことがどこにあるのか分かりやすいことでした。さらにデジタルならではの検索性や、最新版の情報へのアクセスの利便性も加わって、紙のカタログがパワーアップした感じです。
また、スマホだけでなくタブレット端末やパソコンでも試してみたところ、紙をめくる感覚が一層アップ! 特に、タブレット端末がある方はぜひ試してみてください! もう、紙のカタログとほぼ同じです(編集部独断)。これで、外でも電車の中でも人目を気にせず閲覧できて、せっかくもらった冊子がどこにいったかなと探したりすることもありません。

デジタル総合カタログとウェブサイトの併用がスムーズな情報収集のポイント

とはいえ、総合カタログは本来サービスや製品の申し込みの前に概要を理解するためのもの。実際にオンラインショップで契約に進む際や、より深く知ろうと思ったらウェブサイトへの訪問が必要です。デジタル総合カタログでストレスなく全体像を理解して、ウェブサイトでさらに必要な情報を見にいく、というように、両方をうまく使うのが大事ですね。

(掲載日:2024年7月19日)
文:ソフトバンクニュース編集部