あけましておめでとうございます。
2025年は「乙巳(きのとみ)」の年。これまでの学びや努力が一気に芽吹く勢いのある年と言われています。次世代通信技術の開発や生成AI、大規模言語モデル(LLM)などに対するこれまでの取り組みが、社会にとってより大きな役割を持つフェーズになってきそうですね。
ところで、今年の西暦である「2025」が、数学や天文学が好きな人などの間でちょっとした話題になっているのを知っていますか?
例えば、「2025」を「20」と「25」に分けてみると、こんな式が作れます。
また、かけ算の九九とも関連が。
1の段から9の段までの81個の答えを全部足すと、同じく「2025」になるんです。
紹介した2つは、いずれも45×45の計算をしています。言い換えると、任意の整数を二乗した数を指す「平方数」ということになります。
平方数にあたる年は、ひとつ前が442=1936年、次にやってくるのは462=2116年。ということは、人生で一回体験できるかどうかのレベルということですよね。そう考えると、なんだか2025年という一年が特別に感じられてきませんか?
ソフトバンクニュースでは、今年も読者の皆さんにデジタルをもっと身近に感じていただけるようなさまざまな情報をお届けしてまいります。脱皮を通じて成長する巳のように、これまで積み上げた経験や成果を新たな挑戦につなげる年にしていきたいですね。本年もよろしくお願いいたします!
(掲載日:2025年1月6日)
文:ソフトバンクニュース編集部