
「動画で学ぶ、撮って比較する、記録する」を通じて、スポーツのスキル向上をサポートするアプリ「AIスマートコーチ」。9月3〜8日にかけて、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)でスポーツ庁が主催する期間限定イベントに体験ブースを出展しました。
新しいスポーツ体験が集結。「AIスマートコーチ」のブースでは多くの来場者がAI骨格解析を体験

スポーツ庁が主催する期間限定のイベント「Sports Future Lab 〜スポーツがつくる未来」は、スポーツ庁が目指す社会を知ってもらい、来場者に “新たな発見” を提供することをコンセプトに開催。会場となったEXPOメッセ「WASSE」には、新しいスポーツ体験ができるさまざまなブースが出展されました。

建物の中に入ると、目の前に現れたのはバスケットボールのゴールが設置されたブース。ここはソフトバンクが提供する「AIスマートコーチ」の体験ブースです。バスケットボール男子日本代表の河村勇輝選手と自分のシュートフォームを比較することができ、当日はスポーツ庁の室伏広治長官も体験ブースの視察に訪れました。

「子どもたちにぜひ『AIスマートコーチ』を体験してもらいたい」とコメント
ブースに訪れた参加者は、お手本動画を参考に、実際にシュートを打って自分のシュートフォームを撮影。「AIスマートコーチ」のAIによる骨格解析が、お手本動画と撮影したシュートフォームを比較して、マッチ度をスコアで診断してくれます。


ブースには小さな子どもから年配の方まで幅広い年齢層の方が訪れ、「AIスマートコーチ」を体験。ゴールに向かって一生懸命にシュートを放つ子どもを撮影する親や、画面に映し出されるスコアを見て喜ぶ家族、お互いにスコアを競い合う学生など、「AIスマートコーチ」を楽しむ姿が多く見られました。また、時折90点以上の高得点が出ると、周囲からは拍手や「おぉ〜」という驚きの声も。スコアが出るたびに歓声や笑い声が聞こえ、ブースは終始にぎわいを見せていました。

今回のブース出展を担当したサービス企画本部 スポーツ企画2部の中村充隆は、イベントを振り返り以下のようにコメントしました。
「バスケットボールが未経験の人や小さい子ども、海外の人など、幅広い方に体験していただき、誰もが気軽にスポーツを楽しめる姿を垣間見ることができました。シュートのたびに笑みがこぼれ、自然と周囲から歓声が上がる、そんなあたたかい空間が広がっていたのがとても印象的でした。 ICTの力で、スポーツを親しむ人がもっと増える未来を創っていきたいと思います」
(掲載日:2025年9月25日)
文:ソフトバンクニュース編集部
さまざまなスポーツを動画で学べる「AIスマートコーチ」
「動画で学ぶ、比較する、振り返る」を通してスポーツのスキル向上をサポートするアプリ。お手本動画と自分の動きを比較できる分析機能など、基礎からスポーツを学ぶことができます。ゴルフのほかに、野球、サッカー、バスケ、ダンス、水泳など、子どもたちの部活動などでも活用できるサービスです。





