
和歌山市とソフトバンク株式会社は、2025年10月2日にDX連携協定を締結しました。「きらり 輝く 元気和歌山市」のビジョン実現に向け、DXを推進することで、市民の利便性向上、新たな価値の提供、安心・安全で快適なまちづくりを目指し、以下の5項目について協力していきます。
- (1) 防災、災害対策
- (2) 地域魅力発信
- (3) 行政のデジタル化
- (4) DX人材育成
- (5) その他、協議の上必要と認められる事項
尾花正啓市長は、「今回の協定は、これからのDX推進にとって非常に大きな意義を持つものである。人口減少が進む中、地方創生を進めていく上で、やはりデジタル化やDXの推進が重要な鍵になると考えている。今回の協定が、さらなる地方創生の推進につながっていくものと確信している」と今後への期待を述べました。
ソフトバンク 法人統括 公共事業推進本部 本部長の柏木陸照は、「和歌山市の皆さんが、データ活用に真摯(しんし)に向き合おうとする姿勢が非常に印象的だった。世の中にはさまざまなデータやそれを活用するデバイスやソフトウエアがあるが、市政全般を見据え、地域全体の課題解決のために正しい方向性で活用しようとしている。そのような皆さんと協定を締結できたことを大変光栄に思っている」とあいさつしました。
ソフトバンクのサステナビリティ

今回紹介した内容は、「DXによる社会・産業の構築」に貢献することで、SDGsの目標「1、2、3、8、9、11、17」の達成と社会課題解決を目指す取り組みの一つです。
(掲載日:2025年10月10日)
文:ソフトバンクニュース編集部






