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「もしかして…撮られてる?」4人に1人が気にしている “スマホカメラの向き”

もしかして…撮られてる?

電車でスマホを使っているとき、レンズの向きが気になったことはありませんか。そんな “ちょっとしたモヤモヤ” は、実は多くの人が感じているもの。こうした日常に潜む “ちょっとした不安” にスポットを当てたWeb動画が公開されました。

「撮られてる?」「撮ってると思われてる?」

通勤・通学電車の中で周りを見渡すと、ほとんどの人がスマホで何かをしていますよね。ゲームをしたり、動画を観たり、マンガを読んだり、あるいはSNSやニュースを見たり。

電車で座っていてふと顔を見上げてみたら、目の前につり革につかまって立っている人のスマホのレンズが自分の方を向いてる。「もしかして、撮られてたり…しないよね?」──そんな考えがよぎった瞬間、何となく落ち着かない気持ちになって、思わずレンズから目をそらしたり、顔を隠したり…。

でもそのとき、もしかしたら目の前の人もこんなことを思っているかもしれません。

「え…、もしかして、撮ってると思われてる?」

つり革につかまりながら片手でスマホを持つと、自然とレンズが斜め下を向いてしまうことがあります。ただ普通にゲームをしたり、動画を観たり、マンガを読んでいるだけなのに、スマホの向き一つで、意図せず周囲に不安を与えてしまうことがあるのです。

実際、ソフトバンクが行った調査では、電車やバスの中で他人のスマホが自分に向けられている気がして不安を覚えた人は、約4人に1人。さらに、「自分のスマホ操作が “誤解されていたかもしれない”」と感じた人も約4人に1人いました。“誰もがスマホを使う時代” だからこそ、意図せず生まれてしまうこの小さな不安は、実は多くの人が心の中で抱えているものなのかもしれません。

Web動画「撮られてるかもミュージカル」篇

そんな “ちょっとした不安” をテーマに制作されたのが、今回公開されたWeb動画「撮られてるかもミュージカル」篇です。

動画では、スマホが “擬人化されたキャラクター” として登場し、公共交通機関で起こりがちな誤解やモヤモヤを、ユーモアを交えて語りかけます。スマホの声を担当するのは、幅広い役を演じることで知られる声優・山寺宏一さん。日常のワンシーンを切り取った物語の中に、思わずクスッとしてしまうポイントがちりばめられています。

「スマホは便利だけど、ちょっとした気遣いがあると、もっとみんなが気持ちよく使えるよね」。そんなメッセージが、短い動画の中にぎゅっと込められています。

4人に1人が感じているスマホの不安…「スマホカメラの向き」

今回のWeb動画の公開に合わせ、ソフトバンクは電車やバスを週1回以上利用する15〜69歳の男女500人に、車内におけるスマホのカメラの向きに関する意識調査を行いました。

調査の結果、電車やバスの車内で他人のスマホのレンズが自分に向いているように感じたことがある人は35.4%と、約3人に1人にのぼりました。年代別で見ると20代以下は49.0%、30代は53.0%と、若い世代ほど周囲のスマホの向きに敏感な傾向が見られます。

向かい側の人のスマホに対して「撮られているかもしれない」と不安を感じたことがある人は28.0%。こちらも20代以下が最も高く41.0% でした。“撮られている気がする” というより、「なんとなく視線の行き先が気になる」といった感覚の方が近いのかもしれません。

ソフトバンク調査1

また、車内で「撮られているかもしれない」と感じたことのある140人にその際の対応について聞くと、「席を移動する、車両を変える」(40.7%)、「相手から目をそらす、下を向く」(37.9%)、「相手のスマホを注視する」(35.0%)、「窓や鏡などで相手の様子をうかがう」(28.6%)、「かばんや手で顔を隠す」(22.9%)などの対応がとられているようです。

わからないよね

一方、自分がスマホを操作しているときに「もしかして誤解されていたかも…」と感じた人は 24.6%という結果に。つり革につかまってスマホを使うと、自然とレンズが斜めになりやすいことから、“撮っているつもりは全くないのに、そう見えることがある”と不安を持った経験がある人も一定数いることがわかります。また、誤解されないよう日頃から使い方を意識している人は40.2% と、周囲への配慮を行っている人が多いことも明らかになりました。

ソフトバンク調査2

車内でのスマホ利用は誰もが日常的に行う行為である一方、“意図せず生まれる小さなすれ違い” が発生しやすいシーンであることがわかります。

15歳~69歳の男女500人に聞く、「車内でのスマホカメラに関する実態調査」

  • 実施時期: 2025年11月25日(火)~26日(水)
  • 調査手法: インターネット QiQUMO を利用した調査
  • 調査対象: バスや電車・地下鉄を週に1回以上利用する、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県(1都3県)、 京都府・大阪府・兵庫県・奈良県(2府2県)在住の15歳~69歳の男女500人

一人一人の “ちょっとした気遣い” で、みんながもっと気持ちよくなれる

スマホは、私たちの生活に欠かせない大切な道具。でも、その持ち方や向きひとつで、周りの人の気持ちが揺れてしまうことがあるのも事実です。今回の動画で伝えたいのは、注意喚起というよりも、「一人一人の “ちょっとした気遣い” で、みんながもっと気持ちよくなれるよね」という前向きな提案です。

たとえば、電車やバスの中でスマホを使うときに、動画の中で紹介していたような、こんな工夫をしてみるだけでも、周囲の不安や誤解を減らすことにつながるかもしれません。

カメラは下に

カメラは下に

人の方へ向かないよう、手首を少し傾けてレンズの向きを調整してみましょう。

カメラを隠す

カメラを隠す

ケースや指の位置でレンズが隠れる持ち方にしてみましょう。

向きを変える

向きを変える

人の方へ向かないよう、少しだけ角度を変えてみましょう。

どれも大げさな行動ではなく、今日からできる “ちょっとした気遣い” です。

ソフトバンクは、生活者と一緒に “より良いスマホとの付き合い方” を考えていきたいと考えています。混み合う車内では、少しだけスマホの向きを意識してみる。操作するときに、できる範囲で周囲へ気を配ってみる。そのほんの少しの心がけが、あなた自身にとっても、周りの誰かにとっても、“気持ちいいスマホ時間” につながっていくはずです。

(掲載日:2025年12月16日)
文:ソフトバンクニュース編集部