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ソフトバンクIDC、環境対応型次世代データセンターの取り組みがダブル受賞

ソフトバンクグループで、データセンター事業を展開するソフトバンクIDC株式会社(以下、ソフトバンクIDC)は、このたび環境に関する2つの賞を受賞しました。11月27日(木)に、第6回北九州市環境賞授賞式において「奨励賞」を、12月17日(水)には「平成20年地球環境温暖化防止活動環境大臣表彰」を、それぞれ受賞いたしました。

第6回北九州市環境賞授賞式

「北九州市環境賞」は、内閣官房が選定した「環境モデル都市」のひとつでもある北九州市が、地球環境保全において先駆的取り組みを行っている国内外の個人・団体を表彰するもので、2008年度は大賞1団体、奨励賞4団体が413件の応募の中から選ばれました。

「地球環境温暖化防止活動環境大臣表彰」は、環境省が平成10年から地球温暖化対策を推進するための一環として、毎年地球温暖化防止月間である12月に地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人・団体に対し表彰を行っています。表彰は5部門から成りソフトバンクIDCの「アジアン・フロンティア建設プロジェクト」は「技術開発・製品化部門」での表彰です。

両賞とも、10月に福岡県北九州市に完成した環境対応型次世代データセンター「アジアン・フロンティア」での、従来設備と比較した大幅な省エネルギーとCO2排出削減に対する取り組みが認められたことで、受賞にいたりました。「アジアン・フロンティア」は、データセンターの建築構造を根本的に見直し、空調効率の最適化や外気空調を利用したサーバ室の温度調整など、画期的な技術が数多く取り入れられています。

ソフトバンクIDCでは、グリーンITが注目される以前からデータセンター事業における省エネルギーおよびCO2排出削減の重要性を認識し、その対策に取り組んで参りました。

「アジアン・フロンティア」外観

この「アジアン・フロンティア」の完成により、技術革新への大きな一歩を踏み出しています。 ソフトバンクグループでは、ソフトバンクIDCにおけるこの度の受賞を励みに、今後もよりいっそうの環境配慮に努め、お客様と社会に貢献していきたいと考えています。

(掲載日:2008年12月18日)