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ソフトバンクモバイルが 福島県浪江町から「功労表彰」を受賞

2012年11月3日、福島県二本松市の二本松御苑で「浪江町功労者表彰式」が行われ、「電子回覧板」として「PhotoVision」を被災地に無償で貸与したソフトバンクモバイル株式会社(以下「ソフトバンクモバイル」)の取り組みが、福島県浪江町(以下「浪江町」)から表彰されました。

「PhotoVision」を活用した「電子回覧板」を提供

「浪江町功労者表彰」は、浪江町民を物心両面から支えた全国各地の個人や企業・団体の功労をたたえるもので、40回目の開催となった今回、特別功労表彰10件、功労表彰19件、善行表彰61件が選ばれました。この表彰において、ソフトバンクモバイルの復興支援への取り組みが功労表彰を受賞し、2012年11月3日、浪江町が町役場を置く福島県二本松市の二本松御苑にて行われた「浪江町功労者表彰式」で、表彰状が授与されました。

2011年3月11日に発生した東日本大震災と、その後に発生した福島第一原子力発電所の爆発事故により全町避難となった浪江町の方々は、点在する避難所や仮設住宅などでの生活を余儀なくされたため、役場から発信する情報が行き届きにくい状態となっていました。そこでソフトバンクモバイルは、通信機能付きデジタルフォトフレーム「PhotoVision」6,570台を無償で提供し、役場からの情報を避難所や仮設住宅に一斉送信で届ける「電子回覧板」の取り組みを実施しました。この取り組みが評価され、功労表彰の受賞へとつながりました。

ソフトバンクモバイルでは、浪江町以外の5市町村でも、「電子回覧板」の取り組みを実施しました。このほか、ソフトバンクモバイルの携帯電話をご利用いただいているお客さまからの毎月10円の寄付金と、ソフトバンクモバイルから拠出する1件あたり10円の寄付金を合わせた20円を、復興支援を行うNPO団体に毎月寄付する「チャリティホワイト」も提供中です。
また福島県相双地域においては、風評被害の影響を受けないIT事業による地場産業の復興を目的にIT教育を支援するなど、継続的な被災地支援活動を行っています。未曽有の被害を出した東日本大震災を忘れることなく、震災後の支援や活動が減退していくことがないよう、今後もソフトバンクモバイルをはじめとしたソフトバンクグループでは、事業を通じた支援活動を続けていきます。

  • PhotoVisionはソフトバンクモバイル株式会社の登録商標または商標です。
  • SOFTBANKおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。

(掲載日:2012年11月12日)