いよいよ今月から取り組みが始まる、いま話題の「プレミアムフライデー」☆
その目的は、毎月月末の金曜日は早めに仕事を終えて、ショッピングや友達・家族とゆっくり食事を楽しんだり、旅行やボランティアなど、日常をちょっと「プレミアム」に感じる時間を過ごしましょう~♪ というもの。このムーブメントを定着させ、働き方やライフスタイルの見直しを推進し、さらには経済の活性化につながることも期待されているそう。
2月21日には、官民連携の「プレミアムフライデー推進協議会」主催のキックオフイベントが開催され、賛同企業として、ソフトバンクの宮内社長が登壇しました。
ITやAIの活用で「Smart & Fun!」を目指す!
ITやAI(人工知能)を使って、どのように働き方を改革するかを検討してきたというソフトバンク。
「その中で、『Smart & Fun!』というスローガンを掲げ、本格的に社内の仕事をどれだけスマートにするか、効率化できるか、生産性を上げることができるかを考え、推進してきた。その中で、プレミアムフライデーについて心から賛同している」と言う宮内社長。
同社では、2月24日から全社 約16,000人規模でプレミアムフライデーをスタートし、4月からは毎月1万円の「Smart & Fun!支援金」を全社員に支給するほか、働き方改革として「スーパーフレックスタイム制」や在宅勤務制度を拡充・拡大する方針とのこと。
「ITやAIの急速な進化を職場に適用することで、大きな革命を起こすことができる。情報革命で皆さんを幸せにしたいという経営理念の下、われわれ自身が先に導入することで、今後、他の企業にも提案できると考えている。今週からどんなスタートになるのか楽しみだ」とし、プレミアムフライデーへの期待を述べました。
プレミアムフライデーをよりエンジョイできるサービスも続々と登場しているみたい。毎月末の金曜日が待ち遠しくなるような、そんな取り組みになるといいですね~♪
(掲載日:2017年2月21日)
文:ソフトバンクニュース編集部