日本経済新聞社が、働き方改革を通じて生産性を高め、持続的に成長する先進企業を表彰する「日経Smart Work大賞2019」で、ソフトバンク株式会社が審査委員特別賞を受賞しました。
この賞は上場企業や有力非上場企業を対象に実施した日経「スマートワーク経営」調査の結果をもとに、「人材活用力」「イノベーション力」「市場開拓力」「経営基盤」が総合的に審査され、選出されます。
ソフトバンク株式会社は、日経「スマートワーク経営」調査の総合ランキングにおいて、最高評価である五つ星を獲得。その中でも、「イノベーション力」「市場開拓力」は最高水準の「S++」の評価を受け、以下の項目が評価され、審査委員特別賞の受賞につながりました。
- 積極的なM&Aによる市場開拓やベンチャー企業との連携などのイノベーション力の強化
- 店頭での人型ロボット「Pepper」に代表される先端テクノロジーの積極的な活用
- 「IBM Watson」など他社が手がける先端技術の利用促進
表彰式で日本経済新聞社の岡田直敏代表取締役社長から表彰盾を受け取ったソフトバンク株式会社 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮内謙は、
「『Smart & Fun!』というスローガンで働き方改革を進め始めてそろそろ2年近くになりますが、これからが非常に重要です。仕事の内容を分析していくと、繰り返し作業が多くあることが分かります。それらを全て自動化できれば、週休3日の実現もあり得るのではないかと私は考えています。その全ての繰り返し業務の自動化に向けたプロジェクトがちょうどスタートし始めたところです。そのような中で、今回特別賞をいただいたことを心からうれしく思います。次のステップに向けて頑張っていきたいと思いますので、皆さんのご支援、よろしくお願いいたします」と、受賞の喜びと今後に向けた意気込みを語りました。
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(掲載日:2019年2月27日)
文:ソフトバンクニュース編集部