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日本を『変えテク』ようなエンジニアの創出へ。エンジニア交流イベント「SB Tech Night」開催

日本を『変えテク』ようなエンジニアの創出のきっかけに。エンジニア交流イベント「SB Tech Night」開催

7月28日から2日間にわたり開催されたソフトバンク最大規模の法人向けイベント「SoftBank World 2022」。その1日目のプログラムとして、エンジニア同士の交流を目的とした「SB Tech Night」が併催されました。

イベントには、オンラインでの参加を含め、社内外から総勢500名のエンジニアが参加。ソフトバンクのサービスを支えるさまざまな最新技術について発表が行われ、テクノロジーの未来について思いを巡らせる夜となりました。

最新技術の情報発信をフックにしたエンジニア同士の交流の場

「エンジニアがもっと自由に技術をアウトプットできる場をつくりたい」

このような思いから始まった「SB Tech Night」は、ソフトバンクのエンジニアの有志によって運営される技術の勉強会です。これまで延べ1,000名以上が参加し、今回が8回目の開催となります。

エンジニアがソフトバンクのサービスやソリューションを支えるテクノロジーに関する情報を発信することで、参加者のテクノロジーへの理解促進や、エンジニア同士の交流の機会創出を目的としています。

最新技術の情報発信をフックにしたエンジニア同士の交流の場

今回の「SB Tech Night」では11人のエンジニアが登壇。
法人部門が抱える顧客ニーズに対するテクノロジーの組み合わせによって生まれたソフトバンクのソリューションをはじめ、市場が拡大しているアプリケーションの設計・開発などを行う環境を提供するaPaaS(Application Platform as a Service)領域の新サービスや、モバイルネットワーク分野で注目が集まるMEC(Multi-access Edge Computing)に関する取り組み、さらには水中での光無線通信の活用に向けた検証など、幅広い分野にわたりプレゼンが行われました。

最新技術の情報発信をフックにしたエンジニア同士の交流の場

参加者からは「ソフトバンクの社内で行われている研究の一端が知れて良かった。技術に強いイメージがあまりなかったので驚いた」「幅広い技術が紹介され、これまで自分が触れてこなかった技術にも興味を持つ良いきっかけになった」「知らないことばかりでワクワクした。開発に関わる人たちの苦労話、夢のような話が聞けて楽しかった」など、「SB Tech Night」への満足感とともに、今後の取り組みに対する期待の声がありました。

登壇した法人部門の本部長を務める松田と中里は、「現在、世の中ではエンジニア不足が課題となっている。技術の情報を発信する『SB Tech Night』がエンジニア同士の交流の場となり、日本を『変えテク』ようなエンジニアの創出のきっかけにつなげていきたい」と、「SoftBank World 2022」のテーマである「ニッポン、変えテク。テクノロジーで、この国のビジネスに革新を。」に絡めてイベントへの思いを語りました。

今回開催分の「SB Tech Night」を含む「SoftBank World 2022」の全講演はオンデマンドで2022年8月31日まで配信しています。ぜひご覧ください。

ニッポン、変えテク。「SoftBank World 2022」

ソフトバンクが年に1回開催する最大規模の法人向けイベント「SoftBank World」は、ソフトバンクやパートナー企業、自治体が取り組む、テクノロジーを活用した社会課題の解決や新たな価値創出を目的としたDXの推進など、「デジタルの社会実装」に関するさまざまな事例を紹介しています。

ニッポン、変えテク。「SoftBank World 2022」

今回開催された「SoftBank World 2022」では、「ニッポン、変えテク。テクノロジーで、この国のビジネスに革新を。」をテーマに、基調講演やパネルディスカッション、協賛企業やソフトバンクのグループ各社による講演など、約70のセッションが行われました。

(掲載日:2022年8月8日)
文:ソフトバンクニュース編集部